1号の中間考査のテスト用紙が全部帰ってきたようです。
学校では中間考査前に自分自身で【目標・家庭学習計画】を立てさせています。
問題があれば先生のコメントつきで返却、書き直しさせられます。
それに沿って学習していき、テストが返却されたら自己反省。
親はどのように過ごしていたかコメントを書いて、印鑑を押して提出です。
塾より厳しい~。さすが、進学校です。
どう見ても、のんびりしている時間の多かった1号。
(というかエンジンがかかるのが遅くて親の見てる範囲ではのんびり、
消灯後に必死に勉強していたようです。)
「ねえ、のんびりしてたって書いていい?」
「それはやめて~。先生に怒られる~~~。」
「じゃあ、しっかりやるときはやる、のんびりするときはのんびりする、メリハリのある生活をしてましたって書くのは?」
「それならいい。」
いろいろ体面を気にするお年頃のようです。
ところで、今朝こまめは宿題がやってないことを気づきました。
時は登校5分前。
「どうしよ、どうしよ。」
と必死でやり始めます。
教育TVを時報代わりにしている我が家。いつも家を出るときやっている番組のエンディングテーマが流れると、
「曲が始まっちゃった~終わってない~キ~~」
手足ばたばた、涙も出てきて明らかにパニック状態です。
「もっと丁寧にかけば、上手に書けるのに~~~」
家族で1番完璧主義のこまめ、手抜きは許されないようです。
なんとかやるだけやって、学校へ行きました。
行くとき「やっぱり、『宿題忘れました』っていう。」とぽつんと言い残して。
宿題といえば、3人全然取り組み方が違います。
1号はやるけど、プリントをそのまま家に忘れて、結局未提出。
小学校の先生には『1号クンは3回宿題を出すと2回しか出てきません。』と言われてしまいました。(今はどうなのか、夏の保護者会が怖い・・・)
2号は『学校でやってきたから~。』と家でやらない。
学校で出来なかったものを溜め込んで、後で発見。親の監視の下で10枚近くやらされた前科あり。
こまめは、絶対やっていくタイプ。忘れるとパニクる。でも帰ってきたプリントには無頓着。
先生に叱られることが最大の恐怖らしい。
なんで同じ兄弟でこんなに違うのか、理解に苦しみます。
おまけこまめ語録
「お母さん、お母さんは小さいころなんていって褒められるのが好きだった?
かわいい?元気?面白い?大人しい?」
「そうね~、いつも大人しいとは言われてたね~。」
「ふ~ん、今は全然大人しくないね。」
昔は自分に自信がなかったから、大人しかったけど、今は3人の子どもを育てなきゃならないからね。大人しくなんて出来ません!!
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