不来庵書房 裏庭倉庫

不定期更新・内容雑多・未確認情報散在
基本的に、小生の琴線に触れたニュースを集めただけです……
雑記・雑感も少々。

『ラストマン』“吾妻”今田美桜、“皆実”福山雅治との絆に涙ネットもらい泣き「超胸熱」(ネ…

2023-05-15 | ドラマ
配偶者殿のすすめで見ている本作。
どんでん返し連発なので目が離せないですね。
<ネタバレ注意>

痴漢冤罪についてのあれこれはさておき(実際、万一誤認された場合に名誉回復できる可能性は極小だそうな)。

救われませぬなぁ・・・・・・と思ったのが、犯人の婚約者は痴漢冤罪で・・・・・・・と思いきや、実は彼もターゲットになっていた痴漢グループの仲間だったという真相。

日本の大都市通勤電車内での痴漢の原因は、赤の他人と身体を密着せざるを得ない殺人的な混雑でしょう。この点が解消されない限り発生を防止できないので、痴漢問題は日本の大都市では永遠の課題であり続けることでしょう。

劇中、痴漢防止スタンプを使った高校生が、同じ列車に乗り込んでいた標的男性が死亡したニュースに、私が人を殺してしまったんじゃぁ・・・・・と悩んで母親共々出頭してくるあたりが何とも、でした。
(なお迷惑行為防止スタンプは、実際にシャチハタがテスト販売したことがあります。現在は入手困難。

高校時代の吾妻分析官を悩ませていた陸上ユニの問題も色々言われだしてから久しいのですが、対策は許可者以外の撮影全面禁止でも不十分かもしれず。
(その手の”紳士”が撮影する気もなくなるようなジャージ上下で競技すれば、かもしれませんが、コンマ以下で競う陸上競技の特質上かなりのハンデに)
女子陸上ユニが恥ずかしい問題を知ったのはこの辺でした。
上記作品の時代(バルセロナ五輪後くらい)ならまだしも、21世紀に入る頃からは更に・・・・・・

なお、撮影罪は実際に令和5年の通常国会で審議中です。
最大で五年以下の拘禁刑、もしくは五百万円以下の罰金となっています。
心当たりのある方、ご注意めされよ。


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