Futsal Hamada

日本のフットサル普及・強化を応援しています

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監督からの視点【総括】

2006-06-30 | Futsal

 今回の選抜中国地域大会を振り返って、まだ準優勝した実感としてはない。そしてこれからもきっとないだろう。。。
なぜか?なぜだろう?

 大会後の帰りの車中、スタッフと大会の話を数分し、すぐに違う話題に移った。頭の中を整理して、7月に地元で行うフェスティバルの打ち合わせを行った。
結果は結果として嬉しいが、やはりいつまでも止まっている訳にも行かず、次のフットサルのために動き出した。
現実はそんなものだろう・・・
経験は体で覚え、記憶は頭の中に忘れないようにしまっておこう。。。

 大会でやり残したことはたくさんある。チームの練習方法や事前の取り組みについて少し悔いが残る。(結果が出たのであるから結果として正解だったのかもしれない)もう少しいろんな練習をしたかった。。。
今回の事前の取り組みでは、「基本」「意識」ということを再確認する意味で、面白くもないような内容の基本練習を繰り返し行った。
私の考えでは、まずそこから変える必要がある(個々のチームに対してでなく、島根県全体の意識を変えたいという思いがあった)。なんちゃってフットサルではなく、フットサルをしようと・・・。
まず県下のトップチームが変わることで、後々それ以外のチームにも伝わり、県全体の意識含めレベルが上がるであろうと思っていた。そして、今もその考えは変わらない。
 来年前進した内容で練習など取り組みができればもっといいチームになる可能性はある。
おそらく私は来年スタッフとして携ることができないと思うが、そうあってほしいと願う。

 島根におけるフットサルはまだまだこれからである。
県下地域全てにおいて環境が整いつつあり、今後更なる進歩が期待できる。
しかし、ここで提言をしたい。

「他人に与えられた環境では限界がある。前を向こうとするのであれば自らが前進するべきである」

そして、これからの島根のフットサルの普及と強化を陰ながら応援していけたらなと思う。
また頑張りましょう!!
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監督からの視点【広島戦】

2006-06-29 | Futsal
選抜中国地域大会決勝 vs 広島戦 ◆20分のプレイングタイム◆

 予選終了から僅か数分後に決勝が始まる。。。
選手の疲労はピークに近い・・・⑪椿原と⑬田村の負傷でFPは実質8人。。。
⑮小野川の体調も思わしくない・・・どうするか。。。
決勝のファーストセットを今までの予選とは変更した。
⑮小野川の状態を考えるとそうせざるを得なかったのともう一つ理由はあった。
広島も疲れているから、高い位置からのプレスはない。ということは、ボールを回せる時間はある。この間に20分という時間を費やせる。。。
つまり、決勝の20分ハーフの時間を早く消費させることができるセットでもあった。(疲労が激しいので、とにかくゆっくりとした試合運びがしたかった)
おそらく広島も同じようなことを考えていたのではないか?勝負の仕掛けどこまでじっくり待つというような。。。

■前半先発
①桐山⑤春日⑥大賀⑧田原⑩栗林

 もう正直なところ戦える余力は殆どなかった。。。戦えるFPの8人を見ても疲労の大きさがハッキリとわかる。
前半が始まり、ここで出した指示はゆっくりボールを回して行け!!という簡単なものだった。この指示が簡単すぎて選手達には私の意図が伝わらず混乱を招いた。。。
開始後、選手には自身の疲労よりも勝ちたいという気持ちがつよかったのだろうか・・・ボール回しも少しばかりテンポが速く、相手が待っているのにこちらから仕掛けていくことが多々あった。。。

これをしてしまうと相手ボールになる可能性もあるし、疲労がさらに増す。
動ける時間は限られるから、まだ待て・・・

「まだ早い!!」「相手が来るまで待て!!」「まだだ!!」
という言葉がベンチから出だした。
ベンチにいる選手も私の考えや状況を理解したようだった。
そしてピッチに立つ選手が「どうしたらいいのかわからない」という感じになっていった。。。
すぐに選手を交代し始めた。小野川を残して。。。
これで何とか落ち着き、カウンターとサイドからの1対1を仕掛ける方法で攻撃を試みた。前半終了数分からはゴールクリアランスをピヴォに当てるように指示もだした。(結果的にゴールクリアランスの攻撃は一度もなかった)
この方法でしか得点できる可能性はなかった。とにかく時間が過ぎてほしかった。。。

