加東市議会議員・藤尾潔の出る杭日記

出ない杭は地面で腐食します。杭を打つ手も結構しびれているはず。
打たれないような杭では使い物になりません。

とりあえず準備完了&ふんぎりがつかないこと

2010-10-15 14:43:38 | Weblog
 今日供託金を納めてきて、当日はんこを持って行けば受け付けてもらえる体制にはなりました。供託金以外は先週末に済ませていたので、前回よりは段取りは良くなっているでしょうか。

 選挙前になると考えるのがブログの更新です。
 と言っても、「公選法の規定により更新できません」と割り切ってしまえば何も考えることがないのですが、
 「そのように解釈されている」だけで私は今まで選挙中にブログを更新して選挙違反で捕まった、という話を聞いたことはありません。
 ここにも書いてあるが、今話題の阿久根市の竹原市長は選挙中に選挙運動の文書を更新し続けて、書類送検はされたものの起訴されてはいない。

 期間中にブログを更新することは本当に違法なのだろうか。

 特に、竹原氏の場合ははっきり選挙運動の文言をブログで更新した。候補者名も入れて。(でも起訴されていない)
 これに対しては私も判断が難しいとことではあるのだが、
○「いやー今日は雲一つ無い快晴で暑い一日になりそうですねー」と更新したらどうなるのか。

もう少し踏み込んで
○選挙と関係なく、「小野三木市民病院の統合に対して、加東市民病院はどのような対応を取るべきなのだろうか」と市の課題の話を書く

これだと、処罰するのは無理なのではないか、と思ったりもする。


●ネット選挙の解禁に向けて、戦ってみようか。
ふとそんなことを思ったりするが、仮に失敗した場合の代償は
●二年以下の禁錮もしくは50万円以下の罰金+公民権停止(通っていても議員はクビになる)
あまりにも大きい。

ちなみに、これは民主党が今回の参議院選挙の日に更新したHPです。これがOKで、無所属の個人議員がブログの更新をしてはいけないというのは本当に理解できない。
(ちなみに目についたからあげただけで、他の政党も更新している)
そもそもネット選挙解禁も政局がらみで勝手につぶし、自分たちの選挙がすめば議論すらしていない。
蓮ホウ大臣撮影事件の10分の1くらい、これについて考えて欲しいものだ。

To be or not to be, that is the question.


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