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フーちゃんの花日記

ヨーロピアンフラワーデザイン連盟のアレンジメント教室を
神戸、芦屋、西宮で開催しているフーちゃん先生の花日記

はじめまして

ブログを見に来ていただいてありがとうございます。 アレンジメント教室での生徒さん制作のレッスン作品を「今週のレッスン」「プリザーブドフラワーコース」「エクセレントコース」「いけばなコース」で紹介しています。 私フーちゃんが作ったアレンジメント作品は生花アレンジもプリザアレンジも「フーちゃん作品」にまとめています。 その他、お花以外のこともいろいろ書いています。 見てもらえると励みになります。

敦賀、越前小旅行 その2

2016年09月24日 | 旅行

旅行2日目

午前中は福井県立恐竜博物館へ

テレビで紹介されたのを幾度か見たり、
またお花の生徒さんからも勧められたこともあり、
一度来てみたいと思っていた博物館です



大きなモニュメントがお出迎え



今日は平日ですが、まあまあの来場者
また、小学校の社会科見学か何かでしょうか、
体操服姿の小学生の団体もいます



エスカレーターで地下まで一気に降りていくと





リアルなお出迎えです

ここちは全身骨格恐竜が43体も展示されています






その大きさに、もう、ビックリ‼️

骨格のしたから上を見上げると〜



あまりに大きすぎて、直には全体が見えにくいからなのでしょうか、こんな大型の鏡があり、その鏡に映ったものを見た方が分かりやすいのです!



それにしても、骨格とはいえ、一体一体のポーズがとてもリアルです

化石として発掘してから、このように骨格恐竜として組み上げるまでに3〜4年はかかっているそうです

それがこの博物館には43体もあるなんて
福井県立恐竜博物館、すごいです\(◎o◎)/!

周りの小学生たちに混じって、私も
「うわーー、すご〜い!」を連発していました(^^;;


恐竜博物館を見学した後は、永平寺へ

曹洞宗大本山永平寺
200名あまりの修行僧が、日夜修行に励んでいるそうです

境内にある杉は樹齢700年あまり

今なお生き生きと緑豊かにその枝を伸ばしつつも、
荘厳で静寂な空間を築いているように思います







永平寺の中は、基本的には撮影OKですが、
法要を行なっているところと、修行僧の顔写真はNGです

絵天井
一枚一枚の絵がとても綺麗です




廊下、階段、ピカピカです





楓の木が至る所に
紅葉🍁の時季は美しいでしょうね^ ^













ゆっくり見て回って小一時間ほどでした

さて、永平寺と言えば胡麻豆腐
参道にも何ヶ所か食べられるお店がありましたが、私たちは永平寺から車で5分ほどの所にある胡麻豆腐製造販売をしている
「團助」さんに寄ってみました



カフェも併設されていたので、
カフェ風に胡麻豆腐を頂くことにしました

お汁粉の中に胡麻豆腐
胡麻豆腐に味噌あんと粒あんのトッピング

出来立ての胡麻豆腐はトロッと柔らかくて
舌触り滑らかで優しい

とても美味しかったです





勿論、お土産にも胡麻豆腐や胡麻油を買いました^_^

お店の出入り口に、胡麻豆腐の作り方を人形で説明している展示がありましたよ^_^

















可愛いですね、それに見て楽しい🎵


この後は、越前竹人形の店に寄りました

夫が小さな人形を買い求めていました(^^;;





私はもっぱら実用的な竹製品のコーナーを見学



「越前竹人形」と言えば、水上勉の代表的な作品
昔読んだことがあります
ちょっと悲しい結末のお話でしたね


夫婦ふたりののんびり旅行なので、
この日の行程はここまで

もう、4時を回っていました

宿に向かう時間です

明日は神戸は戻る日
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね〜



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敦賀、越前小旅行

2016年09月22日 | 旅行


9月も気がつけばもう後半
立て続けに台風に見舞われ、雨続きの天候ですが、
この週末、秋分の日の祝日を利用して
二泊三日で北陸へやって来ました

神戸から北陸方面へは名神高速の米原JCTを経て北陸自動車道を通り敦賀で舞鶴若狭自動車道に入るのが一般的な経路のようですが
(カーナビだと、この経路が出るのです)

私の家からだと
山陽道から中国自動車道の吉川JCTを経て、
そこからずっと舞鶴若狭自動車道をひたすら走り続ける方がかなり時間短縮になります(*^_^*)


祝日ですが、道路は空き空き〜
朝6時半に家を出て、7時15分には西紀SAに到着です
この西紀SAのいつもの黒豆パン屋さんで軽く朝ごはん



いつもは黒豆タップリの黒豆パンを食べるのですが、今日は黒豆クイニーアマン!
表面カリカリでこれまた美味しかったです(^^)

この後、一ヶ所のパーキングエリアに立ち寄りましたが、敦賀の街には9時45分には着いてしまいました(^^;;

(勿論🚗の運転は夫です(^^;; どれだけのスピードか、ご想像ください( ̄▽ ̄;)


