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むんみーの落書き

東京の桜は葉桜に、
今度は枝垂れ桜と八重桜

フリースクープ 31アイスクリーム

2009-05-09 | 映画・イベントとお出かけ(2009年まで)
5月9日はアイスクリームの日
今年も31がフリースクープをやってくれます。
http://www.31ice.co.jp/contents/campaign/limited/090509_01.html
土曜なので10:00~12:00のイベント。
行かなくちゃ!

10:30頃列に並びましたが、昨年の半分くらいだったので50分には食べ終わっちゃいました。
今年は、「ストロベリーチョコディップ」を。
食べ終えて列を追っていくと、既に昨年と同じくらいまで伸びていました。
こういうチャリティはいいですね。

昨年は夕方でした。

町田ぼたん園

2009-05-05 | 映画・イベントとお出かけ(2009年まで)
GWは気候がいいので外でお弁当を食べたいね、と連休前からの計画。
久々のお出かけです。
目的地は町田の薬師池公園
駅前のバス停には人がずらっと並んでいます。
バスで15分くらいかな。

こちらの公園は一年中花が咲いているようです。
今の時期は藤ですが、盛りはこれからのようでまだちょっとの感じでした。
さて持参のお弁当を食べて満足したところで、ぼたん園に行ってみることにしました。

蓮池を通り越し、のぼりを頼りにぼたん園をめざします。
意外と歩くのね~公園の端から560mあるみたい。

入場料500円也。
これは花の時期の(4月中旬から今年は5/6まで)だけで、それ以外の期間は無料です。
高いよね~なんて思いながら入ったのですが、その華やかさには大満足。
画像のようにいわゆるイメージ通りのぼたんの花の他に、外国の黄色いぼたんや
コーラルピンクのぼたん、白いぼたんなどが咲き誇っていました。
立てば芍薬、座れば牡丹のたとえのように華やかですね。

レッドクリフ PartⅡ

2009-05-04 | 映画・イベントとお出かけ(2009年まで)
PartⅠを観終えたときから楽しみにいていた後編。
やっと観に行くことが出来ました。

ネットで軽く復習しているうちに気分が盛り上がってきました。
本編の前にも前回の説明があり、相変わらず至れりつくせりです。

慣れない土地で疫病が蔓延してしまった曹操軍。
しかし、死者達を弔わずに卑劣にも道具にしてしまう曹操。
それが原因で疫病に侵される連合軍。

まさに頭脳戦開始です。
予告にも出てくる矢の嵐、戦いは確認や冷静さを失った方が負け。
熱くならないようにと扇子を手放さない孔明、彼の気象を読む才能は素晴らしく魔術師のように言われたようですね。
周喩の味方をも欺く才能は、子どもの頃から鍛えられていたようです。

孔明と周喩の作戦開始の話を聞いてそっと立ち去る小喬。
Ⅰではリン・チーリンがあまりピンとこなかったのですが、Ⅱではしっくりくるようになったと思いました。
勝利の女神ですね。

クライマックスの赤壁の戦いは、火攻めです。
獅堂率いる火薬の部隊も派手ですが、
Ⅰのときも思いましたが楯の陣が面白い。
基本は同じでも東洋と西洋では、楯の形がちがうのも面白いですね。
相当訓練しないと実戦であんなに上手く行かないでしょうね~


最後の派手なアクションが見所でしょうが、孔明と周喩の関係や女性達の活躍も興味深いところでした。






グラン・トリノ

2009-05-03 | 映画・イベントとお出かけ(2009年まで)
「チェンジリング」に続いて「グラン・トリノ」もクリント・イーストウッドの監督作品です。
しかも、こちらは本人の最後の出演作!?

