1、未来を担う子ども達を世界に夢と希望を抱くグローバル人材に育てる取り組みの実施について。
答弁:教育委員会から学校現場に様々な情報を発信しグローバル人材育成の取り組みを強化して参ります。
2、市道千里丘三島線の香露園交差点を歩車分離式信号に改良する事について。
答弁:安全対策の一環として摂津警察署と協議を行い、要望して参ります。
3、阪急京都線連続立体交差事業における全国に発信できる摂津らしい夢のある高架下づくりは。
答弁:地域にふさわしい高架下利用について、市民の意見を聞きながら検討していきます。
4、市政施行50周年に向けた摂津らしい夢のある取り組みについて。
答弁:50周年事業策定員会を立ち上げ、検討して行く。
昭和39年開業の東海道新幹線鳥飼基地は、1日2000~2500tの大量の地下水をくみ上げた結果、基地周辺で35㎝~55㎝の地盤沈下は発生し、昭和52年に当時の国鉄と摂津市間で今後地下水のくみ上げを行わない事を記載した、環境保全協定を締結した。それに合わせて、当時の大手企業など市内76社とも同じ協定を結び締結し、地下水のくみ上げが激減した結果、それ以降地盤沈下はほとんど止まっている。それ以降平成11年12月に条例化し、新たな井戸は掘れないようになっています。
今年6月になってJR東海は災害時等に備え水源を2重にするために、井戸を掘り1日あたり750tをくみ上げる計画をうちだしました。しかも、鳥飼基地の一部が茨木市に跨っている部分に井戸を設置するので問題ないとしている。
摂津市は、地下水はつながっており協定では基地全域を意味しているため、協定違反だとしているのに対し、JR東海は茨木市なので協定外だとしており、一方的に手続きを進めており、対立に発展しております。鳥飼地域は軟弱地盤であり、過去に地盤沈下を起こしたことから、現時点では法的手段もふまえ断固たる対応を行ってまいります。
今日は9月15日 敬老の日でございます。敬老の日の起こりは、昭和22年兵庫県中部の多可町八千代区で「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」始まった「としよりの日」が始まりで、農閑期の気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」と定め、敬老会を開いていたものが、昭和25年には兵庫県全体で実施され、やがて全国に広がったり、国民の祝日「敬老の日」に制定されました。「母の日」のように輸入された記念日と違い、日本以外の国にはない日本らしい誇らしい祝日です。平成14年までは毎年9月15日を敬老の日としていたが、平成15年からはハッピーマンデー制度の実施によって、9月の第3月曜日となりましたが、今年は第3月曜日が偶然9月15日となりました。改めて先人の苦労に感謝し高齢者を大切に、長年つき買われた知恵の大事にする日として意義をこめて参りたいと思います。私藤浦は、多可町中区の出身です。