風車ビルだより

今は風車のない風車ビルからの風だより

足止めの春

2011年03月26日 | 全般
大震災巨大津波から2週間以上がたったということが信じられない。時の流れがすっかり来るってしまったようだ。原発の事故はああ良かった、メルトダウンの爆発だけは免れると思ったのが春の足音だったのに、今日の寒さ以上に収束への道筋の見えなさを思う。

たとえこれ以上事故の深化がなかったとしても、既に出ている放射線の量だけで、どれほどの被害を計ればいいのか。
せめて若い人たちだけは20kmだ30kmだといわずに遠く離れて欲しい。

画像は彼岸の坂井町墓場の梅