ユリの花
これから夏にかけてその美しい立ち姿を見せてくれる夏の花です
ここ数年、品種改良により、花弁が幾重にも重なった大変豪華な八重咲きのユリが手に入るようになってきました
一輪でもその存在感は十分
華やかであり、また、品を感じさせる美しさです
先週のレッスンでは、その八重咲きのユリを使ったアレンジがプロフェッショナルコースのレッスンデザインでした
「エレガントリリー」
娘もテキストを見て、作りたいという希望でしたので花材を用意していましたが、急に仕事で東京へ行く事になってしまい、急遽、私が作る事に~~
レッスンで生徒さんたちには咲いているユリをお渡しし、先端のつぼみ部分は勿体無いので持ち帰っていましたが、それがこのところ気温が高く、小さいながらも咲いてきましたので、それもプラスしての大きなアレンジにしてみました(*^_^*)
中心から左は40センチ
中心から右が70センチ
花器口からの高さは25センチ
奥行きは50センチ
横幅が広いのでニューサイは一枚ものを左と右に一枚ずつ使い、ボリュームが落ちないようにしてみました
ユリの直径は10センチほどなので、一輪だけでは
少し小さいですね(^^;;
頑張って咲いてくれたユリなので、
正面近くの見える部分に配置しました(*^_^*)
スチールグラスににパールを通し、ループにして配置すると変化が出ます
八重咲きのユリは教室によって種類や色が違います
上の白い八重咲きのユリが娘用として用意した花材のユリですが、これも少し小さめサイズす
右側面は完全に見えるので、右側はいつもきっちりと花を入れておきます(^^;;
テキスト参考デザインでは高さの低い花器を使っていましたが、あえてこの背の高い花器で作ってみました
花器の高さは40センチです
中央部分の花材はかなりポリュームがありますが、高さのある花器で作ると、全体は、スッキリと見えます(*^_^*)