福井県敦賀市
明治から昭和にかけて、ヨーロッパへ繋がる国際都市として繁栄した港町

どこかノスタルジックな雰囲気が漂う
懐かしい気持ちになる風景の街です


みなとつるが山車会館



気比神宮例大祭の際に巡行する山車六基の内の三基が展示され、間近に見る事ができます




敦賀市立博物館





福井県指定の有形文化財建造物で、旧大和田銀行本店を活用した歴史博物館です

敦賀港の発展に寄与した大和田荘七が当時の金額35万円の巨費を投じて昭和2年に竣工させた地上3階地下1階の建物で、昨年修復を終えてリニューアルオープンして一年ほどだそうです
カーテンや絨毯なども、当時のものに限りなく近づくように新たに織ったそうです

総大理石のカウンター




天井の作りも豪華です




金庫です

扉の上にもう1つ小さな扉がありますが、これは下の扉が開かなくなった場合の予備の扉だそうです



昭和初期に建てられた銀行の建物は、内装も外装も今では真似のできない豪華さがあります
ギリシャ神殿のような雰囲気



どっしりとした歴史の重みを感じる建物ですね(^^)



赤レンガ倉庫



明治38年に石油貯蔵庫として建てられた赤レンガ倉庫は、この街のシンボルとして1年前に整備され、
「ジオラマ館」「レストラン館」として新たに観光施設として生まれ変わったそうです(^^)



ちょうどお昼どきでしたので、こちらのレストラン「ソーニョ ポリ」でパスタランチをいただきました







気比神宮



この少し変わった大鳥居は国の重要文化財に指定されており、春日大社、厳島神社の鳥居とともに、「日本三大鳥居」にも数えられているそうです

外拝殿
とても立派です




ノンビリ敦賀の街を車で回ったあと、
今夜の宿泊先に向かうまでにはまだ少し時間がのこっていたので
東尋坊へ行ってみる事にしました

北陸自動車道で小一時間ほどです

が、生憎の雨模様で、残念!




青空を背景に、切り立った断崖の東尋坊を見たかったなー 😔

観光客は雨にもかかわらず、そこそこ来ていました
東尋坊を目の前に臨めるカフェ

店名が面白いです(^^)

IWABA CAFE(岩場カフェ)



帰り際にちらっと店の中を覗くと、お客さんがいっぱいでした


今夜の宿は
休暇村越前三国

東尋坊から車で5分のところです

雨模様なので、予定よりも早めにチェックインして、今夜は早めに寝もうと思います






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7月の京都の旅 その3〜世界文化遺産 高山寺〜

2016年07月10日 | 旅行

京都には世界文化遺産が17箇所ありますが、その中の一つ、「高山寺」が高雄にあります





境内には真っ直ぐ凛とした北山杉や、また、秋にはどれほど見事に紅葉するであろうかと思われるカエデの木々が
静寂で美しい林を織りなしている寺院です

裏参道は急に傾斜がきつくなる階段になりますが、美しい木々の緑を眺めながら登っていくので、さほどしんどいとは思いません





ほどなく、国宝「石水院」が右手にあります





こちらで拝観料を納めます

この高山寺には国宝の鳥獣人物戯画(レプリカ)があります(本物は東京国立博物館、京都国立博物館)
入り口近くにはこの鳥獣人物戯画の絵柄を使ったいろいろな「高山寺グッズ」が売られているのです(^_^)



シールやらハンカチ、風呂敷、扇子などもありましたが、私はこちらの「御朱印帳」を買いました



一見、ご朱印帳には見えません(*^_^*)
ご朱印も勿論書いて頂きました



国宝の石水院の中に入って、ぐるりと見学出来ます







朝早めに来ていたので
まだ拝観者も少なく、この縁側に腰を下ろして風景をボーッと眺めたり、あちこち写真を撮るこたができました(*^_^*)



気持ち良い空間が広がっています



レプリカの『鳥獣人物戯画』





中庭の池で、チョロチョロと泳いでいたのは
オタマジャクシ

何十年かぶりに出会いましたよ(^^;;



石水院を出ると、広大な境内を散策できます













こちらのアングル、紅葉シーズンのパンフによく載っています(^^;;



とても静かで、時間を忘れそうになる素敵なお寺です(*^_^*)



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7月の京都の旅 その2 〜高雄で川床料理 with 舞妓はん〜

2016年07月10日 | 旅行

今回の川床料理を楽しむプランは娘にお任せで、宿を探してもらいました

京都駅周辺の比較的便利なホテルに宿泊し、夕食を貴船か高雄の川床へ食べに来るプランで、と、私は考えていましたが
娘はどうせなら、高雄か貴船の料理旅館に一度泊まって見たいという希望

そこで、高雄は私もまだ一度も訪れたことがないので、高雄の「もみぢ家」さんに決めました

夕食は清滝川に設えた川床で「牛しゃぶコース」で、舞妓さんと歓談、記念写真も撮れる!というプランです(笑)

旅館のバスで川床まで2〜3分で到着
バスを降りると川床までの吊り橋がすぐ目の前です



なかなかいい感じですね〜(^_^)

