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フーちゃんの花日記

ヨーロピアンフラワーデザイン連盟のアレンジメント教室を
神戸、芦屋、西宮で開催しているフーちゃん先生の花日記

はじめまして

ブログを見に来ていただいてありがとうございます。 アレンジメント教室での生徒さん制作のレッスン作品を「今週のレッスン」「プリザーブドフラワーコース」「エクセレントコース」「いけばなコース」で紹介しています。 私フーちゃんが作ったアレンジメント作品は生花アレンジもプリザアレンジも「フーちゃん作品」にまとめています。 その他、お花以外のこともいろいろ書いています。 見てもらえると励みになります。

2018年 1月のいけばな 基本形 ヴィゲタティーフ、フォーマルリニアール

2018年01月21日 | いけばなコース

1月前半のいけばなコース
基本形デザインです

初級コースは植生感を表現するヴィゲタティーフ
中級コースはフォーマルリニアール
面と線とのコントラストを表現する形

どちらの形も
フラワーアレンジメントの基本形でもありますね

作品の輪郭(アウトライン)の形が
はっきりと決められているというような基本形ではありません

だから、難しいのかもしれませんが^^;

今回はいけばなコース
花材の姿を尊重して
ひとつひとつの花材がステキに見えるように
制作しましょう













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2017年 12月のいけばなコース フリーデザイン 冬ぬくし / 冬銀河 🎄クリスマスツリー

2017年12月23日 | いけばなコース

12月の後半のいけばなコースのデザインは
🎄クリスマス🎄

フリーデザインは初級も中級もクリスマスカラー

そして、特別レッスンも
クリスマスツリー

アレンジメントのよう花数は使いませんし
花の種類も少ないです

でも、こんなふうにクリスマスを表現できるのです(*ˊૢᵕˋૢ*)







































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2017年 12月のいけばなコース 基本 ライズ&フォール / ユーバーシュナイデント

2017年12月02日 | いけばなコース

11月の末から12月の前半にかけて
いけばな12月の基本形のレッスンがありました

Flexible : ライズ&フォール
Advanced : ユーバーシュナイデント

ライズ&フォールは立ち上がる花材のラインと、
下方に落ちる花材の流れのラインを
美しく見せる事が
結構難しい形です

立ち上がる花材の種類にもよりますが、
今回はスナップとウンリュウヤナギ

スナップ3本の高さ設定と穂先の向き
スナップに付いている小さな葉の整理
ウンリュウの細かな枝分かれの整理

下方に落ちる花材は
アカシアとデンファレ
デンファレは茎にしなりが効かず
なんだか突っ張ったようになりがち
とても難しかったと思います

ユーバーシュナイデントは
フラワーアレンジメントでもプロフェッショナルの基本形になっている形

花材の茎が交差している様子を
敢えて見せるデザインですが、
これまた、なかなかの手強さです
交差がどうしてもデザインの下部に集中し、
上部での交差が、あら?ないわ?
と、なりがちです

交差を作るという事は
花材を傾けて配置しなければなりませんが
どうも傾ける方向が
右側方向に偏るとか
左側方向に偏るとか・・・
多分無意識に挿していくと、傾けやすい方向が
あるのでしょうね
(笑)

アシンメトリーで規則性の無い傾きをつくるのは
なかなか難しいです





















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2017年 11月のいけばなコース フリーデザイン フローラルレイヤー / 高峻

2017年11月13日 | いけばなコース

Flexible : フローラルレイヤー
Advanced : 高峻

フローラルレイヤーの「レイヤー」とは「層」のこと
タニワタリ2枚で大きなループが2層になるようなフレームを作ります

そこへパープル系の花材をゆったりと配置していきます
タニワタリは葉面の面積が広いので、層を作る際に、葉面があまり真正面に来ないように、向きを考えましょう

数本の花材をタニワタリの歯に穴をあけ、茎を貫通させて花器へ配置すると、タニワタリの葉から花が咲いているようにみえますね(^^)


高峻
あまり聞きなれない言葉かも知れませんね💧
「高くて険しいこと」という意味です

今回の中級デザインは、斬新で独創的です
花材の観葉植物のクロトンやドラセナコンパクタ
大変特徴的な柄や形をしています

そこに更にピンクッションをプラス
それぞれ主張の強い花材同士を
一つのデザインの中に上手く取込み、一つ作品になっても、それぞれの存在が引き出されています

大変モダンなデザインです

























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2017年 11月のいけばなコース 基本形 ヴァーティカル/ フォーマルリニアール

2017年11月06日 | いけばなコース

11月の基本形レッスンです

初級はヴァーティカル

花材が上へ上へと伸びて行くような印象を受けるように、
垂直ラインを意識して配置します

花がぶつかってはダメ

長さと微妙角度調節が必要です

横幅もあまり出さないようにしましょう

中級はフォーマルリニアール

花器口周辺は花材の塊を
その塊からコントラストのはっきりとした線を出します

セッカエニシダやアスパラの面白い動きを魅せましょう


























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