5月21日(木)に第2回摂津市臨時議会が開催され、補正第3号が可決されました。
今回の内容は、新型コロナの支援として、医療や介護・福祉、保育サービスに携わる人に一人1万円の応援給付金(約5,900人/5,900万円)を支給。新型コロナウイルスの緊急事態宣言期間中に市内の医療機関や介護保険・障害福祉サービス事業所、保育園などで働いた人。職種や雇用形態、勤務日数・時間は問わない。
また、4月23日の第一回臨時議会で可決した条例に基づき、私たち議員の歳費を5月から6ヶ月間1割削減した合計額594万5千円が減額補正され、激励給付金の財源の一部になりました。市長は4ヶ月間給料2割削減、副市長・教育長は4ヶ月給料1割削減です。
- 医療従事者向け 病院4ヶ所、一般診療所57ヶ所、歯科診療所41ヶ所、薬局36ヶ所 約2,500人
- 介護保険サービス従事者向け 事業所数164ヶ所 約2,000人
- 障害福祉サービス従事者向け 事業所数29ヶ所 約400人
- 保育園等従事者向け 事業所等数32ヶ所 約770人
- 障害児福祉サービス事業者向け 事業所数17ヶ所 約200人
- 学童保育従事者向け 事業所数3ヵ所 約30人
今回は、市内の事業所に限定した激励となりました。市街の各施設に努められている方にはご理解お願いします。更なる支援を要望して参ります。