末次日記

慎吾ではありませんが

もうすぐ名岐駅伝2

2007-01-31 | 陸上
【menu】
万歩+流し3本、補強

木曜・金曜と抜いて、土曜に刺激練習をやりたいので、今日も練習です。極端には練習量を落とさないのが自分流。家から万歩コースに行って、帰りに山によって軽く流し。あとは、疲労を抜いていけばキレも出てくるでしょう。ということで明日は休みます。ゆっくりjogします。


写真は、1年生のときの東海学生駅伝。初めて名大のタスキをかけたのが、この大会です。繋ぎの5区(今の3区)を走りました。ちょうど岐大を抜いたところですが、このあと繰り上げにかかり、タスキは途切れました。3年以上も前です。まだ18歳でした。伸先輩、藤原先輩、本田、船橋先輩、自分、玉井先輩、林先輩とつなぎ(つながってませんが)ました。今思えば、本当に貴重な体験をさせてもらったと思います。この大会で一度走ったことが、最後まで駅伝に執着できる力になったのかなと。自分で言うのもたいがいですが。あ、このときのBチームメンバーでこれを見てる人がいましたら、コメントに思い出話を書き込んでください。自分は、前日のミーティングで藤原先輩が「駅伝はこれが最初で最後」と言っていたのをよく覚えています。時は流れ、自分もいま同じ状況。「嬉しい」と「寂しい」がルームシェアしています。

調子いいっていうか、調子に乗ってる

2007-01-30 | 陸上
【menu】
6000m+2000m(?、6'17")

軽めの調整練習。6000mは82"のペース走。2000mは1200mまで78"、そこから74"の設定。6000mはほぼjog感覚。2000mでもそこそこいい動きができていたと思います。温かかったからかもしれませんが。

1000mのインターバルとか、3'00"ペース以上の練習を最近やっていないので、トップスピードは上がっていませんが、持久系は少し向上したかなと思います。3'05"くらいのペースならかなり楽に走れるようになってきました。先週のトライアルからも大分よくなったので一安心です。14分台で通過できるかといったら、ちょっと厳しい感じもしますが、それなりには走れるでしょう。たぶんだけど。

もうすぐ名岐駅伝!

2007-01-29 | 陸上
【menu】
60'jog+1000m×2(3'03"、3'00")

軽めの調整練習。このくらいの強度だと、負荷があまりかからないので、いまいち調子がわからない。まあ、そこまで悪くはない気はするけど。とりあえず、今日は寒かった。先頭を引いてたら鼻水が出まくる。当日はうまく晴れてくれればいいなー。


明日は試験です。情文のだけど。もしかしてこういう試験は人生最後かしら。それよりもゼミのレポートをやらねばね。卒論終わってもゼミ論があるなんて。この研究室はなんでそんなにモチベーション高いのかな。土曜までには終わらせないと、地味にピンチ。うはぁ。

日曜日はタッケムさんが大阪国際の裏でハーフマラソンを走りますよという告知、は、本文ではしない。

2007-01-28 | 陸上
【menu】
8000mビルドアップ(26'18")

6000mまで3'20"、そこから1周ごとに少しずつ上げていって3'13"-3'05"。木曜日のペース走でうまく刺激が入ったのか、80"のラップならかなり軽いし、息も切れない。ペースも特にがんばらなくてもスムーズに上げていけるし、これは間違いなく好調の部類に入るだろうと思う。最近はダウンjogを90'に延ばして、無理やり「重い」状態を作り出していたのだけれど、この状態でここまで走れるのだから自信になる。来週は量から徐々にスピードに重点を置いた練習に移行して行き、疲労が抜ければ調整は完璧。


で、今日は名岐駅伝の区間エントリーを見た。わかってはいるけれど、改めてものすごいメンツだと圧倒されてしまう。紡織やトヨタ、スズキ、愛三工業、NTN、八千代工業、トーエネック、柳河精機、愛知製鋼、中央発條といったバリバリの実業団チームは大学レベルとは雲泥の差。名岐駅伝は、全日本大学駅伝より上位のレベルはぶっとんで高いのだ。こんなシチュエーションの中で走れるのは、間違いなく一生のうちで最後だろう。自分の区間でどこまで順位を落とさず踏みとどまれるかが、次の藤永の走りのポイントとなるので、うまく競り合いの中で襷をわたせたらいいなと思う。なにげに名城の坂さんとは東海学生駅伝に続いて二度目の対戦(?)。ここはうまく勝って、歳食ったときの自慢のネタにしてやろうと思う。上位の大学やクラブチームもそこそこ強いけれど、実業団(と豊川工業と佐久長聖)以外には負けたくない。特に愛工大、四日市、中京大の3大学。

