時間というものの大切さ、時間が癒しをしてくれて、だんだんと落ち着いてきた。これからの相談相手はとか、新しい家族や、親戚との付き合い方とか、少しずつ冷静になって来ると、思考が動く。そして甥っ子たちとの付き合い方など、気負わずに自然体でとの結論に。長い事頼りにしていた弟の死。余りにあっけなくて、お見舞いにも行けず、最後に会ったのは、昨年の11月。
弟の息子が、思いがけない大事故にあい、面会に行ったときに、弟の姿を見て、ショックを受けた事。約半年前に病にかかり、痩せて杖を突いていたのを見た時のショック。そして意識不明になっている甥っ子。弟の胸の内は、、、 私も少し入院をして、歩くのが不自由になっていた時期、杖を突いていて、「困ったね、二人で杖ついて」!なんて言いながら、話し込んだこと。「お互いに早く元気になろうね」!と言い甥っ子に面会をして、余りの酷い怪我に驚いたこと。その後何回か電話で話したこと。きっと息子の早い回復を祈りながら、そして家族の事、心を残しながら旅立ったことだろう。心安らかに、と祈らずにはいられません。 合掌