末次日記

慎吾ではありませんが

はるばる来たぜ大阪

2006-01-31 | 就活
大阪の友人宅に泊まらせていただきました。
我孫子町というところで、大阪っていうより、和歌山寄り。(先日国際女子マラソンのありました、長居のとなりの駅です。ちなみに藤林の実家である三国ヶ丘とも近いです。)彼、その友人は高校時代野球部でファーストを守っておりました。今では某国公立大の野球サークルの部長をやっているらしいです。

彼です。
どう見てもイケメンです。

大阪に行くのに、わざわざ前日入りで人の家に泊まる必要はないことがわかりました。鈍行でも名古屋大阪間は快速列車が多いので、10時集合ならば普通に間に合います。18切符で行けばよかった。

就職活動本格化( ゜Д゜)マズー

2006-01-30 | 就活
テスト週間のはずが、今から大阪に行ってきます。
火曜日と水曜日の練習は間に合うかどうかわかりません。
というより、木曜日のプレゼンと試験2発に間に合うかどうかわかりません。
ギリギリ行為です。

     Å
    (゜∀゜)<大阪イヤッホォォォォイ!
    / .ヽ   
  _/___ヽ_
  \(`Д´)/  
   /  ̄ ヽ
  ./____ヽ 

藤永のマスクが怖い

2006-01-29 | 陸上
某市民ランナーの駅伝大会に天下り。
僕は1区を走りました。200チームくらい出場しているので、スタート地点はすごい混雑。スタートラインを超えるのにかなり時間食ってしまった。他の皆も出遅れてないかなあ、と思ったら僕が最後尾からのスタートでした。くそう。
ぼんぼん抜いていけるので、マサシとかワンジルの気持ちがわかりました。

とりあえず適当に今日の写真のせとく。
アンカーだけ。
もうでかいまま載せちゃうぞ。










どう見ても優勝です。本当にありがとうございました。






わけわかめだ

2006-01-28 | その他
福祉国家という国家の形態がある。それは、社会権の理念やリスクの分散化(年金など)によって社会的連帯の可能性を模索したものだった。しかし70年代からの「福祉国家の危機」という言説に見られるように、ネオリベラリズムは福祉国家への収斂という傾向を逆転させた。そしてそれは官業の民営化を通じて「福祉」を市場原理にゆだね、個人が自己決定とリスク管理の主体となることを要請した。それは労働市場の規制緩和によって労働者同士を競争させ、そのアイデンティティ(というか連帯)を弱体化させようとする。たとえば以前の日本社会では終身雇用制という雇用の保証が、間接的に福祉保障のような役割も果たしていたけれど、近年の雇用の流動化、雇用形態の多様化、フリーター・派遣社員の増加などによって、見えざる階層が顕在化してきた(三浦展は下流社会化と呼んだけど)。
そして近年めざましいグローバリゼーションはネオリベラリズムと親和的な性質を持っている。経済的な観点から見ればグローバリゼーションは世界規模の競争を意味し、経済活動の国家による規制を最小化するネオリベラリズムを受容することと同じだ(事実、郵政民営化法案を財界は強く支持している)。そこで権力装置としてのネオリベラリズムが立ち現れてくる。ネオリベラリズムは「小さな政府」を志向するとされているけど、内実は「強い」国家機構と一体のものだ。市場原理の貫徹はアメリカでは「アンダークラス」を生み、日本では階層社会の固定化をもたらし、フリーターやニートを増大させた。そして彼ら(国民)を監視し、巧妙に管理するのが国家機構。
たとえば三位一体の改革は、地方への補助金廃止と削減・税源移譲・地方交付税の見直しという、国と地方の税財政改革だけど、ようは行財政をスリムにして、あとは地方で適当にやってよね、ということ。割を食うのは地方。そして待っているのは国家収支の赤字を減らすための大増税。これもネオリベの最たる例。「小さく」「強い」政府を、果たして小泉内閣は作り上げることができるのか。

みたいなことを、最近考えています。社会学の試験でもこんな類のことを書こうと画策しています。
いってみれば小泉批判なんだけど、小泉氏以外の選択肢はもっと不毛なので、結局は小泉自民党を支持してしまうなあ。思考を整理するために書いてみたけど、全然うまく書けないな。思っていることを文章にするって、本当むずかしいことだと思いました。

