fu-koの小窓

旅と美味しい物、エンタメとSKIと浦和Redsを愛する管理人・fu-koの記憶代わりの日常記録☆

『COLOR』

2022-09-08 | Entertainment

BLOG更新滞ってますが、元気です

実は、9月から新しい会社で働き始めまして。仕事内容はほぼ変わらないんだけど、会社のシステムとか職場のローカルルールとかを覚えるのが大変で(←もういい歳なのでねぇ~)、帰宅後は家事をこなすだけで精一杯。毎日早寝。休日はあいかわらず予定いっぱい入れちゃってるので(笑)ゆっくりPCの前に座る時間が無くて、、、おいおい少しずつ遡って更新していくつもりです。お友達のBLOGやSNSにも、もう少し落ち着いたらゆっくり訪問したいと思ってます

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さて。

今回観劇したエンタメ作品は、草木染作家・坪倉優介氏が自身の体験を綴った手記「記憶喪失になったぼくが見た世界」をベースに作られたオリジナルミュージカルの新作『COLOR』。

バイク事故によって意識不明の重体となった青年が集中治療室に入って10日後、奇跡的に目覚めるものの、両親や友人、自分自身のことだけでなく、食べる、眠るなどの感覚の何もかもすべてを忘れていた、という坪倉氏自身が体験した実話をもとに、日本人が日本語で脚本、作詞、楽曲のすべてを一から立ち上げたオリジナルミュージカル。

“お母さん“が食卓に置いた白いご飯が「きらきら光るつぶつぶ」としか思えず、食事の仕方も空腹感も満腹感もわからなかった“ぼく”の真っ白な世界。過去の記憶は戻らないけれども、家族や親友とともに前向きに進むことで新たな人生がカラフルに輝いて行く。一歩、一歩、手探りで歩き続ける姿を通して、人を形成している「記憶」の意味や、生きていること、幸福の在り方が問いかけられていくストーリー。

舞台セットはひとつ、舞台上で演じる役者さんは最大3人、音楽はピアノとドラムセットのみというシンプルな作品だけど、その分、役者さんの能力や魅力を最大限に堪能できたし、言葉を大切に音に乗せた植村花菜さんの楽曲も良かった。見終わったあとに優しい気持ちになれる、そんな柔らかいミュージカルでした

ミュージカル「COLOR」ゲネプロ → YouTube

 
◇キャスト◇
ぼく:浦井健治、母:柚希礼音、大切な人たち:成河
 
 
◆観劇記録◆
新国立劇場 小劇場
S席 1階 D2列 6番
<e+先行抽選>
 
 
↑舞台セット。上演前の撮影がOKかどうかよく分からなかったけど、みんな撮っていても誰も注意されてなかったので黙認なのかな??笑
演劇向きの小さな劇場なので舞台までが近く、10列目くらいだったけど持参したオペラグラスはほぼ不要で大好きな浦井さんの唄と演技を堪能。推しをじっくりと見るにはあのくらいの劇場サイズが良いネ~(笑)
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