ののたん!ののたん!

でも合コンはした事ないんれすよ

モーニング娘。コンサートツアー2010 春 ~ピカッピカッ!~ その1

2010-05-08 00:00:31 | Weblog
にょにょにょー
ついにモーニング娘。さんの春ツアーも幕を閉じました。あっ、閉じました。
なんだかあっ!…という間のツアーだったよね、そうだよね。
なんてったって俺は6公演しか行ってないからね。今ちょっと自分でもびっくりしたね。6公演て。
スケジュール発表直後は行ければいいなと思ったのが16公演。仕事やらで断念したのが6公演。
しょうがねぇ!福井あるし10公演だけでなんとか我慢してやるか!と思ったら水疱瘡ショック。ショックック。
結果6公演しか入れませんでした。全然物足りねぇてやんでぃ。腹八分目もいいとこ。五.五分目くらい。
でもしょうがない。過去は振り返らない。後ろなんて見ねぇ。もう俺には高橋さんのプリケツしか見えねぇ。
というわけでツアーが終わった今になって感想書きます。まだだ、まだツアーは終わってないのだよ。
終わらせなければ終わることはないんだよ何事も。フォーエバーなのだよForever(高橋さん風発音で)
まああれですよ、ネタバレに配慮したわけですよ。ツアー終われば衣装も公開できるっていうれいな気分やけん。
というわけで今さら恒例のセットリストごと感想。ネタバレありよ。気にしなくてもいいからね(●´mn`)
それではれっつピカッ!ピカッ! 誰の頭がやねーん


01.Moonlight night ~月夜の晩だよ~
 お月さんをバックに狼が遠吠えするシルエットがスクリーンに。とりあえず叫んどけ。
 そして登場するのは8匹の可愛いピンクのうさぎちゃん。月にはこんなに可愛いうさぎ達がいるなら俺は月に住みたい。
 ここ数年春ツアーのオープニングといえば鋭い演出でかっこよさ満開でうっはーってな感じだったわけですが
 今回はダンスも餅つきなんかしちゃったりコミカルで衣装もプリティ。高橋さんが同級生に「高橋マジかよ…」って言われるくらいに。
 アルバムでももちろん一曲目を飾るナンバーで、これはどちらにも転び得る楽曲だったと思いますが今回はこっち系です。
 例年通り、というか毎年思うけど例年以上にかっこよい演出で魅せてほしかった気持ちもありますが、まあこれはこれで。
 そんな中でも随所に見惚れるようなダンスや歌や演出を垣間見せる辺り、さすがのモーニング娘。ちゃんではあります。
 なんてったって歌い踊る月夜のうさぎちゃんたちがプリプリプリティなことこの上ない。あの中に混ざりたい。
 それにみんな超スマイリー。超エンジョイしてる。これから始まるライブを象徴するかのような楽しい仕上がり。
 こういうのもまたモーニング娘。らしくて素敵です。やっぱり娘。コンは楽しいんだよ!Let's Danceなんだよ!
02.気まぐれプリンセス
 アルバムと同じこの流れ、素晴らしいです。
 うさぎちゃん衣装で踊るとまた雰囲気が変わるもんです。気まぐれなうさぎちゃんたちが。
 とにかくこの曲は現場で体感してこそだよね。あの高揚感はなんだろう。楽しいったらありゃしない。
 この2曲の流れはとにかくいい。おじさん満点あげちゃう。
メンバー紹介VTR(BGM元気ピカッピカッ!)
 今回の紹介VTRも結構良かったと思うんだけど、ここですでにテンション上がりまくっててあんまり覚えてやせん。
 前から二人目の高橋さんがやたら凛々しい顔してて、ハートにズッキュンだったのは覚えてんだけど。てへ。
03.恋愛レボリューション21
 ここで恋レボってのはちょっと違和感あるけど、広い目で見ればこれは妥当な選曲なのかな。
 まあ俺はずっと娘。コン楽しいうっひょいというトランス状態で見てたので、岡村先生並にノリノリでしたけどっ!
