





よおうこそいらっしゃいました。
朝起きたら、空がものすごく曇っていたので、「今日も曇りか~(×_×;)」と思っていた矢先、雲がシューッと無くなり真っ青な空が見えて来ました。
今は、またうっすらと雲が出て来ていますが...。
年末、ダンナの実家がある仙台に行ってきました。
たった二泊しただけで帰って来てしまったのですが、クリスマス・イブイブとクリスマス・イブだったこともあり、賑やかな時間でした。
帰りの手荷物をなるべく軽くするために、宅配に出せるものは出す様にとダンボールの前に座って整理していたら、義母が
「これ、その辺の隅っこにでも入れて持ってって...。」
と持って来てくれたのが、

仙台市・伊達瓦煎餅本舗の瓦煎餅。
この黒いお煎餅が竹墨煎餅(実は私、イカスミ入りなのかと思ったの(・・*)ゞ)、それにピーナッツ、味噌、胡麻、生姜...とプレーンの6種類入っています。
どれも美味しいです。
懐かしい素朴な味で、今日の様なポカポカ陽気の縁側で、緑茶と一緒にいただきたい...味です。
それに...。
気になった方もいらっしゃると思うのですが、この包み紙が面白い♪

番付になっています。
東の横綱が「おっぴさん(おばあちゃん)」です。
思わず、一つ一つ読み上げてしまいました(・・*)ゞ
でも、使い慣れていない言葉は、上手く読めません。
何せ、結婚してから聞いた言葉ばかりですから。
私の出身地だって、すっご~く訛っているところです。仙台とは、距離的にも100キロくらいですから、言葉に大した違いは無いだろう...なんて思っていたら大間違い(^^;
今でも、義父母や義弟や叔父(義母の弟)の会話を聞いていても、分からない事が多いです。
「ちんぷんかんぷん」で、ジャパニーズスマイル(^^)で通してしまうこともある私。
これまでの間に、一番印象に残る言葉が、義母と義弟の会話に出て来た
『やみぞこがねで』
...面倒くさがらないで...みたいな意味らしいのですが、これを聞いた時は、頭の中が「?」で一杯になりました。
近いなら近いなりに、言葉そのものも似ている事があったりしますので、「あの言葉(私の生まれ育ったところの言葉)に似ているから、それに近い意味かな~」なんて、予想する事も出来るのですが、これに関しては、全く分かりません。お手上げです。
「はらぴと」は妊婦さん。
ぴとの”ぴ”は訛ですから、はらひと(腹人)で...と考えると、あ~...妊婦さんねって分かります。
「こなさせ」は産婆さん。
こなさせ(子生させ)、子を生させ(をする人)で...産婆さんだわ~。
東北は、冬が寒い。
寒いから、なるべく口を開かないでしゃべろうとすると、訛ったり言葉が短くなったりする...らしいです。
確かにね~...。
「け~」「く~」...これで会話が成立しているんですものね。
「食べなよ~」「食べる~」...標準語だと、こんな感じかな(笑)。
調子に乗って色々検索したら、ここを見つけました。
結構沢山書いてあるので、楽しんでしまいました。
お時間のある方、どうぞ行ってみて下さい。
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宮城県仙台市近辺では、
「おしょうし」は「ありがとう」
「おしょすぃ」は「はずかしい」
山形県米沢市近辺では、
「おしょうし」は「ありがとう」
「しょうしぃ」は「はずかしい」
...同じだったり、微妙に違ったり...(^^;
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