嗚呼、気づいたら1000字超えてました。誰かさんの超長文メールみたいだなあ。

グリーン・デイとオアシス

2006-01-27 | 音楽
最近は洋楽も聴くようになりました。
多いのはGreendayとoasisですね。
つまりセッコとチョコラータです。スタンド名にもなるアーティストやアルバムは結構聴いている気がします。フー・ファイターズなら「one by one」もいいけど最新作の「in your honor」が一押し。クイーン元ネタが多くて、吉良吉影のキラークイーンを初めに「ボヘミアン・ラプソディ」に、「シアーハート・アタック」、フレディ・マーキュリーの死後発表されたアルバム「メイド・イン・ヘヴン」。キラー・クイーンは車のCMかなんかで流れていました。吉良吉影の雰囲気によくあう一曲。
「ラバーソウル」、エアロスミス、セックスピストルズ、「ホワイト・アルバム」、クラッシュ、メタリカ、グーグードールズ、リンプ・ビズキット、ヨーヨー・マあたりは一度は聴きました。ヨーヨー・マはいいですね。リンプ・ビズキットはハード過ぎ。エアロスミスは映画「アルマゲドン」の主題歌。
で、Greendayとoasis。
グリーン・デイは何といっても未だに売れ続けているアルバム「アメリカン・イディオット」。これを聴かずに死んだら馬鹿です。と、言い切れるほどの傑作。アメリカは国宝に指定すべき。アンチアメリカのアルバムだけどね。
オアシスは全部いいです。なんでもござれです。「スーパー・ソニック」「モーニング・グローリー」「ワンダーウォール」「ライラ」「レット・ゼア・ビー・ラヴ」・・・ビートルズやザ・フーが好きな人は気に入るはず。
いつのまにかDQN的感想文になった。音楽のよしあしを人に言葉で伝えるのは、食べたことも無い珍味の味をしゃべって伝えることの困難さに似ている。「うまい!」「まずい!」という具合に断定してしまえば、物凄く大まかなニュアンスは伝えることができる気がするけど、問題はその「味覚」が人によってかなり個人差があるということだ。ヨハン・シュトラウスを「すばらしい」と評価する人もいれば「つまらん。退屈」だと斬って捨てる人もいる。こればかりは百聞は一聴にしかず、だ。ああもうめんどくさいので、寝るぽ。

思わぬ再会

2006-01-26 | 就活
某A新聞社の説明会に行きました。
名古屋本社の朝日ホール。全日本大学駅伝の開会式をやってるところです。
あ、言っちゃった。
お決まりのパワーポイントでのプレゼンテーションの後、若手社員による座談会が行われました。正統派記者、公務員から転向してきた記者、1年目に鬱病になって休職した記者。それぞれ個性的な面々でした。最後の質問コーナーでは、
「私も鬱の気があって、なんとか現実世界にしがみ付いて生きている社会不適合者なんです。こんな私でも記者になれるでしょうか?」
という質問が飛び出しました。仮性鬱病患者でしょうか。暗そうな女性だったのでリアルでした。鬱病経験のある記者が、その質問に
「大丈夫です。あなたに欠けているところなんて何もありません。安心してください」
てな感じで受け答えしていました。どう見てもカウンセリングです。質問受付じゃありません。なにがなにやらだ。
帰るとき下りのエレベーターを待っていると、なんか見た事のある後頭部があるなあと思ったら、高校の同級生でした。同級生っていうか野球部でした。野球部っていうか、女房役でした。バッテリー組んでたキャッチャーでした。伊賀でした。忍者の末裔でした。彼は大卒忍者を目指すのだとばかり思っていましたが、まさかライバルだとは。
ちなみにこれが伊賀です。

ちょっとセクシー過ぎます。こんな格好ですが静大でアメフトやってます。
なんとなく野球部の同級生をネットで検索してたら、数点画像を発見しました。恐るべしネット社会。
真面目に勉強して京大に進んだ。ピッチャー山下。身長180くらいで上から投げ下ろす速球派。

一方関東でチャラチャラしているセカンド久野真司(くのしんじ)。パッと見たところイケメンですが、帽子を取るとハゲです。通称、久野ティンコでした。右投左打マルチプレイヤーでした。

でもすげーな。野球続けてんだもんな。静大に行った牧野は昨年、大学野球リーグで首位打者&ベストナイン二塁手を取りました。すごいよ、牧野さん。
僕らの世代で野球離脱組はアメフト、ソフトボール、キックボクシング、そして陸上長距離。
よくわからない世界に迷い込みました。
来週大阪に行くときにはファースト太田に会いに行きます。

