


こんにちは(^ω^#)ノ”



ようこそいらっしゃいました。
昨日2/29は、閏年の閏日。
「この日に生まれた人の年は、どう数えるの?」
ピヨ助は、真剣に悩んでいました(^^)
いつも野菜を定期購入しているところで買った、有機無農薬栽培のラベンダー。
香りがとてもよかったので、すぐにドライにするのが勿体無くて、花瓶に生けておいたのですが...
いつの間にかドライになってしまっていました(^^;
カビてもいないし、まだ香りもたっぷり残っていたので、花穂をしごいてパラパラにし、残った茎も細かく刻みました。

財産(手芸用品の在庫の別称デス(・・*)ゞ)から、気に入った柄の生地を探して、サシェでも作ろうかな。
さてさて。
今日の記事は、昨日過去記事の整理をしていて見つけたものです。
すでにアップしたつもりでいたのに、よくよく見たら、まだ公開されていなかったんですよ。
ありゃま~( ̄▽ ̄;)...です。
全くぅ...そそっかしい私のやりそうな事です。
かれこれ半年くらい前に書いた記事ですが、このまま眠らせておくのもなんですから、思い切ってアップしちゃいます(^^;
思ったり考えたりしている事や、感じている事や気持ちを他人に伝える為の手段として、人間が使う言葉。
この言葉、「まるで魔法の道具みたいだな~。」って思ってしまう私。
良い意味でも悪い意味でも、言葉には”力”がありますよね。
先日、マリコさんと話をしていた時の事。
「私ね、頭が硬いとか窮屈だとか...何と言われても、”嘘”をつかれるのはダメなの。」
話の流れからとは言え、マリコさんは、こんな事を言い出したのです。
「誰かを守る為につく嘘は、仕方ないとは思うけれど。」
...と。
そうなの、マリコさん。
私もそう思うの。
自分が逃げる為につく嘘...それってど~よ?と思ってしまう。
「ねぇ、どうせ嘘をつくなら一生騙しておいて...って思わない?」
...と言ったら、
「まるで、浮気を許す妻の発言だわね。」
なんて、笑われてしまったけれど。
どんなに親しくお付き合いさせてもらっている人でも、見え見えの嘘をつかれたりすると、スッと一歩、気持ちが引いてしまう私。多分、心が狭いのだろうな(^^;
人は、根っから嘘つきだったりはしないでしょうから、相手にだって、嘘をつくだけの理由はあるのでしょうけれど。
発した人が意識していなくても、言葉には心(想い)がこもります。
言葉は、心を運ぶのです。
言った時のままの想いが相手に届きますから、思い遣る気持ちを持っていたなら、たとえどんなに語気が強い言葉であっても、それは相手の心を優しく包むでしょう。
逆に、発した人の気持ちが、他人に対しての悪口とか嫌悪感満載の場合は、言った本人はスッキリするかもしれませんが、聞かされた方はたまりません。終いには、何とも言えぬ後味が残ったり、ドッと疲れたりするのです。
たまにいますよね、誰かの噂話・悪口、そして嘘を話す人。
「あなたの頭の中は、そういう事だらけなの?」
そう言いたくなるくらい、そっち系の話題ばかりの人(ー△ー;)
発した本人はどうあれ、マイナスの意味(想い)が込められた言葉は、誰の耳にも目にも、決して心地良くはない筈なのです。
それを振りまいているという感覚...多分意識してはいないでしょうね。
天に向かって唾を吐く
発したものは、必ず自分に戻って来ます。
マイナスなものを発すれば、マイナスなものが戻って来ますし、プラスなものを発すれば、プラスなものが戻って来ます。
思考回路も影響されますし、周りに集まる人も変わってきます。
そしてそして、一度発したものは、取り返しがつき難いとも思います。
VTRやDVDのように、都合の悪い部分はカット出来る...そういうもんじゃないんですね。
発した瞬間から、周りに何らかの影響を与えるのですから。
例え、その時の自分の気持ちを正直に表現したものであっても、それを聞く人によっては、受け止め方も様々あって人それぞれ違って来て、本来の気持ち(意味)とは異なったりするのです。
だから、発する言葉は、それも踏まえて注意して発するべき。