■前半先発
①桐山⑤春日⑥大賀⑧田原⑩栗林

 前半を何度か広島に決定機を与えながら凌ぎ0-0で後半スタート。
この時の確認は、攻撃に関してピヴォ当てを封印した。。。

選手の疲労度が激しく、制度の高いパスができなくなっていたのだ・・・それでいてくさびにボールを入れてもカットされる。そしてフォローもできない。。。
得点する可能性よりもカットされ、カウンターを食らうリスクを最小限にしたかったのだ。

後半始まって数分で疲れからか?集中力が欠けるDFのミスから連続失点。0-2
まだ2点差だ・・・まだ大丈夫。
我慢し我慢し、こちらが動こうとした直後に3失点目。。。

終わった。。。
疲労度を考え全く動けなかった・・・そして動くタイミングでの失点。采配ミスだった。。。

その後、パワープレーなどの反撃に出るが時すでに遅し・・・反対に2失点。0-5
試合終了。
試合後、GKを見ると顔面蒼白で試合中は頭の中が真っ白だったと言う。
無理もない・・・一人で3試合頑張ってくれたんだから・・・判断力も鈍っていただろう・・・こちらの指示も聞けても行うことができなかったんだろう。。。
ありがとう。申し訳なかった。
選手全員ありがとう!!よく頑張った!!

 そして、このような環境を与えてくださった協会はじめ周りの方々に感謝いたします。
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監督からの視点【山口戦】

2006-06-28 | Futsal
選抜中国地域大会予選2戦目 vs 山口戦 ◆15分のプレイングタイム◆

 前試合の広島対岡山が引き分けたため、山口の決勝進出の可能性はなくなり、島根の条件は引き分け以上・・・
今まで他の大会で幾度となく島根のチームが山口のチームに挑むが勝利はなし・・・それも大敗をしてばかりだった。
そんな現状を理解していた島根県選抜にとって決勝進出の条件は、非常に厳しいものだった。
そんな不安を抱え試合を待つ選手達が「勝てばいいんですよ(笑)」と言ってくれた。
私の中の弱気な気持ちはこの選手達の言葉でなくなった。

 山口県選抜の初戦をスカウティングして持った印象は・・・何か噛み合っていないなという印象を持った。(それが初戦の残り1秒での逆転負けに繋がったのかもしれない)
もしかしたら、昨年の優勝チームに付け入る隙があるかもしれないなと感じた。
もともと山口選抜の主力メンバーであるSAファイターズとJunjiesはよく見る機会もあって何となく特徴は掴めていた。ただ、それ以外の選手がどうなのかが気になっていた。。。またそれ以外の選手が入った時こそが狙い目ではないかとも感じていた。

■前半先発
①桐山④尾木⑦笹川⑭石川⑮小野川

 初戦を快勝し、チームの雰囲気も良かった。
山口の先発のセットはSAファイターズ・・・高い位置からのプレスをかけてくると思い、選手にはDF中心で慎重にということを伝え確認していた。そして、前から来なければこちらも楽だし、それはその時考えようと。

試合開始後、数分が過ぎた頃の心境は・・・
このファーストセットで出来るだけ時間を稼ぎたかったのと、山口が先に選手の入れ替えをしてこないかなと望んでいた。
そして、出来ればカウンターで先制したいと。。。

そして山口が動いた。選手の入れ替えを行った・・・ここで得点できるかも知れないと思ったが、世の中そんなにうまくはいかない。。。予定外のことがおこった。
このファーストセットで出来るだけ引っ張りたかったのだが、⑮小野川の様子がおかしい・・・すぐに⑬田村と入れ替えた。
結果的にこの交代が島根に先制点をもたらした。
前半5分⑬田村が右サイドの角度がないところからゴール!!
ベンチ含め会場が驚いた。
島根が先制・・・今までの島根のレベルから考えると驚くのも無理もないだろう。
私自身は先制したことで少し余裕が出た。
しかし、その後は山口に3得点され逆転される。
逆転され、選手が前掛かりになりリズムが悪くなった。
とにかく選手には落ち着くように伝え、こちらのプレスラインを上げないように再度確認した。(ラインを上げるとスペースができるため、失点のリスクが高くなる。そして体力の消耗も激しい)
まだまだ勝負をかけるには早い・・・後半何度かきっと流れが来るから、それまで体力を使うな!失点するな!という考えで指示を出した。(選手には私の考えは伝わってはいないと思うが・・・)

