ふくまめ

高校野球応援記

兄ちゃんの赤バット

2010-12-22 | ふだんの日

1号が野球部を退部しました。
本人は
『団体競技より個人競技のほうが向いている』
と言ってますが、ワタシは
『野球のことが【心の底から好き】までに至らなかった』
というのが理由かなと思っています。

我が家の方針で、
1つの団体に固執せずいろいろ所属せよ=部活は入れ
というのがあるので、また1月から何かしらに入部することでしょう。
母から見たらいろいろ言いたいことはありますが、それは飲み込んでおきます。
学生時代は打ち込めることを探す時代。
頑張って探してみてください。

 

そんなわけで、うちに兄の遺物がごっそり返ってきました。
よろこんだのは2号。
だって半年しか使ってないバットやスパイク・トレーニングシューズ・練習着が
全部自分のものになったのです。
(その他に試合用ユニフォーム、野球部バック、しゃかしゃかもありますが、全部校名入り。
使えないだろうな~~~
といっても兄の服の大きさ160cm、足のサイズ24.5cm
片や2号の身長約140cm、足の大きさ23cmでは
しばらくは納戸に寝ててもらうことになりそうです。

唯一使えるのはバット。これがきれいな真紅色のバットでして
今までより9センチ長い84cm。重さも700gと一気にUP!!!
もっと重いバットが欲しかった2号にとっては
【うっほほい】だったに違いありません。

いい感じ~結構振れるよ~
と今では素振りの友になっています。

そこへ父から一言。
「練習に持っていってみれば。長いから当たったら飛ぶよ。」
その気になった2号はうきうきしながら『親子野球』へ持って行き

保護者が投げた球を2発外野に飛ばしていました~。

来年はそれ、使ってみる?
J.S.B.Bついてるし、試合でも使えるよ。
でもそれに見合うだけの筋力つけないとね。
冬の間は素振りと筋トレだ~~~~。




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