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手づくりや子育て、日々の生活...

手作りマスク

2020年03月29日 | hand made

 

我が家の使い捨てマスクも少なくなって
いよいよ新学期も始まるので
手作りしてみました。

昔むかーし、
子供達がまだ幼稚園の頃
自分好みの生地で作ったけど
息苦しくて子供達は嫌がったので
もう作るまいと思ってました。
こんな日が来るなんて。

高校生でも付けてくれるかな?
完全になくなっての最終手段でしょう。

家に白いガーゼはなかったので
なるべく薄くて
目が詰まってないものを探しだし、
裏地は肌触り重視で決めました。

1コめは、
作成途中から明らかに
レシピ通りでは分厚すぎるのが分かり
一枚分薄く変更しました。
子供持たせてみると
「重っ」
と素直な感想が聞けました。
確かに一日中付けるには重いかもしれない。

2コめで、
この生地だったらこう
というのが分かり、
3コ目を作って力尽きました。

今回、このような事態で初めて
手芸屋さんに行ったところ
マスク用ゴムは辛うじて手に入り、
ガーゼ生地は完売でした。
学校が始まったら余計に
品薄になるでしょうね。
あるもので代用派の私は
ゴムがなかったら、
薄手の生地でバイアスを作ろうと思ってました。
それを耳の後ろで調節可能な結び方をすればいいのです。


次男の卒業式

2020年03月15日 | 子育て

2020.3.13は
かわいい次男の中学卒業式でした。

 

私はモヤモヤしていました。

次男も「式なんかしなくていいのに」

と言っていました。

感動もなく涙もなく終わった卒業式。

 

晴れて卒業なのに、何でモヤモヤしているのだろう?

この3年間を思い出してみよう。

 

 

一番の思い出は何と言っても、バスケ部でしょう。

 

最後まで次男はモチベーションを保てなかった事実。

 

1,2年の頃は、

誰が見ていようが見ていまいが、

実直に、

練習ための準備、練習、片付けをしていました。

まじめに取り組んでいれば、

先生が認めてくれます。

バスケは、

体格・身体能力が高い者が試合に出られます。

5人で試合をしますから。

日頃の練習への取り組み方を見て下さっている先生は、

勝って点差がついている試合では、

まじめな子を優先して出してくれます。

次男は先生に信頼されていました。

2年かけて信頼関係を築き上げました。

しかし、

引退までラスト3カ月のところで

顧問の先生が異動になってしまいました。

新しい先生との信頼関係を

ここからまた1から築かなければならない。

今まで積み上げてきたものが、

ガラガラと音を立てて崩れたのでしょう。

「気力」がなくなってしまいました。

そんな彼を励まして

「そこをもう一度」と奮い立たせてあげられませんでした。

 

つまり、私には後悔しかありませんでした。

私自身が

先生に心からの感謝の念を持てなかったから

式当日、モヤモヤしていたのです。

 

 

だけど、良いこともありました。

 

最後の県大会で、

次男はTOとしてスコアラーをしました。

通常なら後輩がすることです。

あとから聞いたら、

「あんな大事な試合、あいつらに任せられるか」と。

 

TOとは、

「選手のプレーや審判の判定を注視しつつ、

タイマーで時間を計ったり

得点やファウルなどを

スコアシートに記入しながら

ゲームの進行をサポートする役」

のことです。

 

TOは、先輩に教えてもらったわけではなく、

役をしながら、

その度に他の先生や、審判に教えてもらって、

失敗をして恥をかきながら覚えたことなので、

誰にも任せられないくらい自信がついたようです。

 

だから、試合のプレーとは別に、

「責任感」が養われました。

 

ここに、私の気持ちをフォーカスすれば良いのでは?

いつまでも、誰かを責めたり、

自責の念に囚われているのではなく、

良かったことに着目して、

教室だけでは学び得なかったことに感謝する。

 

反抗期で会話も成立しませんが、

いつでもかわいい次男です。

 

書きながら、頭の中の整理ができました。

長文読んで下さり、

ありがとうございました。


ケーキへの道のり

2020年03月14日 | 日記

頭の整理に方眼ノートを続けています。

理論的に説明するのが苦手で。

講習で

「頑張りすぎるタイプ?」

との言葉で

「そうだ!ケーキ食べよう」

と思いつき、

早いもので、1ヶ月がたつ。

未だにケーキ食べてない。

重い腰を上げて

食べたいケーキやさんは駐車場が狭い。

初心者には怖い。

ええぃ、ままよ!と行ってみた。

停めたはいいものの、

出られない。

恥ずかしいけど!!

隣に停めて彼女を待っている風な男子に

聞いてみた。

「これ、どうやって出たらいいですかね?」

相手方は

「こんなのが車運転してて、

危なっかしいな!」と思ったことでしょう。

優しい人で良かった❕

今度、困っている人がいたら

絶対、助けてあげよう。

と思った次第です。