■後半先発
①桐山④尾木⑦笹川⑭石川⑮小野川

 1-3と2点のビハインド・・・3点取る必要がないので2点なら得点できると思っていた。焦りはなかった・・・心配だったのは、選手がどこまで我慢できるかということだった。
後半の戦い方の違いと言えば、前半の終盤からゴールクリアランスを前線にいるピヴォにとにかく当てた。(理由はあとでわかる)
そして、この作戦が功を奏したかは定かではないが17分に立て続けに⑮小野川と⑦笹川がゴールし、同点に追いついた!!
この同点で再度攻撃含め全てをリセットし、前半はじめのやり方をするように指示した。

この時の心境は、こちらが2・3点のリードするのは無理だろう、再びリードされる可能性もあるがとにかく落ち着いて我慢しよう。そして勝負は残り4分から・・・
一応、後半が始まる前パワープレーの確認をキャップ⑤春日としておいた。
やはり、個々のレベルが高く経験豊富な山口がこのまま終わるわけもなかった。すぐに2失点し、3-5となる。残り8分・・・

やはり山口の壁は高いのか・・・正直な気持ちだった。

選手には、まだプレスラインを我慢しろと伝え、再びゴールクリアランスをピヴォに当てるように指示をだした。そして勝負は4分からだと。。。
後半25分に何と!?④尾木が泥臭いシュートでゴールをねじ込んだのだ!!4-5
ベンチは再び活気が戻った。
私は少し驚いたが、やはり嬉しかった。ヨッシ!!行ける!!
得点後にすぐさま作戦変更・・・残り3分から勝負ということを伝えた。
時間は過ぎる・・・タイムアウトを取り勝負を掛け始めるが得点できない。。。
残り3分。。。残り2分。。。残り1分。。。

無理なのか?とにかく諦めるな!!

残り十数秒・・・ゴールクリアランスをピヴォに当てる。
セカンドを拾いゴール前に・・・ゴール前がゴチャつく・・・奇跡が起こった。。。
残り2秒で⑧田原が押し込む!!!!!!
まさに奇跡!!ベンチは大盛り上がり!!会場までもが興奮した一瞬だったに違いない。
結局5-5の引き分けで予選1位通過ができた。

監督としての采配というより、選手が一番頑張った試合だった。
そして、この日一番楽しい瞬間でもあった。


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監督からの視点【鳥取戦】

2006-06-27 | Futsal
選抜中国地域大会予選初戦 vs 鳥取戦 ◆15分のプレイングタイム◆

 鳥取の1試合目をスカウティングし、荒削りだが非常に元気のあるカウンター中心のチームであるとの印象を持った。
広島相手に3得点したことが非常に脅威だったが、それ以上に奥山・トゥリパーノの選手のボールコントロールに目を奪われた。

ということで、島根としては初戦ということもあるためDF重視(カウンターを警戒)でとにかく自分達のリズムにすることを考え先発のセットを考えた。
当初から伝えていたセットとは全く違うファーストセットだったため、選手が困惑することも心配したが試合が始まるとその心配は必要なかった。。。

■前半先発
①桐山④尾木⑦笹川⑪椿原⑭石川

 大会の予選は2試合あることと初戦で動きが硬いことも考えて、選手にはDF重視で様子を見ながらカウンターを狙うという指示を出した。
そして鳥取は1試合戦っていることと前の試合内容から高い位置からのプレッシャーはないと予想していたので、リズムは作れると確信していたし、仮にファーストセットがダメでも開始2~3分でセットを入れ替える予定でいた。
選手の体を一度温める意味も込めて開始2~3分でセットの入れ替えを行うと伝え、準備をさせて試合を迎えた。

開始早々の2分④尾木が先制ゴール!!
作戦成功・・・これで作戦通りに戦えた。
先制後、セットの入れ替えを行いセカンドセット投入。。。
これまた成功!!いい感じで、4分⑧田原、8分⑤春日のチームのムードメーカー両人が得点し、一気に流れが島根に来た。
これでチームのムードは一つのチームとなった感じがあった。
スカウティングでボールコントロールに目を奪われた鳥取の選手は、上手いが仕掛けてこないことがわかっていたのでDFの仕方も楽だった・・・コースを切りさえすれば全く怖くなかった。
そんなことも選手と試合中確認でき、前半は特に相手に決定機を与えることもなく終了。この時点で、相手の士気と島根チームの雰囲気で勝ちを確信した。

