蜻蛉ののんびり日記

病気の事や日常のあれこれのんびりつづっていこうと思います

告知から2年&終活

2015-02-22 14:13:21 | 乳がん
あれは告知と言うのだろうか...

検査の為に行った病院の先生は、優しくて良い人よ~との評判。
私が一人で行ったものだから言い出せなかったのか...

シビレを切らし、ガンですか? どの位進んでますか? とこっちから聞く。
気分的には、サッサと言わんかぃに近かった、のが本音。
大学病院ではなく、今のクリニックを紹介してくれたのは良かった...と思う。

とっととその日の午後にクリニックへ行き、あれこれ検査。うん、間違いないと思うけどね、という主治医の言葉。
帰りには既に手術はこちらで?の看護師さんの説明を受ける。

まぁ見事な流れ作業のベルトコンベヤーだと感心する。
別に疑問も持たないし、嫌でもなく...
へぇ~...な苦笑に近かったかな。

その後、主治医からの実にあっさりな告知...ブログの最初の方にも書きました。

やっぱりガンだったから~

この言葉までの2、3日の間にした事、全摘は言われておりましたので、全部取ったお胸とはどんな具合になるかと検索...

ちょっとビックリ...ぺったんこ...当たり前か...傷が痛そうってか長いな...

書いてはいませんが治療しなかったら、どうなるのか、も検索しました。
無治療ブログ、もありましたが、この時は読んではいません。

出血が随分有ると言う記述があり、正直に申しまして、面倒くさそう...
私には無治療は向かない、そこだけで思いました。

治療をしようと決めた理由がもう一つ。

一切の治療をしなかった場合、どうしようもなくなって駆け込んだ時に処置をして貰える処があるのか? 緩和的なお話ですがね...
治る、治らないよりもそっちの心配が勝ったのが本音です。

よし!! (ちゃんとした緩和症状まで考えた上で)治療しようと思いました。

昨日の終活の番組を見て、最終的に緩和のお世話になるのなら...どっちでも良かったかなぁ、とちらっと頭をよぎりましたが... やっぱり出血が大変そう...

彼女の選択についてどうこう言う気は、まるっきり無いので。
潔い...、揺らぎがないんだろうなぁ。
彼女に説得を試みるのは無理な気がするね、と娘との会話。

彼女が手術、治療をしないで、こんなので治しますなブログなら読まなかった。
決してそうでは無かったので、時々お邪魔させて頂いてます。
嫌いではないですよ、彼女の生き方。

彼女のエンディングノートもちらっと映っていましたが、あれは見習おう!!
私ももう少し具体的に丁寧に書こう。

術後1年での肝臓と骨への多発転移がどういう物か...私の頑張りとは関係ないでしょ...と言うより、何をどう頑張れってのよ~ とぶつくさ言いつつも、円満な治療に向けては頑張るぞ...

最期、死亡診断書はややこしい事無しで書いて頂きたい!! これも以前から思っている事の一つ。

標準から外れると今でも色々と大変そうだなぁ、と思う所があって...
ガン治療だけではなくてね、その他のことでも...

私はこのまま行こう。





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