蜻蛉ののんびり日記

病気の事や日常のあれこれのんびりつづっていこうと思います

夫さんの脊髄刺激療法

2014-06-13 22:39:31 | 夫さんの事
今日は、ハラヴェン投与日でした。

小雨降る中、夫さんの運転でクリニックへ(なんだかんだ言いつつ送って頂く)

血液検査の結果を待つ間、不覚にも寝てしまう

主治医との面談、下がらないね~、(何かご不満でも)白血球4,800あるから大丈夫、

今日も打っていこう。蜻蛉さんは白血球下がらないタイプなのかな?今までもそうだね。

でも、大丈夫だと思ってるとドカンとなる時があるからね、何かあったらすぐに来てね

ドセも発熱、吐き気は何もなし 気怠さや味覚障害っぽい物はあったけど、後に

なってから気付くという鈍さ。

同室だった子にトゲぬき地蔵みたいなの建ててもらう?と言われるほど鈍かった

いい気になって遊び歩くんじゃないよって事だと思って大人しく明日は掃除でもしていよう


はい、昨日の続き、夫さんの脊髄刺激療法について。

脊髄の硬膜外空にリードという導線、腹部に神経刺激装置を埋め込むものなのですが、そのため

の、言わばお試し版、トライアルをしなければなりません。

まず、局所麻酔をして医師の呼びかけとともにリードを腰からスルスルと入れます。

次にこのリードに電気を流して刺激感の確認、この辺はどう?みたいなモンらしいです。

痛みのある処に刺激がちゃんと届いているかとか、どの位の刺激の強さだといいのか、会話を

しながら進めていったらしいのですが、これが、医師だけだはない。

この機器メーカーの担当者さんがあれこれセットするんだそうで...パソコンモニター見ながら

これが、夫さん曰く(*あくまでも夫さんの個人的な感想です←ここ大切) へったくそ

上手に反応しなかったのか、一人で対応出来ずに携帯で指示を仰ぎつつ~ なんとか治める。

リードの位置確認よりも、こっちの方に時間がかかったようで、担当者さんの焦ってる感が

手に取るように......どうでもいいからサッサとしてくれ~な夫さんだったとか...

この段階でヤな予感 同室の方たちに「随分時間かかったね~」と心配される。

翌日からのお試し期間、一応、お見舞いに行きましたら、はい、散々で

手元のコントローラーですわね、これで、強弱の調整をするのですが、飛び上るほど痛かったり

弱すぎたり、怖くてスイッチ入れるときに身構えるって...そりゃ、なんだ?

結局3日ほどで、先生が「もう、抜こう」失敗です、とは言わないのね...

入れる時は手術室で、抜くときは病室で~って、あら、私のカテーテルもそうだったわ。

その後、ちょいちょいっと消毒で終わり。針で突いた様な跡が残ってました。

腰のダル重感はしばらく続いた夫さん、お仕事始めて以来初の長期のお休みを取っただけ...

しかもお金を払うという...払うより盗られた感たっぷり

これも若干の不信感の原因かもしれません。

最近、またこれを勧められたみたいだけど、さすがにちょっと...と言うか断固拒否だそうな

同じ手術をした人もいたけど、これまた、結果に悩んでいるとかで、抜いて貰おうかな...と。

どんな病気でも同じような感じが集中するのかしら?

私の化学療法中も、あまり副作用が感じられないとか、脱毛が煩わしいからマルガリータよ、

なんていう方々と一緒のほうが多かったな...

今度は成功してすっごく快適な生活を送ってるよなんて方々の術後検診ツアーでも

組んでいただき、そこに加えてもらい~のよいイメージを植え付ける

手術は拒否ってるからダメか...

うん イメトレ、イメトレ 意識向上計画 ここからだな。

以上、夫さんの悪戦苦闘のお話でした  まる






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