この週末は暑かったですね。台風が通り過ぎたと思ったら、35℃超え。
県総体に行ったこまめも、練習に行った2号も
ゆでダコのように真っ赤な顔で帰ってきました。
特にこまめはここ数年、野球をお休みしていたので、真っ赤な顔は久しぶり。
「もう!日焼け止めばっちり塗って行ったのにやけちゃった~」と騒いでおりました。
そういえば、この時期私の足はサンダル土方焼けだったのに
今年はまだ焼けていません。6月いっぱいでグラウンド当番引退(しかも6月分は雨で中止)。
1号が小学1年で学童チームに入団してから、かれこれ10年間グラウンドに立ち続けていたのに
今年はなし。なんだかうれしいような悲しいような気分に浸っています。
これも一時。来年は球場で同じユニフォーム、同じうちわで声を張り上げてるかもしれません。
2号は、まだありがたいことに練習試合を汲んでもらえていて、抑えたり打たれたりしています。
その他は恒例の『走り』
他の試合をしている間、「走っとけ」ってことになって、走った回数200m×50本。
「おまえら倒れるくらい懸命に走れよ。」
「コーチに叱られるから、倒れないように頑張ってるのに~。倒れていいならとっくに倒れてるよ。」
とコーチの見てないところで3年は悪態つきまくり。(見てる前では怖すぎてつけない・・・)
散々悪態ついて行きついた結論は
「俺たち高校行っても走りだけはついて行ける!!!」だったそうです。
彼らがそんなことをしている裏で、父とワタシは2号がいけそうな高校の試合っぷりを観戦をしていました。
ただ今夏の甲子園予選真っ只中。たくさんの高校を見るチャンスでもあります。
行ったところはうちから程近い市民球場。
Aは都立ですが、新監督を迎えこれから勢いが付きそうな高校。
初めは「ちょっと力の差があるかな~」と思っていましたが、見る見るうちに点差を縮めあっという間に1点差。
残念ながら負けてしまいましたが、さすがの最後の夏にかけた3年生の粘りに胸を熱くしてしまいました。
翌日は家でTV観戦。
Bはコーチからここはどうだと提案された私立高校。
強豪都立相手に初めは打たれて苦戦していましたが
耐えて耐えて最後に逆転勝ち!こんなチームで投げてる姿みたい!と思わせてくれる高校でした。
今までは甲子園に出かけて行って、各県の優勝校同志の激闘を楽しんできましたが、
地方大会の絶対に負けられない、ROAD OF KOUSHIENの戦いも必死さが感じられて
はまってしまいそうな予感です。
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