いよいよ、今日から10月です。
すでに、ご案内通り当店は、47年の歴史の中で
一番激しい変化の月を向かえました。
ところで、今北海道で熱い戦いが繰り広げられております。
そして、我等が、新井敏弘親子が、北海道を熱くしています。
昨年、4ドア版グループR4仕様のSUBARU WRX STIでイベント3連覇を果たした
新井敏弘選手/アンソニー・マクローリン選手組は今年も同じマシンで登場。
SS3でマシントラブルにより残念ながらリタイアを喫しましたが、
再出走したレグ2ではベストタイムを連発し、レグ単独ではトップタイムを叩き出しました。
また新井選手(社長)の長男である新井大輝選手とコ・ドライバーの伊勢谷巧選手組も
グループN仕様のSUBARU WRX STIでエントリー。
選手権屈指の高速ステージに初めて挑むとは思えない速さで周囲を驚かせました。
SS4では低速コーナーで転倒を喫しましたが、同じく再出走したレグ2では、
親子でSSタイム1-2を決めるなど、イベントを大いに盛り上げました。
そして、地元群馬のクスコ(キャロッセ)・ラリーチーム大活躍です。
FIAアジアーパシフィック・ラリー選手権(APRC)第5戦ラリー北海道が、
国内唯一の国際格式ラリーとなるこのイベントには、全日本選手権も併催。
ラリーは27日、帯広市郊外の北愛国交流広場に特設された
サービスパークでのセレモニアルスタートに続き、隣接のスーパーSSを1回走行。
翌28日は、帯広市から北上した陸別オフロードサーキットを中心に、
イベント最長の29.11km、2008年以来となる23.49km、
オフロードサーキットでの4.63kmを組み合わせた8SSの後、
スーパーSS・2回目の走行でレグ1を構成。
レグ2は、帯広郊外周辺の6.30km、10.85km、10.40kmのステージを2回ずつ走行し、
最後に再び北愛国でのスーパーSSを2回走行する設定となりました。
総ステージ走行距離は232.32km、リエゾンを含めたラリーの
総走行距離は1000kmを超えました。
総合争いでは、昨年のアジアカップチャンピオンの炭山選手/加勢選手組が
今季はグループN仕様のSUBARU WRX STIにスイッチして凱旋参戦。
総合2位でフィニッシュしアジアカップ単独では優勝を果たしました。
また、同じくSUBARU WRX STIで出場したチームメイトの牟田周平選手/保井隆宏選手組も
アジアカップ2位につけ、アジアカップタイトル争いでのリードを守りました。
群馬県民大活躍です。ばんざい