クリント演じる偏屈で頑固なじいさんウォルトは、実年齢が同じというだけでなくほんとにぴったりの役でした。
いちいちいろんなことが気に食わず、唸り声を上げたり差別語を口走ったり、しかしその苦虫を噛み潰したような表情にも味があります。

最初の愛妻の葬儀の場面からそのパワーは発揮されます。
隣家のモン族の少年が従兄のチンピラにそそのかされ、ウォルトの宝物グラン・トリノを盗もうとしたことから物語が始まるのです。

自分の庭を荒らすものを追い払おうとしたことが少年を救うことになり、続々届くお礼の品々に辟易するウォルト。
行きつけの床屋の主人との悪口の応酬、こんなに笑い声が聞こえるクリントの作品は初めてかもしれません。
タオの姉のスーを助けたことからさらに隣家やモン族との交流が出来、父親のいないタオをいろいろ仕込んでいくことから、ウォルトの優しさが現れてきます。

チンピラから仕返しを受けたタオとスー。
このままでは彼らに平穏な日々が来ないと考えたウォルト。
戦争とはいえ、人を殺したことの罪の重さ。
そして考えた末に彼がとった行動こそ、真の優しさと男らしさと勇気だったのです。

感動のラストでは、あちこちですすり泣きが・・・
またしてもクリントにやられてしまいました。
大好きな作品です。





スラムドッグ$ミリオネア

2009-04-29 | 映画・イベントとお出かけ(2009年まで)
今年は、ほぼ月1本ペースの劇場鑑賞。
GWは映画三昧になりそうです。

第一弾は「スラムドッグ$ミリオネア」。
上映館が限られるので、先ずこれから観ることにしました。
ハリウッド大作でないアカデミー8冠受賞作品、楽しみです。

思った以上の面白さでした。
スラム育ちのジャマールがクイズにどうして正解できたかが、1問ごとに過去の体験から明らかにされていきます。
警察の取調べも間に挟まれ3つの流れで構成されているのですが、はっきり分かれていてとてもわかりやすいですね。
ノリのいい音楽もテンポ良い展開も良かったです。

欲しいもの(者)を手に入れるまで、純粋に追い求める主人公ジャマール。
弟を守るのがきっかけで裏社会に入った兄サリーム。
置き去りにしてきた幼馴染のラティカ。
この3人のすざまじい生き様、すなわちインドの問題点が描かれています。
子役達も可愛かったですね。

ジャマールたちが育ったスラムも大きなビルが立ち並ぶ街になり、必死で生き抜いてきた兄弟もそれそれが別の道を歩いていくことになります。
そして、根底はピュアなラブストーリーだったのですね。

携帯電話(会社)も上手く使われていました。
ただ、問題がすべて体験したことっていうのは出来すぎ。
そこが映画なんでしょうけど。

最後のダンスが、インド映画(実際は違いますが)テイストで楽しかったです。








チェンジリング

2009-04-04 | 映画・イベントとお出かけ(2009年まで)
先月の映画の日から1ヶ月ぶりの劇場鑑賞。
観たかった「チェンジリング」です。

クリント・イーストウッドが監督で実話だというこの作品、とても興味深いですね。
仕事がバタバタで忙しくて疲れた状態での鑑賞。
長い作品でしたが飽きることなく、というかグングン引き込まれました。
緊張感があり、観終わった後すごく疲れました~
精神病院や牧場の場面はドキドキでした。

アンジーの母親というのはどうなんだろう?と思ってましたが、多くの方々と同じように上手かったと思います。
顔立ちは派手ですが、息子を思う母親の愛情を良く表現していたと思います。
演技派アンジーですね。

しかし、なんといっても恐ろしいのは実話であること。
日本でもあの連続殺人犯のような事件が起きています。
実際あんな犯人だったらやりきれません。
その上、きちんと捜査すべき警察が替え玉で解決したことにしてしまうなんて。
赤ちゃんのときならまだしも、あの年齢の少年が半年振りに戻ってきたら実の母が替え玉に気付かないなどどいうことはありえないでしょう。
しかも物理的にも身長が短くなるなどということも。
それなのに、ウォルターと言い張る少年も不気味な存在でした。

