フーちゃんのカメラウオッチング

日々、カメラでウオッチングしたネタを写真を添えてコメントします。

掛川城大手門と大手門番所を見る。 (掛川市)

2019-05-21 06:00:00 | 街並み・建築物

掛川城大手門は、掛川城の表玄関にふさわしい楼門造りの本格的な櫓門で、木造日本瓦葺き入母屋づくりになっています。

この大手門は天守閣に続いて平成7年(1995年)に復元されたもので、大きさは間口7間(約12.7メートル)、奥行3間(約5.4メートル)の2階建です。

 

白壁で板ひさしが配され、棟の上にはシャチ瓦が飾られた勇壮な構えです。

実際は現在地より50メートルほど南にありました。

 

▽大手門番所

江戸時代末期に建てられたこの番所は、城内に出入りする者を監視する役人の詰め所でした。この番所は、掛川宿と掛川城とを連絡する唯一の番所で、城内に出入りする者は全てここで調べられました。

現在残されている建物は、嘉永7年(1854年)の大地震で倒壊後、安政6年(1859年)に再現されたものです。番所が現存するのは全国的にも珍しく、市の文化財に指定されています。

 

新緑の中の掛川城天守閣

 

写真撮影日 2019/05/07

 


掛川城大手門の向かい側に立つ黒い郵便ポスト。 (掛川市)

2019-05-20 06:00:00 | 郵便局

掛川城大手門の東側に明治時代の「黒塗柱箱」を模して作られたポストが設置されています。

 

このポストの設置時期は分かりませんが、今から10数年程前に存在を知り、当時写真に撮ってブログにアップしたことを思い出し、立ち寄ってみました。

 

以前見たときには回収回数は1日3回だったのが、今は1回にサービスダウンされていました。また、当時気になった塗装は依然として汚れていました。

掛川城へは大勢の人々が訪れます。

郵便局さん!。美観上からも塗り直しが必要だと思われますよ。

 

(参考)黒ポスト 

郵便が開業してからの順調な発展に伴い、明治5(1872)年3月に東京府内往復郵便が開始されました。また、この時に角柱型の新しいポストも設置されました。明治5(1872)年、 幅24.2cm 奥行24.2cm 高さ123cm

 

郵便博物館、黒ポスト

https://www.postalmuseum.jp/column/transition/post_10.html

 

撮影年月日 2019/05/17

 

 


版画を楽しむ「木版・銅版・リトグラフ・シルクスクリーン」を鑑賞。(掛川市)

2019-05-19 06:00:00 | 美術・作品展

掛川市にある資生堂アートハウスでは、「版画を楽しむ木版・銅版・リトグラフ・シルクスクリーン」が開催されています。

開催期間:2019年 4月9日(火) — 6月23日(日)

  

版画は「版」を利用して制作する絵画ですが、、同じ版を用いて複数の作品を刷ることができるのが大きな特徴です。

木版画に代表される凸版、銅版画に代表される凹版、平版(リトグラフ)、孔版(シルクスクリーン)の四つに分類されるそうです。

 

今回の展覧会では、近現代の版画にスポットをあて、世界的に活躍した日本の作家や外国人作家による約70点が一堂に展示されていました。 

▽資生堂美術館園内に設置されている彫刻。

 

▽パンフレットから転載

 

資生堂アートハウスHP

https://www.shiseidogroup.jp/art-house/

 

 

撮影年月日 2019/05/17


第41回法多山さくらまつり親子写生大会入賞作品展開催中。 (袋井市)

2019-05-18 06:00:00 | カメラ・写真展

静岡県袋井市にある高野山真言宗別格本山の「法多山」は、遠州三山の1つで厄除け観音としても知られ、厄除だんごが名物となっています。

この境内で開かれるさくらまつりの時期に、毎年、親子写生大会が行われますが、袋井市役所2階・市民ギャラリーにおいて、こ写生大会の入賞作品展が5月20日(日曜日)まで開催されています。

 展示されている作品は約50点です。

 

 

撮影年月日 2019/05/17 


「四季の風景とドクターイエロー写真展」 開催中!! (磐田市)

2019-05-17 06:00:00 | カメラ・写真展

磐田市見付にある赤松邸の内蔵ギャラリーで、磐田写真クラブなかよしのメンバーによる「四季の風景と新幹線ドクターイエロー写真展」が開催されています。

 

ドクターイエローは、新幹線区間で線路のゆがみや架線の状態、信号電流の状況などを検測しながら走行し、新幹線のレールや電気・信号設備などを検査するための車両の愛称で、この列車の時刻表は公表されていませんが、撮り鉄の皆さんは情報を入手してタイミング良く撮影された写真を良く見ることがあります。

この写真展に展示された撮影場所には私も撮りに出かけたことがあります。しかしあっという間に通過してしまうドクターイエロー、なかなか満足できる写真は撮れません。

幸せを呼ぶ黄色い新幹線ドクターイエローは、偶然出会うチャンスは滅多にありませんが、それだけに見ることのできた人はとてもラッキーな気分を味わえます。

以下、作品の一部です。

 

展示作品数は、33点。 開催期間は、5月21日(火)まで。

 

撮影年月日 2019/05/15