摂津市議会15人で八尾市にある河川防災ステーションを視察しました。
近い将来摂津市の鳥飼に淀川の河川防災ステーションを誘致する計画を策定中ですが、
その参考にするための視察です。
本市は淀川の氾濫により、約7割の地域が浸水し、長期間水が引かない事から、国土交通省近畿地方整備局、大阪府、日本赤十字社などと共に先日、SOS避難メソッド(新型コロナ禍での水害に備えた分散避難)を発表し、モデル事業として全国に発信されました。今後、“鳥飼まちづくりグランドデザイン”を令和3年度までに策定しますが、人口減少問題の解決、利便性の解消問題、国の防災ステーションの誘致、市民体育館問題、児童館問題、避難所確保の問題など多くの課題を盛り込んだ、負のイメージを払拭できる夢のある壮大な計画にしていかなければなりません。