花と風景と小鳥達

定年後の趣味にと始めた、小鳥と花や風景の写真を中心にしたブログです。

カイツブリの子育てその後

2019年04月30日 | 野鳥
4/15以降、こまめに通っていなかったので断片的ですがその後の状況を報告します。

4/18 4羽共に順調に育っているようです。




イトトンボも出始めました。




アオサギの飛翔も正面から見ると迫力があります。




4/20 4羽共元気な様子です。


4/24 1羽減って3羽になっていました。天敵にやられたのではなく衰弱して死んだとの事です。餌の奪い合いに負けた??


オオタカが珍しく抜けの良い所に。


4/29 更に一羽減り2羽になっていました。天敵の餌食になったようです。
カラスが近づくと機敏に水中へ逃げ込んでいました。身を守る術を身に着けつつあるようです。ガンバレ!!




キビタキが盛んに囀っていました。


コゲラ。




巣立ち間もないエナガの幼鳥。








軽井沢野鳥の森

2019年04月23日 | 野鳥
昨日軽井沢野鳥の森へ行ってきました。まだ木々の芽吹きもほとんど見られず、殺風景な森が広がっていました。小鳥たちの動きも活発でなく、個体数も少ないようで一寸残念でした。

小鳥たちの姿が少ないので早めに切り上げ、だめだとは聞いていましたがコマドリのポイント矢岳の滝に向かいました。現地に着いて“駄目”の意味が理解と違っていた事に驚かされました。
何と、台風の影響とかで沢は大きくえぐられ無残な姿に変わっていて、修復工事の重機やトラックが入り立ち入禁止となっていていました。

浅間にはまだ雪が残っていました。手前の木々も全く芽吹いていません。


コサメビタキ


ゴジュウカラ


コガラ


ミソサザイ


諦めかけていた時、やっとお目当てのオオルリに出会えました。




帰りは高速代の節約も兼ね、碓氷峠旧道を下りました。眼鏡橋辺りまで下るとやっと芽吹き始めた木々を見ることが出来ました。

カイツブリの子育て

2019年04月15日 | 野鳥
カイツブリの子育ての様子を3月中旬より見守ってきました。本日(4月15日)無事に最後の一羽が孵り4兄弟がそろいました。
今後、蛇やカラスの餌食にならず無事成長出来ると良いのですが、危険いっぱいの子育てがこれからも続くことでしょう。

3月中旬。


3/21 第一卵確認できました。


3/27には4卵確認できました。


4/13には2羽の雛が確認できました。当日はいつもの望遠レンズを持参していなかったのでお見苦しい写真ですがご容赦ください。


4/14には3羽の雛達が確認できました。親鳥たちは餌運びに大忙しです。






4/15の朝9時頃には未だ卵が一個残っています。








園内を一回りしてりして帰ってみると、雛達は4羽に増えていました。無事全ての卵が孵化出来ました。




巣の近くにはこんな大敵が・・・

青雲寺の桜と真岡鉄道SL

2019年04月13日 | 野鳥
更新遅くなりました。4/1に秩父の青雲寺のしだれ桜、4/7に真岡鉄道のSLを撮りに行ってきました。青雲寺を訪れるのは10年ぶりでしたが、相変わらず見事な枝垂桜が見頃でした。

鉄道写真はイエロードクターを撮りに行ったことがあるぐらいで未経験、ましてSLは初体験ですが此処のSL写真を目にしてゆきたくなり出かけてきました。此処は非電化路線で
電柱や架線、線路脇の柵といった障害物が無く、初心者でも撮り易いと聞き行ってきました。


青雲寺の桜
朝7時半頃に到着したので観光客やカメラマンも思っていたより少なく、ゆっくりと撮影を楽しめました。

樹齢600年と言われている境内随一の老木


















帰路、長瀞に立ち寄りましたが桜並木や参道は3分咲き程度でしたので秩父法善寺のしだれ桜を見て帰りました。






SL初体験の真岡鉄道。SLは土日にそれぞれ一往復だけ。桜と菜の花がらみのシャッターチャンスは年に4回だけ。

桜の密度が高く、踏切を絡めたこんなイメージで撮りたいと、まずは試し撮り。下りSLを待つ。


ところがSLが通過の時は多くのスマホカメラマンが・・・


仕方なく望遠で踏切をカット


ここまでくると桜がまばら


流し撮りの練習。自信が無いのでSS1/100秒にセット、早すぎで何とも中途半端。


上りは線路際で広角撮影を予定。


予定通りでしたが肝心の煙も蒸気も青空も無くがっかり。




帰路、北真岡駅ホームより撮影。















4/3快晴なのに寒いですね!

2019年04月03日 | 野鳥
快晴なのに冷たい北風が強く季節が一か月戻った感じ、午前中だけで引き上げました。

カイツブリはしっかりと抱卵中です。卵も4個無事を確認できました。蛇やカラスに襲われなければ14日の週には可愛い雛が見られるはずです。


被写体も少なくぶらついていると、不意にオオタカの幼鳥がすぐ近くに止まってくれました。


年に一度だけ、春先に現れるツマキチョウがいました。








オス同士のバトル