 誰もが知り得る代表曲のパワーというのは、そこはかとなく感じました。
-挨拶MC
 MCの内容忘れちゃったぜずわーいヽ(´ー`)ノ
 いやだって今回の数少ない双眼鏡ゾーンだしさ。み、みんな可愛いんだな、エヘヘヘとかって言ってたら終わってた。
 な、内容もちゃんと聞いてるよ!今の娘。さんたちは独自の空間でもって自由に話してるとこがやっぱり好きです。
04.愛して愛して後一分
 こういう曲をちゃんとしたクオリティで魅せられるのは今のモーニング娘。の強みでもあると思います。
 とか言いつつ、黄色いTシャツ着てる俺は高橋さんロックオンだったりするわけですが。てへ
 この曲の高橋さんは素晴らしいです。これまでとは違って遠慮がないです。持てるスキルをフル稼動です。
 まあ遠慮ってのはちょっと違うけど、今回は出すぎないように、全体を見て、まとまりを意識して、っていうリーダー部分が薄いです。
 自分でも言ってたけど、リーダーとしてっていうより高橋愛個人をより意識してステージに立ってる気がします。この曲に限らず。
 そんな事を今回この曲で最初に感じた。そういうのってなんだか嬉しい。今ツアーの高橋さんは自由です。
 高橋さんのしなやかな、流麗なダンスがこれでもかと魅せてくれます。いやー、やっぱ愛ちゃんやな。高橋愛やな。わっはっはっ。
 もちろん他の子たちも素敵よ。見てるだけでこんなに楽しめるなんて凄いことだと思うもん。
05.なんちゃって恋愛
 Aメロの小春パートはさゆへ。まだ歌い慣れきってない感じでさすがさゆというとこです。
 前曲からの3曲は情熱的なナンバーという紹介でしたが、これって情熱的なのかなと思って情熱的を辞書で調べてみた。
 「感情を燃え上がらせているさま」って書いてた。うーん、情熱的というより情念的な気もしますが、気にしないぜいぇーい。
 この曲は最後のサビで、一人階段を登る高橋さんの背中が素敵です。彼女は背中で歌ってます。
 それとこの曲での亀井さんのメランコリックな表情も素敵です。亀井さんはとにかく可愛い。悔しい。
06.しょうがない 夢追い人
 イントロ部分でどうしても小春の抜けた穴を感じてしまいます。あの巨乳の存在感は凄かった。ええ、もちろん嘘です。
 この情熱的?ナンバーたちは、ここ数年で今のモーニング娘。たちが築き、磨き上げてきたパフォーマンスを堪能できていいね。
 できれば全部フルでやってほしいとこだけど。フルかショートかってだけで相当印象って変わると思うし。
 間奏明けの大サビで横を向いたまま横顔で歌う高橋さんもこれまた素敵です。
 これって演出家とか監督とかが言い出したのか、はたまた高橋さん本人の提案だったりするのか。
 こういう魅せ方って相当に難しいと思うけど、あえてそこに挑んでいくのが高橋愛らしくっていい。好き。
-MC 亀井道重田中
 なんかもう自由に喋りたおしてます、この3人。
 6期の3人の雰囲気って独特だと思うけど、このとりあえずやったれ的な雰囲気は楽しくて好きです。
 限界ギリギリトーク、変態カメラマン話でもなんでもあり。とりあえず楽しそうにトークしてる姿がいいですね、日本の夏。
07.あの日に戻りたい(高橋愛・新垣里沙)
 きました愛ガキさん。この二人だからこそ見せられる熟練された大人な空間。まさに愛ガキワールド。
 傘を効果的に使った振り付けも素敵。衣装も好きです、曲に合ってて。
 とにかくもう、ステージにしっかりと足をつけて絶唱する二人の姿が素晴らしすぎました。わんだふる。
 目の前の空間に向かって、歌で、表情で、全身で伝えようとするかのようなミュージカル的立ち姿がほんとにもう感動的で
