フーちゃんのカメラウオッチング

日々、カメラでウオッチングしたネタを写真を添えてコメントします。

見頃を迎えた熊野の長藤 (磐田市)

2019-04-28 06:00:00 | 

磐田市池田にある行興寺と隣接する西方寺公園(豊田熊野記念公園)で「池田熊野の長藤まつり」が4月20日(土)から5月3日(祝・金)まで開催されています。

▽行興寺境内の藤の花の模様。

 

行興寺には、謡曲「熊野(ゆや)」で有名な熊野御前の墓があり、推定樹齢800年以上の

国と県指定の天然記念物のフジが6本あります。

 

▽珍しい赤藤

 

▽珍しい白藤

 

藤の老木の貫禄と長さ1mを超える花房を垂らす藤の装いに、訪れた人々は魅了されていました。

 

▽西方寺公園(豊田熊野記念公園)境内の藤の花の模様。

 

撮影年月日 2019/04/26

 

 


見頃を迎えた可睡斎のぼたん苑 (袋井市)

2019-04-24 06:00:00 | 

袋井市の可睡斉境内にある宝生池の隣にあるぼたん苑では、この時期、赤やピンクなど、色とりどりの大輪のボタンが見られます。    

ぼたん苑には約2,000株の色とりどりのぼたんがあるそうですが、係員にお聞きしますと、「今朝数えたところ、540株の花が咲いている」とのこと。まずまずの見頃日和でした。

ぼたんは昔から「花の王様」と呼ばれ、人々に親しまれていますが、貴婦人のようなたたずまいから美人の形容にも例えられる素敵な花です。

▽ぼたん苑内の模様。

 

ぼたんの花言葉は、「王者の風格」「富貴」「恥じらい」「高貴」「壮麗」など。やはり花の王様にふさわしい花言葉です。

 

撮影年月日 2019/04/23


見頃を迎えた「磐田つつじ公園」のつつじ (磐田市) 

2019-04-23 06:00:00 | 

久し振りに学問の神様で有名な磐田市見付天神、矢奈比賣神社に参拝してきました。

この神社は「見付のお天神様」として崇敬されております。

▽見付天神の本殿

▽願掛け牛

▽霊犬悉平太郎の像

見付天神参道の赤鳥居の横には、霊犬悉平太郎像が建っています。

参拝を済ませてから、裏山に広がるつつじ公園を散策してきましたが、運よくつつじは見頃を迎えていました。

▽つつじ公園

ここにはミヤマ、キリシマなどのつつじが沢山植えられており、市民の憩いの場として利用されていますが、つつじは5月の上旬頃まで楽しむことができそうです。

▽霊犬神社

つつじ公園の中に見付を救った神様として霊犬神社が鎮座されています。

▽霊犬悉平太郎伝説

https://mitsuke-tenjin.com/legend.html

2019/04/22月日 2019/04/22

 


緑の桜~御衣黄が開花した。 (掛川・大須賀地区)

2019-04-19 12:40:13 | 

御衣黄桜は「緑の桜」として知られる八重桜の一種で、江戸時代より栽培されているようですが、花の色が地味なせいもありあまり普及しておらず、全国的にも珍しい種類のようです。 

掛川市大須賀支所の南にある古楠神社とその近くにある民家の道路沿いに御衣黄桜がありますが、昨日(4月18日)訪れたところ、丁度見頃を迎えており、ラッキーでした。

▽古楠神社の御衣黄桜 

 

▽神社西側の道路沿いの御衣黄桜 

「御衣」とは、貴族の着物のことで、緑色の花びらが、平安時代の貴族の衣服の「萌黄色」(モエギイロ)に近いことが由来だそうです。 

花言葉は、『永遠の愛』『優美』『心の平安』『精神美』と、控えめで気品のある花のイメージにぴったりの花言葉ですね。  

    

   

                

撮影年月日 2019/04/18


下がるほど 人が見上げる 藤の花  (袋井市)

2019-04-15 11:39:35 | 

近くのお寺の境内にある藤棚を見ると、はやくも花が咲きだしてもうすぐ満開を迎えます。

以前、聞いた話ですが、「藤の花は、下がれば下がるほど、人が見上げてくれる。人間は謙虚になればなるほど、他人は認めてくれる。」

藤の花は、私達に対して謙虚な心掛けの大切さを教えてくれる素敵な花です。  

◇藤の花言葉

  ・優しさ

  ・歓迎

  ・決して離れない

  ・恋に酔う