6月1日は知人夫妻の月参りに同行させていただきました。
前々から聞いていましたが、毎月1日は仕事をお休みして、お世話になっている氏神様やお寺にお礼参りに行くそうで、
道中の車中では、たくさんのお話を聞き、勉強になりました。
「何かあった時は、基本に帰って、私たちの子供に産まれてありがとう
生きていてくれてありがとう。子供たちに感謝です。今です親子感謝の信頼関係をしっかり築いてください
子供さんたちはいつも親おやを喜ばせようとしますよ」との言葉が忘れられません。
氏神様2か所、地神様、大宝院、高松の八栗寺、最後に慈尊院とたっぷり時間をかけての御礼です。
先月たくさんお守り頂いた御礼と、今お世話している方のお幸せ、
そして今月も世のため人のためにお使いいただくお誓いをされていました。
これだけ回って、ひとつも自分や家族のお願いはされていませんでした。
帰りの高松道の津田の松原SAからの眺め。久しぶりの瀬戸内海。海に浮かぶ島々が綺麗です。
夫妻のお子さんたちは社会人の22歳を筆頭に、下のお子さんは東京の大学に行っています。
子供たちが離れても全然さみしくないとおっしゃいます。
それだけ子育てに集中し楽しみやりきったと話していました。
家業の宝石屋とレップの仕事も石なので、地の恵みに感謝ですと地神様にお参りしています。
レップを通して、全国どこへでも健康に困っておられる方がいれば飛んでいきます。
子育てが終わった今だから、いつでもどこへでも飛んでいけることに感謝されています。
ご主人はお仕事もあるのに、出かけるときはいつも運転手で体力的にも相当大変だと思いますが、
「俺たちは本当に幸せだなぁ」「毎日が充実しているよなぁ」とおっしゃっていたそうです。
夫婦でそんなことが語り合えること、理想の夫婦です。