不来庵書房 裏庭倉庫

不定期更新・内容雑多・未確認情報散在
基本的に、小生の琴線に触れたニュースを集めただけです……
雑記・雑感も少々。

地上波全局チェック「ジャニー喜多川氏の性加害」でテレビ報道の“配慮”はあったのか

2023-05-18 | にゅうす
ウルトラハイパー今更ですが。

可能であれば北公次『光GENJIへ』(1988)が出版されたときに、故・ジャニー氏をマスコミこぞって糾弾の上、表社会から退いて頂く(ぽりてぃかる・これくとねす)べきだったのでしょう。

とはいえ、1988年時点だと暴力団対策法も未だ制定前、芸能界ならウラでカラダの話があっても別におかしくなかろう、という頃。
2023年なら一発アウト・社会復帰なし、な出来事でも、35年前だと「ふーん、それで?」で終わっていた話だったかもです。

ただ、その後のSMAPや嵐の台頭以降のジャニーズ帝国については過剰に配慮されていた感が拭えません。

主役級の若手男性俳優は劇団ではなくジャニーズ事務所から出さないと、という流れがある限りは、「配慮」はなくならないのでしょうねぇ。
オンライン配信ドラマなどではどうなのでしょう?(huluやNETFLIXに加入していないのでさっぱり事情がわからない)

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「どうする家康」身代わりは夏目広次ネット号泣「神回」初回→伏線回収ギャグじゃなかった名前…

2023-05-18 | ドラマ
ちょっと呼吸をおいての感想。

今回大河は色々言われていたりしますが、個人的にはその都度物語開始時点以前の挿話を細切れに入れ込むのが物語の流れを損なうように感じていました。
この手法が明らかに逆効果だったのは氏真との戦いで、駿府時代の氏真・元信(家康)の友情に関する思い出を差し挟む描写だったと感じています。瀬名を権力でどうこうしようとしたり(婉曲表現)、関口夫妻を粛清したりといった非道な描写の後だけに、いやが上にも設定の後出し感を強調していたかと。
(幼少期や少年期に尺をとって先に放映しておけば、可愛さ余って憎さ百倍、と理解してくれる視聴者もいたでしょうに・・・・・・)

動画配信世代にとっては、何話も前の伏線なんか覚えていられない、都度都度回想シーンが入っていれば1話ごとにわかりやすいじゃないか、ということなのかもしれませんが・・・・・・その分各話の描写は薄くならざるを得ず、今次大河で話が進まない原因になっているように見えます(このペースで11月末までに大坂夏の陣が終わるのだろうか)。

ただ、今回の「真・三方ヶ原」についていえば、夏目広次(吉信)初登場時から、家康がお約束レベルでしつこすぎるほどに広次の名前を間違えまくる描写があったがために、回想シーンが効いてきたのではないでしょうか。

大河は歴史というネタ帳があってのドラマですので、大筋は外せないという制約がどうしてもつきまといます。
そこをどう料理するか、これからも注目していきたいと思います。

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『らんまん』「草むらになりたい」“寿恵子”浜辺美波の“オタク仕草”にネット爆笑&共感

2023-05-18 | ドラマ
何というか、寿恵子さんの嗜み深き淑女(婉曲表現)ぶりが。

モデルとなった牧野寿恵さんがここまで八犬伝フリークという記録はなさそうですが、このようなキャラ付けはアリなのだろうか(個人的にはあり)

この辺を曾祖母(明治10年代生まれ)に訊けたらよかったのですが、私が小学校に上がる前に亡くなったからなあ・・・
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