長野県ジュニア強化技術講習会の決勝戦はN野東部中がS尻中に1-0でサヨナラ勝ちでした。
これで、N野東部中は全日本少年春季軟式野球大会北信越大会で敗退し、惜しくも全国は逃したものの、長野県大会優勝に続いて秋の二冠制覇です。
第二試合はそのN野東部中の胸を借ります。
とはいうものの、直前に決勝戦を行い、多少の緊張度は下がっているところでしょうか。
その差を鑑みて、自分たちがどのくらいの差があるのか、チームとして何が違うのか、個人がどう違うのか。
力の差を思い知るチャンスではあります。
この試合は太陽も高く昇って、球場も筑北村やすらぎスポーツ広場野球場に移しましたが、打線はやっぱり寒かったです。
二回の攻撃でノーアウト三塁のチャンスを活かせずに終わると、四回、五回、七回とノーアウトでランナーを出し、得点圏内にランナーを進めたものの、チャンスを活かせないまま終了。
守りの方はピンチらしいピンチはなかったものの、七回裏に1アウト一・二塁で送りバントを決められ、一塁送球の間に二塁ランナーが一気にホームを突いてくるという抜け目ないプレー。
これはホームでアウトとして、0-0での引き分け。
K陵中
000 000 0 = 0
000 000 0 = 0
N野東部中
試合のコメントとしては第一試合の時と同じになります。
チャンスは作り、相手をピンチに追い込むのですが、それと同じくバッター自身もピンチに追い込まれているとしか思えません。
勝ち上がっていくチームは、”ここぞ”という場面で勝負を決めてきます。
しかも一発で。
やり直しがないのですよね。
ここで自分が決めてやろうという気持ちが相手を上回っているのでしょうね。
自信がないのでしょうか。自信が持てるまでの練習をしていないのでしょうか。
こういところも鍛えなければいけません。
厳しい練習を乗り越えて自信を付けて行くしかないでしょう。
「覚悟」を持って向かいましょう。
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