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独り言-感動というエネルギー-

2010-05-17 | Futsal
■独り言-感動というエネルギー-

世の中に於いては、人間がいる環境上では殆どの場合、起こっている出来事は同じである。
学校では学び、社会では働く。

学校ではヤル気を、社会ではモチベーションを。

どちらとも人間が生きる、行動する時の原動力。つまり、糧である。

その原動力を例えるなら、誉めることや認めることが一番の起爆剤であるでしょう。
私は、あまり誉めることをしないので、周りから冷ややかな目で見られますが(笑)

人間である以上、誉められたり、認められたりされて嬉しく思わない人はいないでしょう。
フットサルで得点して怒られてる人をあまり見かけないですよね。
得点したり、良いパフォーマンスしたりすれば、認めてもらえるし、誉めてもらえる。
学校でも、よく出来れば先生が誉めてくれる。
お友達や親が認めてくれる。

そうして、ヤル気、モチベーションが育くまれていきます。
この部分には、少なからず感動というキーワードが存在します。

自分自身のヤル気、モチベーションを向上させると同時に周囲に感動を与えているのです。
感動は、ある物事に深い感銘を受けて強く心を動かされること。
心が沸騰するする瞬間です。

仕事に例えると、商品を売って感謝される。
一つの感動が結び付いた瞬間です。
フットサルに例えると、一つの勝利が人々に感動と感謝を与える。

フットサルで周りの人達に感動や感謝を与えていけるチーム。
そんなチームって魅力的ですし、その感動や感謝が選手達のモチベーションを上げさせると私は思います。

そのためにもチームをマネージメントするリーダーは、そうした感動や感謝を創出する役目が少なからずあるはずです。
いわゆるリーダシップってやつです。

リーダーの温度が下がれば、お湯はぬるま湯になって行きます。
また、リーダーが沸騰していても相手の温度が下がってもぬるま湯になりますよね。

非常にバランスは難しいですが、とにかくエネルギーを持ち続ける。
そのためには感動や感謝を糧に輝ける舵取りが必要です。

つまり、チームの維持や向上には、感動や感謝が必然となるということです。
その感動や感謝が人間のエネルギーに変わっていきます。
きっと全員のベクトルも同じ方向に向かうはずです。

私達の中国地域が、最大限のエネルギーを蓄え、そのエネルギーを発揮できる人間が多く育成される地域であってほしいですね。

輝こう!中国地域のフットサル!