時刻は6時でしたが、まだまだ明るいです



1号床から6号床まで用意されていました
「もみぢ家本館」「もみぢ家別館」の宿泊客はもちろん、他のホテルから川床料理だけを食べに来るお客もいて、
とても賑わっています



高山寺の「鳥獣人物戯画」の絵が描いてあるマットですね〜(^_^)



昼食を食べる時間がなかったので、私も娘もお腹ぺこぺこ
席に着くと、すぐに「牛しゃぶ」の材料が運ばれ、係りのお姉さんが野菜やお肉をお鍋に入れてくれます
あゆの塩焼きも付いています



牛肉もお野菜もとてもボリュームがあり、ちょっとびっくり!
(本当はあまり期待していませんでしたので💦)
そしてとっても美味しいのです☺️

そうこうしているうちに、舞妓さんの登場です
本物の舞妓さんを見るのは初めて💓で、楽しみにしてきました



可愛〜い!
18歳なんですって!(うちの娘よりも年下です💧)

可愛らしいかんざし、7月は「うちわ」なんですよ
アップで写真を撮らせてもらいました



お化粧は自分で1時間ほどで仕上げ、着物は男衆さんが5〜6分で着付けてくれるそうです



なんというしとやかで落ち着きのある物腰でしょう!やはり18歳!
日本人形のようです

水色の着物に黒のだらりの帯
後ろ姿がとても素敵でした(^_^)



少しの時間でしたが、お話もできました

二人とも、舞妓さんになりたくて、16歳で京都にやってきたそうです
お休みは月に2回あるけれど、それもいろいろなことで潰れることが多く、
自分の実家へ帰れるのはお正月の時だけ
お客様の前に仕事で出るとき以外はお稽古
だから自分の時間を作ることが難しい・・・

まだ18歳なのに、えらいなぁ〜
話し方も考え方もなんてしっかりしているのでしょう!
私も、娘も感心してしまいました



この後、舞妓さんたちは舞を踊って私たちに見せてくれました

約2時間かけて川床料理、そして舞妓さんをの歓談を終え、
バスで宿へ戻ることに

牛しゃぶは美味しかったし、舞妓さんともおしゃべりができて、
とても思い出深い1日となりました














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7月の京都の旅 その1 〜和菓子の手作り〜

2016年07月10日 | 旅行

7月9日、10日の週末を利用して、娘と一緒に京都へ出かけてきました

京都は観光で何度も何度も訪れている場所ですが、
娘と二人で泊りがけは初めてです


今回は
*和菓子の手作り体験
*川床料理 with 舞妓はん
*世界文化遺産「高山寺」

を、楽しんできました(✿◠‿◠)

梅雨も明けきっていない蒸し暑い時期ですが、幸いお天気には恵まれ、
一泊二日で十分楽しめた旅行となりました(^_^)

まず、初日の9日土曜日
京都の「七條甘春堂」さんで初めての「和菓子手作り体験」です



かなり古い建物です(^^;; 「和菓子教室」という張り紙があります



お店に入って、そのまま2階は案内されると、和室を二間続きにしてテーブルがセットされています

お部屋の中はかなり暗い! 電球1個!です





最初は11時の部で予約したのですが、すでに満席ということで13時の部になりました
結構、参加希望の観光客がいらっしゃるのですね(^_^)

親子連れ、外国人観光客、カップル、女性どうしのグループ、
私たちのような母娘はいなかったようです(笑)

こちらのお店の和菓子職人さんが最初につくり方を目の前でレクチャーしてくれます
3種類の和菓子を作ります
3種類のうち1種類は2個、あとは1個ずつ計4個を1時間ほどで作るのです
「最初に2個作ったうちの出来が悪い方を
最後にお抹茶と一緒に食べて、なかったことにしてくださいね〜、綺麗にできた残り3個をお土産にどうぞ」と、
最初に職人さんが場を和ませてくれました(笑)

職人さんはとても簡単そうに作っているように見えますが、
自分でいざやってみると、難し〜い!
確かに、1個目は出来上がりがブサイクになります(あはは💦)

制作途中にスマホを触れないので、突然、完成品写真になります(^^;;



ピンク色は「石竹」水色は「桔梗」緑色は「岩清水」という名前です

「桔梗」は花弁を5枚にしなくてはならないのに、私は6枚作ってしまいました(笑)

ちなみ娘のは若干仕上がりが硬い感じです(味は同じですよ〜)



4個完成した後、自分でお茶をたてて、失敗作と一緒にいただきました





自分で初めて作った和菓子
美味しかったですよ😉

和菓子の体験を終えた後、こちらのお店でお留守番の夫にお土産に干菓子を買いました




この「七條甘春堂」さんの斜め前には「三十三間堂」があります
娘は初めて、私は昔高校生ぐらいの頃、一度見学したことがあります

何十年かぶりに拝観してみることにしました



お堂の中は撮影NGですので写真はありませんが、
何十年かぶりに見る本尊千手観音坐像と、1000躯の千手観音立像は圧巻でした

ちょうどアジサイの花が秋色に変化しつつある時期です
八重咲きのムクゲの花も綺麗



三十三間堂を後に、今夜の宿泊宿、高雄の「もみぢ家」さんへ向かいました







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