ギックリ腰の、その後ですが…。
今回は、今までと違って、なかなか痛みが引きませんでした。
あの日の“2~3日も大人しくしていれば…”な~んていう考えは甘かった様で、思うように動けない日々が続きました。
私とギックリ腰との付き合いはとても長く、今までに何度も整形外科を受診して、その都度同じ様な診断をされていました。
ですから、今回受診したとしても、またレントゲン写真を撮られて「この〇〇番の腰椎が…」と説明されて、また湿布と痛み止の薬を出されて、また「心配なら、MRIやりますか?」って訊かれて、「少し様子をみて、痛みが酷くなるようだったら来て下さい。」と言われて…また今までの様に終わりになってしまうんだろうなぁと思い、それでもどうしようか迷った末、今回は受診しないで大人しくしていたのでした。
それでも『時は薬』で、少しずつ痛みが退き始め、ゆっくりながらも痛みのピークを越し、やっと少し動けるようになった頃、以前から気になっていた鍼灸院へ行ってみようかと思ったのでした。
ちょうど一週間前、先週の月曜日の午前中10時の予約をとり、生まれて初めての鍼に挑戦!!
「いやぁ……\(+×+;)/」
私を見た途端、先生は絶句されました。
そして、色々説明を受けながら“ゴリゴリ”開始~o(`▽´)o
「もうね、午前中は手一杯だから…」
私が施術室に入った後に、午前中の予約の電話が何件かあった様でしたが、それを全部午後にまわして、私一人にかかりきりの状態でした。
温めてはほぐし、また温めてはほぐし…を繰り返し、頭の先から足の甲まで、ほぼ全身をグリグリ・ゴリゴリされました。
先生は仕事で汗だくだく、私は痛くて冷や汗だくだく(^_^;)…そんなこんなで2時間半、しっかりガッツリみっちりと…。
「あのね、疲れ溜めすぎなんだよ。」
眼精疲労から来る凝りが溜まりに溜まって、私の全身をカチンコチンにしていたのだそう。
今回は、たまたま腰に出たけれど、首だってギクッとやる可能性だってあるのだそうなのです。
「良く頑張ってたよなぁ、こんなにガチガチなのに。」
つぶやく先生。
褒めて下さったのか?
それとも、呆れた一言なのか?
「体重をね、あと3~3.5キロ落とすと、グッと体の凝りが少なくなって、楽になるよ。それから、暖かい日の午後には、外に出て、どんどんどんどん歩いてみて。体も解れるし良い運動になるから。」
…と、先生。
実は私、1年前と比べて、体重が10キロ落ちています。
特別な事をした訳ではなく、胃が小さくなったのか、食事の量が減りました。それから、お酒もあまり飲まなくなりました。
10キロ減っても、
「10キロ減ったの~♪V(^-^)V♪」
…な~んて、素直には喜べませんでした。
だって、そんなに減らせるだけの蓄え(脂肪)が、この体にはあった訳なのですから。
しかも、我が姿を鏡に映せば、まだまだ沢山の余裕(脂肪)が、この体には残っているのが分かりますし(^_^;)
とは言え、10キロって、結構な数字ですよね。
上白糖は、普通スーパーで良く見かけるのが1キロ入り袋ですが、10キロと言ったらアレ10個分の重さな訳なのですから。
あ…懐事情は大変でした。
上衣はともかく、ジーンズなどのボトムスは、去年と比べて2~3サイズもサイズダウンしてしまったので、買い換えが必要になり、結構な出費でした。
…ってか、一体、どれだけね脂肪を蓄えていたの?って思いますよね…ウハハ(^_^;)ゞ
はい、お答えします。
あの~…その~…結婚記念日の回数×キロ数です。
……と言う訳で、頑張って歩いとりますε=ε=┏( ・_・)┛ε=┏( ・_・)┛
満月携帯より



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