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頼もしいぜ30代!!金山友紀選手

2009-10-03 | Futsal
■頼もしいぜ30代!!金山友紀選手

先月、誕生日を迎えて32歳になった金山友紀選手(ASVペスカドーラ町田所属)の今シーズンの活躍の記事が9.30のスポーツ報知で扱われていました。

記事の内容は、スポーツ報知記事<頼もしいぜ30代!!>で読んでいただくとして、彼が活躍できている背景を少しお話したい。

彼に会う度に体が変化していくのがわかりました。
特に首の太さ、上半身の厚み・・・様々ですが、本人も意識して数年前から専属のトレーナーの元でフィジカル強化に取り組んでいたようです。
午前中のチーム練習が終了した後も、午後からフィジカルトレーニングを行う。
その日々の積み重ねが、30代になった今でも活躍出来ていることなんでしょうね。
そして、試合のビデオやDVDを何度も見て探求しているのが、会話の中でわかります。

それから、今シーズンはチーム内での役割が全く異なりました。
昨年からキャプテンをしている部分は変わりないですが、試合での役割が変わっています。
昨年は、チーム内に安定したフィクソがいなかったため、試合中はバランサーに徹するあまり、彼本来のスピード、そしてゴール前での得点能力が活かされていませんでした。
しかし、今年は昔で言う関東リーグのCASCAVELで活躍していた頃の金山選手のスタイルが多く見れ、そして、本人が自信を持っている(廻りの人は意外だったりしますが・・・)ドリブルも冴え、ゴールを量産出来ているのだと思います。

その活躍がチームの躍進にも少なからず影響しているのでしょう!

金山選手は「年齢はただの数字に過ぎない。二十歳の年寄りもいれば、百歳の若者もいる」的なことを以前、話してくれました。

彼らフットサルの先進者が、フットサルがマイナーな時期から夢描き、思っていた舞台に3年前に立つことができ。
そして、その舞台で活躍できる事を喜びと感じ、活躍することでこのフットサルの発展を願っていることでしょう。
金山友紀は、まだまだ進化し、躍進し続けることでしょう!

頑張れ!金山友紀!

スポーツ報知記事<頼もしいぜ30代!!>はこちらから