よく、その場のノリで思っても無い事を言ったりする人がいますが、それっていかがなものでしょう?
そういう人に限って、自分の言った言葉が元で、足元をすくわれたりすると、怒るんですよね。
自業自得。
発したものは、戻って来るんです。
心地良くない事の連鎖の元を発しない様、気をつけなくてはいけないな~と思いました。
先日、我が家に遊びに来たピヨ助のお友達。
ここ数ヶ月の間に、「え”~Σ(; ̄□ ̄A???」と耳を疑う程、使う言葉が荒々しくなっていました。
女の子なのに、女の子っぽくない話し方なのです。
そして、その時のメンバー間では、その荒々しさは当たり前の様でした。
確かに、ピヨ太郎もちょっと荒っぽい言葉を使った時期がありましたが、その時ともちょっと違う...何だかちょっと嫌な感じがあったのです。
実は、このクラスが編制がされて間もなくから、クラスの子供達の言葉が荒れている様に感じていました。
もちろん、クラス編制から半年も経たないうちに、ピヨ助の言葉も一部「ありゃりゃ~???」な状態になっていました。
それがとても気になり、秋の個人面談の際に、担任の先生に相談してみたのです。
”自分の子供が、これまでは言わなかった荒れた言葉を、クラスのメンバーに言っている様だ。”
すると、担任の先生は、
”そうなんですよ。お母さんビックリしたでしょう?ピヨ助ちゃんは、あれでもまだまだ可愛いものなんですよ。でも、それくらい強くならないと、このクラスではやっていけないんです。渡り合えないんです。”
と言って退けました。
「いいのか、それで???」
多少の疑問は残ったものの、私は、しばらく一歩引いて見守る事にし、その後この件で担任と話していないのですが...。
私が見ているのは、ピヨ助やその一部の仲間を通してのクラス。
決して、全体は見ていないのです。
でも、全体を見ていないとはいえ、ピヨ助のレベルが「可愛いもの」であるならば、クラス全体ってどんなレベルよ???という心配はあります。
今出来る事として、ピヨ助には、行動や言葉を意識するよう伝えました。
「正しいことをしたり、いい言葉を使っていれば、それがいつか自分を助けたり守ったりしてくれるよ。」
周りの子とちょっと違った言葉遣いを続けると、クラスの子達からは、「こいつ、ちょっと違う奴」とか思われてしまうんだろうな。そして、それが原因で、ピヨ助が疎外感を味わう事になるかもしれない。
でも、もしもそうなったら...その時は、また次の行動を起こす時。
ところで。
マリコさんは、相変わらずです。
元気に家の事、子供の事、ボランティア等で飛び回っています。
多分、彼女は、嘘を言われる事そのものを嫌と感じるのではない様な気がします。
好きな人・大切に想っている人の心の中に、人を拒絶している事を感じるのが悲しいと思っているのではないかと思うのです。
嘘には、相手を拒絶する力があります。
自分を守る嘘は、相手をストレートに拒絶するのです。
でも、自分を守るのに必死な当人は、相手を傷つけてしまっている事など分かってはいないのです。そんな余裕は無いのです。
人に拒絶される事は、人ならば誰でも辛いんですけどね。
一方、誰かを守る為の嘘は、誰かを包む力になり、誰かを励ます力になります。
嘘とはいえ、人を思い遣る気持ちは、ちゃんと伝わるのです。
気持ちが自分(内)に向けば、人の思いを撥ね除ける力になり、気持ちが他人(外)に向けば、人を守る力になる...言葉の力の向きで、こんなに変わるものなのだな~...と一人考えてしまった私です。
長々だらだらと書いてしまいました(^^;
こんな取り留めも無い私のひとりごとを、最後まで読んで下さってありがとうございました♪
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読んで下さった人に嫌な想いをさせたりしていないかな...と。
私の想いは、ちゃんと伝わっているのかな...と。
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