蒸気機関車と言えばデゴイチ(D51)が代名詞ではあるが、私はこのC62の方が好きである。最も好きなのはキューロク(9600)であるが・・・・。大きなボイラーとハドソン(2C2)の軸配置、ストーカーを備えたテンダーなど、日本型蒸気機関車として最高峰の傑作である。C62は実は全くの新車ではなく、戦時中に大量増備して不要になった大型貨物機D52のボイラーと高速旅客用機関車(C59)の下回りのうち、従台車を2軸にして組み合わせた改造機である。戦後同様の組み合わせで誕生した、C61=D51+C57も誕生しています。C62は合計49両が製造され、東海道本線、山陽本線等で活躍。最後は函館本線で急行ニセコ号の重連運転はあまりにも有名です。
模型は、今は無き鉄道模型社製です。塗装状態は良くありません。走行状態はまあまあで、そのうち再塗装し綺麗に仕上げる予定です。
実車DATA:造所 日立製作所・川崎車輛・汽車製造
製造初年 1948年
全長 21,475 mm
最大軸重 16.08 t(原形 第1・第2動輪上)
14.96 t(軽軸重形 第1・第2動輪上)
総重量 88.83 t
含炭水車重量 145.17 t
出力 2,163 PS
定格出力 1,620 PS
2010.02.10 HO-0005
模型は、今は無き鉄道模型社製です。塗装状態は良くありません。走行状態はまあまあで、そのうち再塗装し綺麗に仕上げる予定です。
実車DATA:造所 日立製作所・川崎車輛・汽車製造
製造初年 1948年
全長 21,475 mm
最大軸重 16.08 t(原形 第1・第2動輪上)
14.96 t(軽軸重形 第1・第2動輪上)
総重量 88.83 t
含炭水車重量 145.17 t
出力 2,163 PS
定格出力 1,620 PS
2010.02.10 HO-0005