冬鳥の季節近し

冬鳥の季節が近づいてきました。公園でもサンコウチョウ、キビタキ、オオルリなどの夏鳥の
目撃情報が多く聞こえてきますが、私は残念ながら未だサンコウチョウの姿を一寸見ただけです。
昨日、やっとエゾビタキをはっきり見ることが出来ました。今後に期待が膨らみます。

今回は新たに購入したオリンパスの100-400mmズームはで近撮った昆虫写真を主にアップします。
このレンズ、F値が暗く（F5-6.3）手振れ補正の5軸シンクロに未対応で力不足な面もありますが
価格の割に写りが良、くテレコン対応、ズームの利便性で天気の良い日には持ち出すことが多くなっています。

先ずは冬鳥の露払いとして昨日撮ったエゾビタキ。
　






ズームの利便性が生かせたギンヤンマの飛び物









全域1.3mまで寄れるのでテレマクロ撮影にもってこいです。

ツバメシジミ




アオモンイトトンボ


クサキリ。長い触角をしっかり解像しています。


イチモンジセセリ。ありふれた蝶ですがマクロ撮影すると顔が可愛い。




？？？


ゴマダラチョウ。最近は外来種のアカホシゴマダラに押されあまり見られない。


外来種、アカホシゴマダラ


テングスカシバ






ジャコウアゲハの蛹



2倍テレコン装着、換算1600mmで撮影。

約100先のクサシギ。天候も曇り、さすがに遠すぎて解像しません。


ノートリです

ベニヒカゲとアサギマダラ

先月末、高山蝶ベニヒカゲと旅する蝶として有名なアサギマダラの群生地へ写友3名と行ってきました。
昨年も同じ時期に訪れた場所でしたが、今年は天候異常の為か個体数が大幅に減っていて少し残念でした。

ベニヒカゲ(近年個体数が減少しているそうです）羽化して間もないと思われる奇麗な個体です。




















高原の天気は変わりやすく、あっという間にガスってきました。


アサギマダラの群生地に移動
登山道の途中で石神井ではだいぶ前に見られなくなったゴイシシジミに出会えました。










アサギマダラ
昨年とは違い此処では個体数激減です。昨年は一輪に2頭止まりも容易に撮れたのですが今年は・・・












昨年でしたら一寸広角で狙えば必ずと言って良いほどバックに数頭映り込んだのですが・・・






クジャクチョウも撮る事が出来ました。