■後半先発
①桐山④尾木⑦笹川⑭石川⑮小野川

 前半とは少しセットを変更したというより、せざるを得なかった。
前半開始してすぐに⑪椿原が負傷・・・自身ボールタッチは2回・・・今回シューズも新調・・・チームにとってかなりの誤算だった。
彼の顔とは想像もつかないセンスの良さに期待していただけに残念だった。。。これが後々影響を及ぼすことになるとは想像もしていなかった。

 後半に向けて意識したのは、個々の自信を再度持たせること。
「自分は通用する」という意識を選手に植え付けることを考え、何人かの選手に1対1のマッチアップを積極的に仕掛けるように支持した。
もちろん、大会が終わってからのチームでも自信が持てるように。。。
スカウティングで見た勝負しても勝てそうな選手を教え、勝負させた。
1対1を勝つことで選手に自信が付くし、チームの雰囲気ももっと良くなる。。。
次の2戦目を意識してチームの雰囲気を最高潮まで持って行きたかったのだ。

基本的な戦い方は前半と同じ。勝っている以上、前から行く必要もない。
だから時間をゆっくり使って、2戦目の体力を考えての戦い・・・
16分にまたまた④尾木が得点!! チームは盛り上がる。
後半は勝ちを意識し、ラインを下げてのボール回しで相手のプレッシャーが強く島根のファールが増えたため、少し前に出るように変更。
そして、24分⑮小野川、25分⑥大賀と自信を持たせたかった両選手が得点・・・私自信安心した。
そしてもう一人自信を付けさせたかった男⑩栗林が、28分に得点!!
これで次も!!という自信がついた。

終了間際にDFのマークミスから失点・・・試合後、関係した選手とDFの仕方を確認した。
結局、7-1の勝利!!圧勝と言っていい程の内容だった。

 監督として非常に満足のいく試合運びができ、自分自身役目が果たせてホッとした試合だった。
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第22回全国選抜フットサル大会中国地域大会結果

2006-06-26 | Futsal
第22回全国選抜フットサル大会中国地域大会結果

優勝:広島県選抜

■2006年6月25日(日)
久米町民体育館(久米総合文化運動公園内) 岡山県津山市

◆予選リンク戦 15-5-15分(プレーイングタイム)

①鳥取 3-6 広島
鳥取が序盤リードし優勢に試合を進めていたが、自力に勝る広島が後半逆転し、逃げ切る

岡山 3-2 山口
山口ペースで前半を終わって2-0、しかし後半岡山が反撃し同点に追いつき、残り1秒で第2PKのチャンス・・・これを決めてまさに奇跡の逆転勝利!!劇的な幕切れとなった

島根 7-1 鳥取
開始から島根のペースで進み、得点差がついた試合となった

④広島 2-2 岡山
勝った方が決勝進出が決まる試合、一進一退の攻防が続いたが岡山が先制、追加点とリード。すぐさま広島も追いつき結局引き分け

⑤山口 5-5 島根
決勝の進出がなくなった山口と引き分け以上で決勝進出が決まる島根の一戦。山口ペースで進みリードするが後半残り2秒で島根が同点ゴール!!ここでも奇跡が起きた

◆決勝戦 20-10-20分(プレーイングタイム)
広島 5-0 島根
両チームとも疲れが見え落ち着いた試合内容となった前半は広島優勢で進むが0-0で動かず、後半開始で広島が立て続けに得点し、結局逃げ切った

※優勝した広島県選抜チームは2006年10月7日(土)~9日(祝)に神戸ワールド記念ホール(兵庫)で行われる全国大会に出場する権利と義務を与えられる
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選抜中国地域大会決勝

2006-06-25 | Futsal
選抜中国地域大会決勝

島根 vs 広島

15:20~
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選抜中国地域大会5試合目

2006-06-25 | Futsal
選抜中国地域大会5試合目

◆山口 vs 島根

13:40~
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選抜中国地域大会4試合目

2006-06-25 | Futsal
選抜中国地域大会4試合目

◆広島 vs 岡山

12:30~
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選抜中国地域大会3試合目

2006-06-25 | Futsal
選抜中国地域大会3試合目

◆島根 vs 鳥取

11:20~
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選抜中国地域大会2試合目

2006-06-25 | Futsal
選抜中国地域大会2試合目

◆岡山 vs 山口

10:10~
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