メルシャン軽井沢美術館の敷地内にウイスキーの蒸留所があります。
1955年の創業、蔦がからまって
歴史を感じさせるたたずまいです!
見学は一時間おきに15分程度で
一通り説明してもらえます。
美術館を出た後、参加してみました。
初代蒸留釜 現在使われている蒸留釜
小さな蒸留釜… でも小型のほうが酒質がよいとされているそうです
蒸留されたウイスキーはシェリー樽で
ゆっくり熟成していきます。
そのさい蔦が急激な温度変化から守ってくれ、
霧は樽に適度な湿り気を与えてくれます!
熟成を待つ間に2%のウイスキーが蒸発する
そうですが、それを「天使のわけまえ」と
呼んでいるそうで、なんともロマンチック
軽井沢はモルトウイスキーの故郷、スコットランドの気候に良く似ているそうです。
メルシャンプラザ
ウイスキー、ワインのショップも
充実しています
本を読みながらちびりちびり啜るのも
いいかな…と思い珍しくウイスキーを
買ってみました!
左はイタリアンワイン
バレエダンサーの絵に惹かれて購入
敷地内を散策、美術鑑賞
カフェでくつろいだり、フレンチを食べたり
楽しみ方が色々できる心地よい場所です
また寒い季節に行きたいと思いました!