気分はフルアーマーのガンダム・マークⅡ。Zはいつになったら登場するのかと、やきもきしていた少年時代。

2007-01-26 | 陸上




こんな感じに一応ランナーをやっております。末次です、こんばんわ。陸上関係以外の方にも結構見られているので、今日は自分の走ってるところを載せてみました。写真は日体大記録会のときです。学校の友達に「箱根駅伝とかで選手が腕につけてるサポーターみたいなやつってなんなの?」と聞かれることがありますが、アームウォーマーという奴です。自分も寒い時はつけています。最近だいぶ定着してきましたが、なんてことないただの布きれです。これにTシャツとハイソックス(?)を合わせれば立派に重装備。ランナーは体脂肪が少ない(多い人もいるけどね、ははは)から、末端が冷えやすいんですよね。やっぱり体が冷えすぎると動きが悪くなる気がするので、靴下もくるぶしまで隠れるタイプのを履きます。あんまり変わりないかもしれませんが。「じゃあ腰に巻いているベルトは何?」と聞かれると、いまいち効果を説明しづらいです。体幹も安定する気もしますし、個人的にはハチマキよりも強く締め付けられる感覚が気に入っています。こんなこと言うとドMの変態野郎みたいですが(実はその通りですが)。所詮はすべて論理的な根拠のない感覚的なもの。「~な気がする」の範疇を出ません。しかし運動選手にとって、この感覚的なものはなかなかどうして、あなどれない存在だったりするのです。


今日はゆっくり万歩コースをjogして、軽く補強。明日は二部練習で疲れない程度に追い込もうと思います。もちろんメインは午後の8000mビルドアップ走。ビルドアップというのは、だんだんペースを上げていく練習方法です。調整期にはありがちな練習。

ペース走とかいいつつ、トライアルですよね

2007-01-25 | 陸上
【menu】
6000mペース走(18'52") 5位

結果だけ報告すると、5位で学内選考を通過しました。つまり名岐駅伝走れるということです。嘘じゃないです、津村先輩。かなりの運にも味方されましたが、運も実力のうちということで御勘弁を。4年生、最後の駅伝にして初出場。こういう人、いままでにいないかもしれません。まあ、悪い見本なんですが。

名大のユニフォームには胸にNのマークのタイプと漢字で名古屋大学と書かれているタイプの2種類あります。自分ルールで、このユニフォームは駅伝の時にしか着ないようにしています。普段の試合や記録会はNで走ります。いままで漢字のほうを使ったのは1年から4年の中山道駅伝で4回。1年と4年の東海学生駅伝。バックに間違えて入れてしまった4年の半田記録会。計7回しか使っていません。買ったときは、もっと度々着るかなと思っていたのですけどね。今日は願掛けの意味もこめて、Tシャツの中に漢字版ユニフォームを着て走りました。もう一度着るぞ、と思って。

一応74"のペース設定があったのですが、あんまり守れませんでした。1000m通過で高洋先輩、内藤先輩に続いて3番手だったのですが、そこから高洋先輩がじりじり前に行くので「あれ、みんな付かないの?」と思いながら背後に付きました。2000mまではノリノリで行けたのですが、「あ、やっぱり調子こきすぎた、こりゃ最後までもたないぞ」と思って離れて第二集団が来るのを待ちました。内藤先輩、藤永、小泉の第二集団がすぐに来ましたが、思ったより勢いよく抜いていくので後ろにおしやられて、そこからはもう粘るだけでした。3000mでそこからも離れ始めましたが、その時には後ろとも差があって態勢は決まっていたので無理せず75"~76"でペース走しました。5000m通過は15'40"くらい。前とはすでに10秒以上の差。後ろとも10秒くらいの差。一人になってからはむしろ強風との戦いでした。軽量級の自分は向かい風に弱いので、タイムは許していただきたいです。やっぱり序盤で調子こきすぎたのがいけなかったかな。箱根1区で佐藤悠基をうまく利用して逃げた東洋大の大西をイメージして2着を狙っていたのですが、全然無理でした。本番はこれより1分速く走らなきゃです。

最初で最後の駅伝。実力的には、皆様の足を引っ張ることにはなりそうですが、自分なりに全力を尽くそうと思います。あとは、果たして稲垣先生との対決がなるかということが気がかりです。先生、お元気ですか?

