40歳からの備忘録【再開2015/10】

競馬・一口馬主、その時々のイベントを記録したいと思います。

医師不足について

2008年10月31日 21時02分53秒 | Weblog
さっき爆笑問題のテレビで医師不足を解消するために、医学部の定員を増やすという意見を言っていましたが、実際医者は足りてるんちゃう?
一部の科が嫌われているのと、夜間診療をしてない開業医が多いのが問題なんじゃろ。

答えは簡単。
夜間診療をしない開業医の収入を減らすような保険制度にする。

保険制度を決めている人間は、ほとんど開業医か民間病院のえらもんさんやろから、実行されることはないやろけどね...

今回の研修で聞いたこと。
病院は1000件減っているけど、診療所は数万件増えてます。

医療従事者用のメールで、医師はここ10年か5年で2割増えています。
産科医、外科医は減ってます。
と書かれていました。

答えは出てますよね。

開業したほうが、勤務医のおおよそ倍の平均年収になるようやし...
自営のほうがいろいろとごまかせるので、数字以上に給料は増えるやろうしな。
誰が同じ業務やのに、安くてしんどくてリスクがあるほうを選ぶんでしょうね?
志を持った勤務医の先生方が減っていけば、マスコミがあおっているとおり、日本の医療は崩壊してしまいます。
ただ、マスコミのいっている問題点は間違ってそうな気がします。

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