東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

差し歯の長さをそろえたいですか?

2024年05月16日 | 歯周病

差し歯の長さが異なることに気になっている方へのアドバイスです。差し歯の長さの違いは、見た目の印象に大きく影響し、自信を損なう原因にもなり得ます。この問題を解決するために、歯科医師は患者さんの現在の口腔状態を詳細に評価した上で、適切な治療計画を立てます。

最初に、既存の差し歯と自然歯の状態を確認し、歯茎の健康を評価します。歯茎の退縮や炎症がある場合は、それらを先に治療することが重要です。歯茎の再生治療が必要な場合、再生材料や特殊技術を用いて、健康な歯茎を取り戻します。

次に、差し歯の長さを揃えるための審美歯科治療へ進みます。これには、既存の差し歯の調整や、必要に応じて新たな差し歯への置き換えが含まれる場合があります。歯科医師は、患者さんの歯の色や形、全体のバランスを考慮しながら、自然で調和のとれた見た目を目指します。

審美歯科治療では、患者さんの希望に応じた材料や技術を選択します。たとえば、セラミックやコンポジットレジンを使用して、差し歯の見た目を改善し、周囲の歯との調和を図ります。これらの材料は耐久性に優れ、自然な色合いを実現することができます。

治療計画は、患者さんのライフスタイルや美的要望に合わせてカスタマイズされ、詳細なカウンセリングを通じて最適な方法が選ばれます。全体のバランスを考慮し、患者さんが自信を持って笑顔を見せられるよう、専門的なアプローチで対応します。

差し歯の長さが不均一でお悩みの方は、専門的な歯科治療を通じて、見た目と機能性の両方を改善することが可能です。自信を取り戻し、快適な日常生活を送るために、適切な治療を受けることをお勧めします。

歯茎の再生と審美歯科の詳しいページはこちら

歯茎の再生治療の注意
お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面左前歯3本の再生治療を行っております。また、合わせてオールセラミックブリッジ2本の再治療を行なっております。
 歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。
歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療7万7千円(税込)オールセラミック治療19万8千円(税込)かかりました。
また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません
 
無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
0120-25-1839

 

 


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