goo blog サービス終了のお知らせ 

フーちゃんの花日記

ヨーロピアンフラワーデザイン連盟のアレンジメント教室を
神戸、芦屋、西宮で開催しているフーちゃん先生の花日記

はじめまして

ブログを見に来ていただいてありがとうございます。 アレンジメント教室での生徒さん制作のレッスン作品を「今週のレッスン」「プリザーブドフラワーコース」「エクセレントコース」「いけばなコース」で紹介しています。 私フーちゃんが作ったアレンジメント作品は生花アレンジもプリザアレンジも「フーちゃん作品」にまとめています。 その他、お花以外のこともいろいろ書いています。 見てもらえると励みになります。

2022年  今週のレッスン 11/24, 11/26-12/3. クリスマスのアレンジ 

2022年12月13日 | フラワーアレンジメント
11月後半となると
レッスンアレンジのデザインは
🎄毎週クリスマス🎄

今回は2週に渡って
教室の皆さんが制作した作品をご紹介致しましす

11月24日教室は
アドベントアレンジです
最近はアドベントに使用するキャンドルが平たいティーキャンドルなので、
イマイチその存在が
分かりにくい気がします😅
が、まぁ、そこはさておき
1教室のみのレッスンでしたので、
作品数は少なめですがどうぞご覧下さい













この日の体験レッスン作品



エクセレントコース
ラグジュアリー



11月26日~12月2日
初級はナイトキャップツリー
中級、上級はブルーカルム

どちらもクリスマスが本当に待ち遠しく感じるデザインです
特に「ブルーカルム」は大人気❣️
大変多くの生徒さんが
参加されました🤗

私個人もリースは大好き
出来れば作りたかったのですが、私の家には既にかなりの数のリースが飾ってあるので今回は生徒の皆さんの作品を見て楽しむ事にしました😅

花材の葉や花が一定方向にグルグルと
螺旋のようにまわる配置で制作するのが
綺麗に見えるポイントです










































































































































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年 今週のレッスン 11月7日~11月11日 トピアリーファウンテン、ウォーマー

2022年11月17日 | フラワーアレンジメント
今週はフリーデザインのカリキュラムです
Basic: トピアリーファウンテン
Gradually: レイヤーリーフ
Professional: ウォーマー

どのデザインも可愛らしいですが、
お花のアレンジメントの前に
少し作業があります😆

Basicはトピアリーの土台制作
Gradually はハランをひだ折
Professional は白樺の皮の処理

特にこの白樺の皮の処理が
皆さん苦心されていました😅
先端が跳ね上がるように、
クルンと軽くカール、そしてフォークのようにギザギザ

なーんて、なかなかそんな風にはならないのです💦

思うような形に白樺の皮が作れた方は
そんなにいらっしゃらなかったようになった思いますが、そんな作業も含めて
アレンジメントを楽しんでいただけたのでは?と、思います😊

これからクリスマスが近づくにつれて
アレンジメントも楽しくなりますね〜🤗






































































今月の生花体験アレンジメント作品が
クリスマスバージョンになります🎄

とても豪華な作品です❣️










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年  今週のレッスン  11月1~11月分4日 秋の特別レッスン ラヴィアンローズ

2022年11月07日 | フラワーアレンジメント
11月1週目は
秋の特別レッスンとして
秋薔薇をを楽しむカリキュラムが組まれます
🌹ラヴィアンローズ🌹

薔薇の花を花束に組んで
そのまま花瓶に生けたり、流行りのスワッグ風に背面をフラットに組んで壁に飾ったり
もちろん、花器に自由にデザインしてアレンジして楽しむのもOKです

今年は私の教室では2教室でこのレッスンを行いました
そのうちの1教室では、
生徒の皆様のご要望もあり、
レッスン花材以外に薔薇の花やサイドのグリーンも特別注文して大変豪華な花材で
作品を制作しました(*^^*)

元々のレッスン花材では、赤、黄色、複色ピンクという組合わせの薔薇で、もちろんその組み合わせでも綺麗ですが、特別注文では
淡いピンク、濃いピンク
アプリコット、パープルピンクなど
他の色のバラ数本

