ようやくSMC-Rのマフラーが届き、仕事をサボって交換作業。
懸念していた、ジョイントガスケットはアクラポビッチのスリップオンサイレンサーにきちんとついてきた。
で、16年式のSMC-Rにアクラポビッチのスリップオンサイレンサーを付けるにあたり、前に書いた13年以前のマフラーブラケットの他にも必要なパーツがある事が判明。
大した物ではないのだが、M8 35㎜のボルトが必要になった。ちなみにナットは2個マフラーについてくる。どうせならボルトもつけてよこせと。。。
マフラーブラケットとサイレンサーを繋ぐネジが13年以前であれば2本あるのだが、16年式は1本でとまっている為、一本足りなくなる。
純正パーツに合わせるならトルクスになるのだが、元々KTMのネジは錆びやすいとの話を聞くので、熱もかかる場所だし近くのホームセンターでステンレスのボルトを2本購入して取付けした。
スリップオンサイレンサーの取付け説明書は日本語以外の言語でかかっているのでどうなることかと思ったが、写真がついているので日本語以外がダメな俺でも大丈夫。
しかし、年式の違いゆえか海外製品の製品ムラなのか、取付けに難儀する場所が結構あった。
まず、マフラーブラケットとサイレンサーバンドの接続。
13年のパーツリストで確認するとM8 35mmのトルクスのボルトで接続されているのだが、ブラケットのネジ穴に入っているブッシュの厚みで35mmのボルトだと微妙に長さが足りなく、また、マフラーバンド自体が勝手に開いてくるので、ナットまで届かない。
40mmのボルトならなんとかかんとか届くが、ナットからボルトが出っ張るのが嫌なので、35mmにこだわりたい。
バイスグリップを駆使して、なんとかブラケットとサイレンサーの固定ができて、マフラーの組付け完了と思ったら最後に再び全てを外すハメになった。
原因は、最後に取り付けることになる純正のヒートプロテクター。
エキゾーストヘッダー側とサイレンサー側の各々のネジ穴一箇所づつでとめることになるのだが、サイレンサーの接続部をキッチリ奥まで差し込むとネジ穴が合わなくなる。
結局ヘッダーとサイレンサーの接続用クランプを一旦緩め、難儀したマフラーブラケットボルトも一回外しヒートプロテクターとサイレンサーのネジ穴を合わせる事になる。
なんとか再び微調整して組み付け、カウルを元に戻す。
ここで再び問題発生。
これも年式の違いなのかわからないが、シートカウルが先程難儀してつけたヒートプロテクターと干渉する。
ヒートプロテクターはさほど熱くならないので、カウルが溶けることも無いだろうとそのままネジを締め付けて完了。
続いて開放型エアクリーナーボックスの取付け。スペースが狭く、若干フレームやらなんやらに干渉しているがグリグリっとはめ込んで完了。
燃調マップは前回ディーラーに修理に出した際にEVO1用の物に書き換えていたのでそのままエンジン始動。
アイドリングではYOUTUBEで見て聞いた音と結構違って、かなり低音で太い。大排気量シングルの迫力が感じられる。
ECUの学習の為に15分程アイドリングさせた後、試運転。
アクセルを開けると結構音がでかい。でも開けなければ静かなので街乗りでもあまり気にしなくて良い程度。
所詮スリップオンなので体感で何か変わることもないかと思っていたが、歯切れの良い音も相まって4~5000より上のアクセルのレスポンスがかなり良くなったように感じる。
低回転は大して変わらずだが、燃調マップ変更のおかげか気持ち程度3000回転以下の街乗りがしやすくなった。ガクガクが若干滑らかに。
中間から高回転までの加速が滑らかになった。
いや~、最近バイク乗る機会が減ってたけど、マフラー入れたら楽しくて楽しくて。
買ってよかったアクラポビッチ
懸念していた、ジョイントガスケットはアクラポビッチのスリップオンサイレンサーにきちんとついてきた。
で、16年式のSMC-Rにアクラポビッチのスリップオンサイレンサーを付けるにあたり、前に書いた13年以前のマフラーブラケットの他にも必要なパーツがある事が判明。
大した物ではないのだが、M8 35㎜のボルトが必要になった。ちなみにナットは2個マフラーについてくる。どうせならボルトもつけてよこせと。。。
マフラーブラケットとサイレンサーを繋ぐネジが13年以前であれば2本あるのだが、16年式は1本でとまっている為、一本足りなくなる。
純正パーツに合わせるならトルクスになるのだが、元々KTMのネジは錆びやすいとの話を聞くので、熱もかかる場所だし近くのホームセンターでステンレスのボルトを2本購入して取付けした。
スリップオンサイレンサーの取付け説明書は日本語以外の言語でかかっているのでどうなることかと思ったが、写真がついているので日本語以外がダメな俺でも大丈夫。
しかし、年式の違いゆえか海外製品の製品ムラなのか、取付けに難儀する場所が結構あった。
まず、マフラーブラケットとサイレンサーバンドの接続。
13年のパーツリストで確認するとM8 35mmのトルクスのボルトで接続されているのだが、ブラケットのネジ穴に入っているブッシュの厚みで35mmのボルトだと微妙に長さが足りなく、また、マフラーバンド自体が勝手に開いてくるので、ナットまで届かない。
40mmのボルトならなんとかかんとか届くが、ナットからボルトが出っ張るのが嫌なので、35mmにこだわりたい。
バイスグリップを駆使して、なんとかブラケットとサイレンサーの固定ができて、マフラーの組付け完了と思ったら最後に再び全てを外すハメになった。
原因は、最後に取り付けることになる純正のヒートプロテクター。
エキゾーストヘッダー側とサイレンサー側の各々のネジ穴一箇所づつでとめることになるのだが、サイレンサーの接続部をキッチリ奥まで差し込むとネジ穴が合わなくなる。
結局ヘッダーとサイレンサーの接続用クランプを一旦緩め、難儀したマフラーブラケットボルトも一回外しヒートプロテクターとサイレンサーのネジ穴を合わせる事になる。
なんとか再び微調整して組み付け、カウルを元に戻す。
ここで再び問題発生。
これも年式の違いなのかわからないが、シートカウルが先程難儀してつけたヒートプロテクターと干渉する。
ヒートプロテクターはさほど熱くならないので、カウルが溶けることも無いだろうとそのままネジを締め付けて完了。
続いて開放型エアクリーナーボックスの取付け。スペースが狭く、若干フレームやらなんやらに干渉しているがグリグリっとはめ込んで完了。
燃調マップは前回ディーラーに修理に出した際にEVO1用の物に書き換えていたのでそのままエンジン始動。
アイドリングではYOUTUBEで見て聞いた音と結構違って、かなり低音で太い。大排気量シングルの迫力が感じられる。
ECUの学習の為に15分程アイドリングさせた後、試運転。
アクセルを開けると結構音がでかい。でも開けなければ静かなので街乗りでもあまり気にしなくて良い程度。
所詮スリップオンなので体感で何か変わることもないかと思っていたが、歯切れの良い音も相まって4~5000より上のアクセルのレスポンスがかなり良くなったように感じる。
低回転は大して変わらずだが、燃調マップ変更のおかげか気持ち程度3000回転以下の街乗りがしやすくなった。ガクガクが若干滑らかに。
中間から高回転までの加速が滑らかになった。
いや~、最近バイク乗る機会が減ってたけど、マフラー入れたら楽しくて楽しくて。
買ってよかったアクラポビッチ
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