卒論執筆

2006-01-25 | 大学生活
卒業論文の叩き台となる12000字~14000字という大レポートを作成しています。あと2週間しかありません。卒業論文の構想は2年次からいろいろと小課題やらされながら、徐々に固めていくんですが、今回でほぼ方針は決定されてしまいます。でも、あまり構想もありません。
今考えているのは、『他者と集団性の構造転換』というもの。かなり哲学的ですが、僕は社会学専攻。もともとはインターネットにまつわる情報社会論で書こうと思っていたのですが、段々と広がっていってしまい、収拾がつきません。
『集団性』について説明します。血族集団、部族集団、宗教共同体、前近代国家共同体、近代国家共同体、国民国家共同体という風に、人々の組織する集団は変化し、多層化し続けてきました。しかし、近年のグローバル化、そして冷戦体制の崩壊に伴い、「想像の共同体」として構築された国民国家の枠組みは崩れだしています。EUやASEAN+3などなど。これはマクルーハンの唱えていた「グローバル・ヴィレッジ(P.ラッセルのグローバル・ブレイン説や、ラブロックのガイア仮説を社会的世界に置き換えたようなもの)」の萌芽ともとれます。その変化の先にA.ネグリ、M.ハートの主張する「帝国」のようなグローバルなパワーが浮かび上がってきました。彼らはそれに対抗するものとして「マルチチュード」というパワーを想定しています。マルチチュードとは、解釈がいろいろで説明するのが難しいんですが駄目もとで説明するとします。
インターネット創成期にその理想の姿として、公共圏の構築されたユートピア的世界が描かれました。インターネットの国境を越えたグローバルなコミュニケーションやグローバルな資本主義を背景とした世界市民のエンパワーメント。グローバルな分散ネットワーク型の仮想集合的「権力」が全世界の国家や市民たちに対して「生政治型の支配的影響」を与えながら、彼らを監視することになります。つまり「帝国」に対抗し、「絶対的な民主主義」を遂行する主体がマルチチュードだ、と。
まあ情報社会論からは、そこまで外れていないかもしれません。
最終的にはマルチチュードは夢想だ。と、断罪したいんです。ブッタ斬りだいんです。そんなもん、無理だと。帝国もネオリベラリズムも旧態依然としたまま当分存続していくだろうと。
『他者と集団性の構造転換』の「他者」のほうはもう説明するのめんどい。集団性を存立させるベースは「他者」だと。

嗚呼、結局何がやりたいのか、よくわからなくなりました。
代筆者募集。

本棚買う

2006-01-24 | その他
世の中には、本は借りるのではなく買わなければ気がすまないという人がいまして、それが僕です。そして世の中には、買ったものはなかなか捨てられないという人もいまして、それも僕です。こうして部屋には本や雑誌やガラクタやらが溜まり溜まっていくのですが、主な本棚として使っていたユニットシェルフの積載許容量を超えはじめたので、本棚を買いました。本棚といっても、安物のカラーボックスです。カラーボックスなのに色がついていないことは気にしません。こうしてどんどん部屋が狭くなっていきます。今度引っ越すときは、広い部屋に住みたいですね。社会人になることだし。いつかは高層マンションの高いところに住んでみたいな。でもまあ、勤務地は6割東京 3割名古屋 1割静岡 くらいの確率。東京に行ったら、狭い、高い、うるさい、と、いい所なんてなさそうだなあ。
あ、でも、もし中京テレビに就職できる場合は引っ越しません。3LDKルームシェアハウスに住み続けます。住環境は最高ですから。

ライブドア社員はうろたえないッ!

2006-01-24 | 陸上
刑事さん!「時」を止めろッ!堀江を逃がすな!

いいや!「限界」だッ!逃げるね!『今だッ』!

『ACT3 FREEZE!!』射程距離5メートルに到達しました S・H・I・T!

・・・な・・・・・・このクソカスどもがァーーーーーッ!!

『スタープラチナ・ザ・ワールド』!

三木谷くん・・・君は、本当に頼もしいヤツだ。
このヒルズに来て、君と知り合えて本当に良かったと思ってるよ・・・
そして、やれやれ。間に合ったぜ・・・・・・・・・・堀江逮捕!

う・・・うろたえるんじゃあないッ!ライブドア社員はうろたえないッ!
落ちつくんだ・・・『株価』を数えて落ちつくんだ・・・
『株価』は証券会社と自分の会社でしか売ることのできない孤独な数字・・・
わたしに勇気を与えてくれる。413・・・375・・・361・・・337・・・326・・・・・

はいはい、全部ジョジョネタでした。