不来庵書房 裏庭倉庫

不定期更新・内容雑多・未確認情報散在
基本的に、小生の琴線に触れたニュースを集めただけです……
雑記・雑感も少々。

そりゃ、長篇小説でしょ。

2018-12-04 | Weblog

お題の時期は外しつつありますが。

秋の夜長と言えば、やはり長篇だろうと思います。

小説フランス革命 文庫版 全18巻完結セット (集英社文庫)
佐藤 賢一
集英社

何しろ、複雑な経過ですからねぇ。国民議会だの立法議会だの国民公会だのとやたらに名称が変わるわ、登場人物が次々とギロチンの露と消えていくわ。

フランスが何かと騒がしい今日、ちょっと読み返しています。

 

ローマ人の物語 新潮文庫版 全43巻セット
クリエーター情報なし
メーカー情報なし

こちらも定番ですかね。

文庫版は一冊一冊が薄いので、読むのにそれほど気合いが必要ないのも利点です。

一冊にまとめろ!と仰る向きには

ローマの歴史 (中公文庫)
藤沢 道郎
中央公論社

もあります。僕はこれでローマ史を押さえました。

堅苦しいのはいやじゃ、という向きにはこれも定番の

銀河英雄伝説全15巻BOXセット (創元SF文庫)
田中芳樹
東京創元社

などはいかがでしょう。第一巻の初版からの付き合いです。今読むと色々設定にアラも目立ちますが、そんなことは気にならない傑作です。

同じ田中芳樹の

天涯無限 アルスラーン戦記 16 (カッパ・ノベルス)
田中芳樹
光文社

もこのほど完結しましたね。いつ完結するやらと思って待っていたら、少年期どころか青年期も突破していた(汗)

 


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