 溢れそうな感情と涙を堪えながら表現しようとする二人の姿が、どうしようもなく胸を打つのです。
 「雨が降る~」と差した傘の外に手を伸ばす高橋さんに、確かに降り注ぐ雨が見えたのは俺だけじゃないはず。
 ひとつ気になったのはこの曲、二人の表現が全く別の方向むいてるよね。多分俺の勘違いじゃないと思う、たぶん。
 これだけ顕著に違った表現をされると、それはもう意図的だと思わざるを得ないと思うんだけど、どうなんだろ。
 ひとつの思いを綴った歌が、全く違う二人の女性を通して表現されて、それが最後にサビを二人で合わせて歌う場面で重なり合う。
 そんな映画みたいなストーリーをミュージカル調に歌う。感情の赴くままに。追憶の雨の中k。弱さも思慕も後悔も。素敵やん。
 そんな妄想をしながら聞くと、最後の二人の思いが重なり二人の声で歌われるシーン、ゾクっとするほど素晴らしいのよ。うふ
 あとこの二人って踊り方も違ってて面白いよね。アクセント重視のガキさんと流れるように踊る高橋さん。やっぱり愛ガキ素敵やん。
 曲自体はあんまり好きじゃないけど、コンサートで体感する二人のステージは、切なくなるほど素敵です。
 この曲はツアーを通して変化や成長を見てみたかったなぁ。残念。
08.大阪 美味いねん(光井愛佳・ジュンジュン・リンリン)
 王女のような凛とした佇まい、エベレストのような圧倒的な存在感、あの日君に投げたボールのように綺麗な弧を描く放物線
 思春期のような遠慮を知らない自己主張、全員の視線を余すことなく一身に集めるその魅力、躍動し微かに揺れる、揺れる
 ん?ええ、もちろんリンリンのおっぱいのことですよ。何よあのおっぱい!あんなもの凶器じゃない!凶器!やんなっちゃう!
 たぶんコンサ終わりのヲタにこの曲の感想聞いたら98%の人は「リンリンのおっぱいが凄かった」と答えるでしょう。
 とまあ俺のリンリンのおっぱいは置いといて、曲としては嫌いじゃないし、パフォーマンスもコミカルでいいと思うんだけど
 グルジャンみたいにどうしても客席と一体となって盛り上がるっていうタイプの楽曲でもないのが玉に瑕かもね。
 みっつぃーのセリフ部分とかもいい味出してるし、ジュンジュンはとにかく可愛くて仕方ないし、リンリンおっぱい大きいし
 なんていうか惜しいなっていう曲でした。8期には期待してるので、魅力を引き出すにはもっと違った曲でも良かったんじゃないかしら。
 ていうか今回のツアーずっと思ってたんだけど、ジュンジュン可愛すぎじゃね?何あのジャイアントパンダ、結婚したい。
09.大きい瞳(亀井絵里・道重さゆみ・田中れいな)
 これは予想通りの盛り上がり。6期らしい、彼女たちだからこそのパフォーマンス。えくせれんと。
 6期の3人って本当に全然タイプの違う3人だけど、3人集まった時のパワーってのはなぜかまとまってて、圧倒的。
 とにかく盛り上がりがハンパない。こんなに不安定で可愛くて若くて不安な女の子の歌なのにね。
 そしてサビの振り付けが早すぎて何回見てもついてけません!れいながブログで解説したくなる気持ちが分かりました。
 神戸で一回さゆのソロパートで声出てなくてかぶせの音声流れてたけど、あれはさゆってより音声さんのミスかな。
 声がマイクに乗らなくてさゆもびっくりしてたし、途中で復活したけど。道重さんの焦った顔が可愛かったです。とか言ってー
 とにかくピコピコラブリーな6期の魅力が遺憾なく発揮された、ラブリーすぎるステージです。あの三者三様さは素敵。
 ただ盛り上がるのは全然いいんだけど、個人的にこの曲の聞きどころはBメロ部分だと思ってるので
 その部分にPPPHかぶせられると萎えます。あそこをちゃんと聞かなくてどーするおい!どーなんだい!