また、サイドのグリーンも
ユーカリ銀世界、グレビレアアイバンホーなど
花束がちらりと見える葉先のうごきのカッコ良いものを選択、また、
ハイブリットスターチスのラベンダー系や
シルバーブルニアなども入れてみました

これら全てを1つの作品に使った方、
2つに分けた方、それぞれ
思い思いの作品制作を楽しんで頂きました

たくさんの生のお花で
花束を作るレッスンは
一年に1~2回程ですので、
是非こういう機会はレッスンに参加して
花束を組む練習をして頂きたいなぁと、
思います😊











































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年 今週のレッスン  スロブサプリ、シーニックガーデン

2022年09月27日 | フラワーアレンジメント
今週なカリュラムから
9月のアレンジメントに入ります
まだまだ暑い日が続いていますが
アレンジメントの花色は
秋に模様替え(* 'ᵕ' )☆

しっとりと落ち着いた色味の濃い花色が
魅力的な秋色の花を楽しみましょう

Basic: スロブサプリ
Gradually,Professional: シーニックガーデン

初級のスロブサプリ
ここ2,3ねん毎年テキストに登場するデザイン
赤系の花に赤ドラセナで
トライアンギュラーをベースにしたデザインです
トライアンギュラーと言っても、
基本形ではないので
少し形を崩すのもOK
左右非対称になるようにアウトラインを
考えましょう
もちろん、花材配置も左右非対称に
アシンメトリーでありながら
見ている側にとっては
バランス良く見えるようにしましょう

中級、上級の
シーニックガーデン
「眺めの良い庭」をイメージするデザイン作りは
結構難しかったと思います

庭をイメージするとはいえ、
この作品の場合、作り込まれた整った庭ではなく
ナチュラルガーデン風に仕上げると良いでしょう

その場合も、やはり左右非対称
少しグルーピング
アップダウンはつけます
「ナチュラルガーデン風」
難しいですよね
上級コースにもなると
花材の高さを無意識に揃えがちです
そう、とても綺麗な
平面とか
曲面とか
とても綺麗な
アウトライン
これができてしまうのですから

作品にいかに立体感が感じられるように作るのか
いつも気をつけましょう












































































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年  今週のレッスン ホリゾンタル、スクエア、フォーマルリニアール

2022年09月02日 | フラワーアレンジメント
8月最後のレッスンは基本形です
Basic: ホリゾンタル
Gradually: スクエア
Professional: フォーマルリニアール

初級、中級の基本形は
どちらもトレーを使う基本形です
トレー使用の基本形は
基本的にはそのトレーが見えないように
底辺のアウトラインの花材の先端を
テーブル面に着けるように
配置しなければなりません

そこがやはり難しところです
花材の長さに余裕を持ってカットしないと、
花器のトレーの縁に花材が接触して
先端が浮いてしまうのです

スクエアに関しては
長方形の角の部分はスッキリと「角」
と、認識できるような花材を選択すること
また
「角」と「角」をつぐ「辺」は
直線というより、少し内側にカーブするぐらいのラインで仕上げると
とてもキレイな長方形に見えます✌️
くれぐれも外側へ膨らまないように
花材の長さを気をつけましょう

上級のフォーマルリニアール
「面」と「線」の対比
「静」と「動」のコントラスト
を明確にする
これがフォーマルリニアールの定義です
今回は「線」の花材として
片側がデンファレ
もう片側がドラセナ
という組み合わせです

テキスト掲載の参考作品の写真を見ると
一見したところ
デンファレとドラセナが
中央花器上部のユリやバラに塊から
左右に綺麗に開いたかたちに見えます
でも、そういう単純な事ではありません

デンファレ、ドラセナで如何に「線」、それも
「動き」を感じる「線」を表現するのかが、
作品としてのフォーマルリニアールの
評価につながります

複数のドラセナの葉を
葉の表面を上向きにして同じように入れたままではあまり動きり感じませんよね

この作品はドラセナの葉の入れ方が
仕上がりを決めるのです





























































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする