末次日記

慎吾ではありませんが

これがネガポジクオリティ!

2005-12-30 | 大学生活
誕生日には3通メールが来ました。
1通は某部員からで、感動しました。
1通は父親からで、よく覚えていたなと驚きました。
1通はミチヨ様からで、もちろん無視しました。
きゃつにはガンプラ(といっても量産型ザク)や、僕の好きな「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」という小説をあげたりしてるのに、返ってきた試しがありません。「博士の愛した数式」も借りパクされています。返しなさいこのやろう。お年玉くれよこのやろう。

25日がちょうど東海学生駅伝の祝勝会だったこともあり、多くの人に祝ってもらいました。祝うといっても、基本的にビール飲まされるだけなんですが。
そして、類まれなる芸術的センスで知られるネガティブポジティブくん(こと藤永君)からプレゼントをもらいました。



どう見ても竹村です。
本当にありがとうございました。

瀕死

2005-12-29 | その他
風邪を引きました。
39.4度の人生最高体温を記録しました。
とってもキツいです。
かれこれ4日間、家に引きこもっています。
本田も北山も帰省してるので、独りで引きこもっています。
お助け。

京都遊山 ネ申頼み編

2005-12-29 | その他
続いて、『えんむすびのネ申』地主神社です。
繰り返しますが、これ、24日のことです。
お賽銭に莫大な資金を投下したことは言うまでもありません。

そして、有名な『恋占いの石』。
衆人環視のもと、トライする勇気なんて僕にはありませんでした。恋占いの意思、がなかった、と。
はいはい。

どうでもいいですが、ふと目に入った、絵馬です。なんかバチ当たりな気がしますが、あまりにも面白いので載せてみました。いろいろと突っ込みどころはありますが。まずは、
×『成攻』
○『成功』
ですね。攻めています。まあ、どっかの夜神月くんも「勝つ(成功する)には攻めること」とか言ってましたので、あながち間違いではないのかもしれません。
「・・・してくれますように」ていうのも不自然ですが、方言でしょうか。
「ゆうじんとこうちゃんが幸せになれますように」
この文脈で読むとおそらく、ゆうじんとこうちゃんは不幸なのでしょう。
「ゆうじん」が「友人」だったらおもろい。
「世界が平和になりますように」
たぶん無理です
「みんなずっと死なないで」
残念ながら、みんな、いつか死にます。


京都遊山 清水参り編

2005-12-28 | その他
まずは清水寺に行くことした。
この細い道を登って行くと、そこは世界遺産、清水寺。

清水寺エントランスである。
なんか、全然人がいないのだけれど、それは早朝8時だからだ。

有名な清水の舞台。とある旅行本によると、ここから飛び降りても、下の樹木に引っかかったりして8割方は助かるそうだ。

境内にありました、今年の漢字、『愛』の一文字。
よりにもよって12月24日、一人で清水寺まで参りまして『愛』の字を眺めるというのも、皮肉なもの。
世界はそれを哀と呼ぶんだぜ。




京都遊山 「翼よ、あれが京の灯だ」編

2005-12-26 | その他
名古屋からJRで大垣へ。
大垣から米原行きの快速に乗って、トンネルを抜けると、そこは雪国。

あ、トンネルはなかった。でも雪国。
この写真は某駅のホームなんですが、1メートル弱は積もっています。
ちなみに滋賀県。
「自転車で行くんでしょ」
なんて冷やかしていた陸上部員の口車に乗せられなくて本当によかった。自転車で来ていたらば、間違いなくここで足止め。
米原から乗り継いで、5時ごろに京都着。
こっちは雪がない。

京都駅の正面玄関。
さて、どこに行こうかしらん。

つづく。

京都遊山 序章

2005-12-24 | その他
旅に出る前、というのは、何だかわくわくしませんか。
これから訪れる非日常の世界を想像して、どんな街なんだろう、どんな人と出会うだろう。
そんな期待と興奮と、ちょっぴりの不安を混合した燃料が、僕のシリンダー内部では爆発しています。
物凄い排気量。
核融合なんて目じゃない。
男の子の好奇心だけは誰にも止められないんだ。
Gジャンにカーゴ・パンツ。リュックを背負ってスニーカーを履いたら、いざ、鎌倉。
じゃない、京都。

