





ようこそいらっしゃいました。
今日は、少し風が強いです。
干してある洗濯物も、勢い良く踊っています。
「アレッ!?、外に居るママは、すっごいジャンプ力だよ(^_^)σ~☆。」
...と、ダンナ。
ハンガーに下げられ、物干し竿に固定されている私のTシャツは、まるで走り高跳びの選手の様。
物干し竿のバーを飛び越すかの勢いで、ビュンビュンと風に煽られていたのです。
ふんふんふんふんふんっ

いつも、こうやって言葉を放り投げては、私の反応を見て喜ぶ奴。
チクショ~、何が面白いのさ?
キィ~!悔しいっ


「アタシだって、実はね、こんなに身軽なのよ~


何事も無かったかの様に、シャラッと言ってみた。
何やってるんだろ~、私。
こんなの、たかが洗濯物じゃんか。
自分の抜け殻が元気良く空中を泳いでいるだけなのに、何故か恐ろしく自慢気?...( ̄▽ ̄;)
「そ~か~(*^θ^*)、重石を脱いだホントのママは、こ~んなに身軽なんだね~ヾ(ー。ー) 」
( - ""-)...なんですって!?
う”~~~~~っ

あ~言えばこ~言う、こ~言えば...う~...コイツめ~


許せん許せん許せん許せん...ぜぇぇ~~~~ったいに、許せ~~~っん



いつか...いつか...ギャフンと言わせてやるぅ~~

この日、サクが先に座っていたイスに、ダンナが横から入って来ました。
普段のサクなら、シャッと飛び降りてしまうのに、この時は何故かずっと一緒に座っていましたよ。

「これがホントの”お尻合い”ですにょ~(=^_^=)v。」
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