タラバガニは、カニじゃなくてヤドカリの仲間なんですよ

2007-01-24 | 陸上
甲殻類は若干苦手です。調理済みのやつはなんとか大丈夫ですけど、生きてるエビとか軽くホラーですよね。料理番組とかでバキッと首を折ったりしてるの見ると泣きたくなります。何が言いたいかというと、やっぱりエビちゃんには萌えないということですね。もちろん、もえちゃんにも萌えません。押し切られません。ということで、こんばんわ。末次です。まだまだ病んでいます。

今日は接骨院に行って、40'jogして、流しを3本だけ。ちょっと体が重めなのが心配ですが、中盤で粘れればそこそこ走れるでしょう。集団の流れのなかで賢く力を温存していけば、最後のスプリントである程度は抜け出せるはず。付いていければの話ですが。とにもかくにも集中力。串カツも食べたし、準備万端。


先週焼肉食べにいったときの写真。いなしん先輩は風邪で早退されました。


メタボリな人たち。

2年生。

メガネ男子。


鉄板少年マサアキ

2007-01-23 | 陸上
【menu】
1000m×3(2'58"、2'58"、2'56")

木曜日の調整のようなスピード練習。1本目は先頭を引いたのだけど、バックストレートの向かい風が寒かった。感覚的には、よくもないけど、悪くもない。

木曜日は6000mのペース走、と見せかけて半ばトライアル。設定タイムが74"。つまり5000mを15'25"で通過。正直これはきつい。しかも6番には入らないといけない。あまりここで追い込むと本番にピークがこないので、ここは軽く通過したいのだけど、そうもいかない。周りと実力差はほとんどない(気がする)からなあ。小泉や木村のロングスパートにどこまで対応できるかがポイント。もちろん内藤先輩が飛び出したら付いていきます。内藤先輩と勝負できるときなんて、最初で最後かもしれませんから。

練習後は、向山・小泉・佐藤光・酒井・平岡・飯塚、の、ほぼ下宿生メンバーでお好み焼きを食べに行きました。平岡はエセ広島人だということがわかりました。エセ岡です。




携帯でも結構おもしろく撮れるな。

「は、入りました・・・」「ああ、次は魔貫光殺法だ・・・」

2007-01-22 | 陸上
日曜日は実家で60'ロードjog。今日、月曜は60'グラウンドjogした後、流し5本。よくわかりませんが、果てしなく疲労が溜まっているので、軽めの練習。明日の1000×3本で速い動きに対応できるかがちょっと心配。まあ1000ならスピードで誤魔化せるか。

ついでに、先日、期せずして面白い写真が撮れたので載せておきます。ゲイが多いという噂(本人談)で、「愛工ゲイ」とも揶揄される愛工大。そんな愛工ゲイから刺客が。



愛工大の暴走初号機こと、エース、野村シンジ君。東海チャンピオン、全カレ出場、全日本大学駅伝出場、という羨ましいほどの経歴の持ち主。には、見えませんかねー。ちなみに主将らしい。

名大の北村仁君。ちなみに副将らしい。「ま、魔貫光殺法・・・」と、うわ言のように呟いていました。写真は、気を練っている最中。もちろん気は下半身に集中させています。まあ、こんな感じ。



岐阜から名古屋に行くんだから岐名駅伝じゃないのかとか突っ込んではいけない。

2007-01-21 | 陸上
先週に引き続き、名岐駅伝の試走に行ってまいりました。前回は2区・3区・4区。今回は2区・3区・5区。アップして、走って、ダウンする、という感じで3区間走ります。1区間が短いので、これだけやってもあんまり疲れません。1区・旧2区・旧3区・6区も去年までに走っているので、これで名岐のコースは完全制覇。どこでも走る準備は出来ています。まあ、冷静に考えれば3区(6キロ)か5区(6.2キロ)しかないわけですが。つまり穴区間。いやいや、ここはスピード区間と呼びますか。最近やっと体のキレも戻ってきたので、このくらいの距離なら全開で飛ばしても結構もつでしょう。うまく追い風が吹けばラストも伸ばせる感じがします。今日はだいたい3'30"くらいで入った後、徐々に上げていって最後は3'00"くらいでした。本番は2'50"くらいまでスプリントが出せれば理想的。


正真正銘、最後のチャンス。たなぼたは期待せず、実力で選手の座を勝ち取りたいと思います。がんばります。燃え上がれ、俺の小宇宙。