伊根町に限らず小規模な市町村だと、自治体の事務作業量も少ないのでスムーズに接種が進みやすいのではないかと思います。接種の進行速度はワクチン割り当てが順調に回って来るかどうかに依存することでしょう。
横浜市のように65歳以上の高齢者が97万人、といった場合には、仮に伊根町と同じペースで接種を進めようとした場合、紙ベースで作業を行うと恐らく横浜市役所がパンクしかねない事務作業量になるでしょう。
それを省力化しようとネット予約を行うと、システムの不備や二重登録、果てはマスコミ等による不正予約()など、様々なトラブルが発生するのはもはや必然としか言いようがなかったりします。
全国津々浦々、伊根町みたいなペースで進むのが理想ではあるのですけれどね。
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