腐敗したロス警察。
警察と組む医者たち。
頼るべき警察に頼れない市民の心細さ。
ミスを隠すために精神病院にさえ即刻放り込むやり方は、とても実際に行われたこととは思えない恐ろしさです。

それに立ち向かったコリンズ夫人と牧師や弁護士たち。
決して警察の脅しに負けず、最後まで戦った姿勢はまさに「母は強し」でした。
エンドロールの曲が心にしみました。



ジャワティトレイン  花サカス

2009-03-25 | 映画・イベントとお出かけ(2009年まで)
小雨で寒かったけど、帰りにちょこっと寄ってきました。
坂サカスで花サカスのイベント開催中です。
目玉のひとつジャワティトレインが出発するところです。
『オールスター感謝祭』のマラソンコースを周遊。
線路がない道を走るトレインです。
のんびりと沢山の花を眺めながら走るのは楽しそうですね。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

2009-03-02 | 映画・イベントとお出かけ(2009年まで)
もっと早く観たかったのですが、アカデミー賞発表後の鑑賞です。
混んでましたよ~
さすが、メイクアップ賞!
特殊メイクだかCGなんだかわかりませんね。

作品自体はとてもせつなくて、普通の人生を生きられることの幸せを考えさせられました。
いくら人間は年をとると赤ちゃんに戻っていくとはいえ、生まれたときが老人でだんだん若返る人生はキツイです。
恋愛をするにもお互いの年齢がつりあうのは、ほんの数年だけ。
愛しているのにすれ違ったりまた戻ってきたり、愛する人の腕の中で旅立つことが出来たのは幸せだったかな。
父親以外は良い人ばかりでしたが、特にクイニー母さんは素晴らしかったですね。

その主人公・ベンジャミンを演じるのがブラッド・ピット。
どんどん若返るブラピに見とれてしまいます。
ほんとに美しいわ~
ケイト・ブランシェットも綺麗ですが、ブラピが若くなるにつれ年をとっていく役なのでちょっとかわいそうでした。

雷に7回撃たれた人の回想シーンにすごくウケてる人がいました。
実は、私もツボでした。



第32回 せたがや梅まつり

2009-02-21 | 映画・イベントとお出かけ(2009年まで)
土曜出勤したので帰りに行ってきましたせたがや梅まつり
朝のうちは北風が冷たかったけど、午後は風もおさまり梅見日和。
今年は、花の盛りを過ぎてしまったようですね。
ランチも食べてから行ったのでイベントも終わっていて、
わりと空いていました。

梅を見に来るようになって思いますが、寒い季節の日中なので青空とのコントラストがすごく綺麗です。
空気もピンとした感じで花粉症でなければ香りも楽しめるのに~
桜のような華やかさはないけれど、年々梅が好きになっています。


昨年の記事はコチラです。

マンマ・ミーア

2009-02-12 | 映画・イベントとお出かけ(2009年まで)
昨日書いたように、しばらく会社帰りに劇場鑑賞が出来ませんでした。
11日は休日のレディスデー。
観たい作品は沢山あるのですが、ちょっと元気を貰いたくて
「マンマ・ミーア」を観てきました。

全編ABBAの曲のミュージカル。
ギリシャの美しい景色とノリのいいなじみの曲で、初めからウキウキでした。

ソフィ役のアマンダ・セイフライトは歌が上手。
すごくキュートでかわいいですね。
そして何と言ってもドナ役のメリル・ストリープ。
思い切りはじけてて可愛い。
年齢を考えるとびっくりだけど、キモチいいくらいはじけてましたね。

女性同士で観るのが一番ぴったりな映画だと思います。
そしてABBAを知ってる世代の方は是非、元気を貰いに行ってください。
最後はウルっとしちゃいます。
若い頃は歌詞がよくわかっていなかったけど、この映画を観てああそうだったのか~と。
歌詞の字幕つきの上映もあるみたいですね。

ちょっと残念だったのが、ピアース・ブロスナンの歌と踊り。
シャツも脱がないでほしかった。
エンドクレジットも楽しく、最後まで楽しませてもらえました。