アメリカンな生活!

バイデン大統領より4歳下です。

人事の季節の思い出

2018-02-09 10:37:43 | 日記
2018年(平成30年)2月9日(金)
 2月は人事異動の内示がある。小さな事務所だと管理職に呼ばれて別の部屋に行ったり。なんとなく雰囲気で分かるものだ。そして3月上旬には辞令がでる。

 内示が出ている段階で総務担当へメールや直接電話がある。社宅の物件探しの依頼だ。3月~4月は繁忙期で物件の案内及び引越しの手配で15人が異動すると出入りで30件の手続きが必要になる。仲介業者と貸主と社宅契約と共に初期費用の銀行振込がある。いつも急を要するのでミスは許されない。社宅管理システムで請求書の添付を含め全て総務担当が入力しなければならない。電子検印を何人かの管理職を通さなければならず、メール・電話でせっつく。うまくいって当たり前で何かあると総務担当者は非難を浴びる。だから社歴のある相応の年配者ではないと務まらない。63歳で退職するまでの10年間その業務をした。忙しかったけど仕事が完結することへの達成感があった。