京都行き

2005-12-22 | その他
世間はすっかりクリスマス商戦である。
子供たちはイヴの夜に届けられるであろうプレゼントに胸を躍らせ、恋人たちは2人で過ごすロマンチックな夜に思いを馳せ、僕はといえば日本中で聖なる夜に放出され死んでいくであろう天文学的単位の精子たちに祈りを捧げるのだ。
アーメン。
僕にとってクリスマスは「ひとつ歳をとる日」というだけであって、特別感慨もないしキリスト様の生誕を祝う義理もないのであるが、困ったことに世間には「クリスマスは恋人と一緒に」という価値観が悪しきコマーシャリズムによってものの見事に定着している。というか、させられている。
そのせいか、
「クリスマス 独りで過ごす 俺は負け組(字余り)」
だとか
「クリスマスはオアシスで坂ダッシュ。これが乙な過ごし方だぜ、ベイビー」
といった、嘆きとも呻きとも断末魔ともつかぬ声がそこかしこから聞こえてくる。
世間が商業主義コマーシャリズムに流されるというならば、ここはひとつ夏目漱石のような超然的高踏的態度をとるよ俺は、という断固たる決意を固め、イヴの夜などは超然的に一人部屋に引きこもり高踏的にフランシス・コッポラの『地獄の黙示録』のようなヘヴィな映画にでも見入っていればいいのである。
だけれども、そのような「クリスマス?だから何?」といった超然的高踏的な態度を取って行動したとしても、悲しいことに概して俗人には「負け組が強がっちゃってんの。あははは」といった具合の印象しか抱かせないのだ。
そんな風に嘲笑されたら、2秒で泣くのである。泣き叫ぶのである。
1リットルは無理だけれど、30ミリリットルくらいの涙を流し、卑しく卑しくすすり泣くのだ。

といった経緯から、僕はこう強く思う思ったのである。
そうだ、京都行こう。
と。

はい、意味わかりません。

マイブーム

2005-12-21 | 大学生活
最近足しげく南山大の図書館に通っています。
下宿から徒歩数分というロケーションもさることながら、図書館の設備とコンテンツもなかなかのものです。
学生証がなくても誰でも入れますし、新聞・雑誌類も各種取り揃えてありますし、地球温暖化問題を露と気にかけず暖房もガンガンに効いていますし。
いいことずくめ。
さすが私大。
南山生の納めた授業料で運営されている図書館を、よそものの僕が使ってしまっています。
何か後ろめたい気分がしてしまいます。ごめんなさい。
なんてことはまったく思っていない。

報告メーリングリスト送ろうとした瞬間、同じ主旨のメーリングリストが届いて絶望したっ!

2005-12-20 | 陸上
今朝、金尾監督から「だれか昼過ぎにグラウンドの状況(雪の影響がないか)を見てきて」という内容のメーリングリストが届きました。
ちょうど昼休みに理学部に行く用事があったので、ついでに山の上グラウンドに行って、グラウンド状況を報告。暇な使える男だということをアピールしてやろうかしらん。
と思い立ち、皆が休んでいる昼休みに人知れず一路山頂を目指した訳です。
12時20分に山の上に着き、自転車を降り、グラウンドに降りる階段の上で、「あはんこれは、駄目ですわ。トラックは使えないざます」と確信。
すぐさま報告メールを打とうとしたのが12時21分。次の瞬間「グラウンド、池みたいで使えないです」とのメーリングリストが届いて絶望しました。
自爆寸前セルよろしく「ちくしょおおおおお!」と、銀河系に響き渡るほどの雄たけびをあげました。
今、僕が送ろうとしていたのに。なんてタイミング悪いんだ。
手柄を横取りされた気分です。
「横取り40萬」発動されて、一転ビリに蹴落とされた気分です。
道を歩いていたら、向こう側から歩いてきた見知らぬ女性に、「ボケ!カス!ゲロ以下の臭いがプンプンすんだよ!」と急に罵られた気分です。
ん、最後のはちょっと気持ちいい違うな。

せっかく山まで来たので、絶望ついでにウエイトトレーニングして下山しました。
来年の流行語は本気で「絶望したっ!」にしようと孤軍奮闘している筆者、末次でした。