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むんみーの落書き

東京の桜は葉桜に、
今度は枝垂れ桜と八重桜

ネコライオン@東京都写真美術館

2013-09-23 | 映画・イベントとお出かけ(2010年から)
ねこ展の半券を持って「ネコライオン」展へ行ってきました。
2割引きになるんですよ。

この日は、岩合さんのトークがあります。
1時間ほど前に着いたのですが、チケットを買うのに並んでいます。
どうも皆さん「ネコライオン」がお目当てのようですね。

地下の展示室にはいると、ポスターやチケットになったネコとライオンの1頭ずつの写真もありました。
どちらもいい顔です。

同じようなシチュエーションの対比に思わず笑ってしまいます。
半分ほど見たところがちょうどトークの場所のそばで、ロープの内側で待つことにしました。
15分前くらいでしたが、もう後ろの方。

岩合さんが登場して用意された椅子に座られたのですが、
会場から「見えない!」の声で立って話してくださいました。
咳をされていたので、座りたかったかもしれませんね・・・

穏やかににこにこと話される岩合さん、
お話も面白くぎっしり人が立っていて暑かったけど
トークが聞けたのはラッキーでした。

ライオンを怖いと思ったことがない、
唯一怖い思いをしたのはホッキョクグマに食べられると思った時だけだそうです。
一番怖いライオンは人間がエサを上げたことがあるライオンだと、
そしてこの写真展でライオンとの距離が縮まったら嬉しいとおっしゃってました。

がっちゃん(展示されています)という雄猫が1年ほど帰ってこなかったけど、
戻ってきたときに子猫をつれて帰ってきて、その後半年は外に出なかった話。

漁に使う網をくわえて引っ張っている「猫の顔がすごいですね!」と会話しながら撮影した時には
網にに穴が開くのにまた繕えばいいと笑っている漁師さんのような余裕が大切だと感じたこと。

オスがメスにアプローチしてる2枚の写真のどちらも
実はオスの腰が引けてるなぁ、と思いながら撮影したこと。

私たちが写真を撮るときも、例えば一面の花畑の中の2輪が寄り添うっているようで
素敵だと思いながた撮ることで写真が変わってくると教えていただきました。

今回の写真はライオンのしぐさや表情に合う
圧倒的に枚数の多い猫の写真を選んだそうです。
岩合さんは自分が撮った写真はすべて覚えていて、
何人かで選んだ際にもっといいのがあったはず、と探し出したりしたそうです。

野性のライオンの厳しさとなんだかのほほんとして見えるネコですが、
どちらも同じネコ科なんだと思えるような写真がとても楽しかったです。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (プルキャン)
2013-09-26 21:15:36
ネコライオン、いいですね~
ポスターのネコライオン、すごくいい!
生岩合さんにも会えて、トークも聞けて最高でしたね(^^)
写真もライオンとネコが対比がステキ♪
私も行ってみます!!!
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プルキャンさんへ (むんみー)
2013-09-28 18:18:03
猫だけのとは違って対比がとても面白かったです。
トークは混雑が予想されるので、
この後は中止になってしまいました。
ラッキーでした。
是非、行ってみてください。
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