Look at the Dawn Sky (^^)

生きとし生けるものが幸せでありますように。

梅雨の中休み

2020-06-15 05:37:52 | 日記












 今朝は雨こそ降っていませんでしたけれども、湿気がかなりすごくて着ていたシャツがシットリと湿り気を帯びていました。














 それでもしばらくぶりの雨上がりの空に鳥たちも喜んでいるみたいです。




 生きとし生けるものが幸せでありますように。




 230 拝


極彩色の暁

2020-06-10 06:20:07 | 日記




 天気予報では本日昼過ぎよりしばらくの間雨マークがズラリと並んでいて、いよいよ梅雨入り間近な川っぺりです。









































































 今朝は小鳥たちの活性が幾分低く感じていましたけれど、中型以上の鳥たちはいつも通りな様子。

 ならば今日も……と、少しだけ期待しつつ待っていると。



 ミサゴさん、また来てくれました。



 



 生きとし生けるものが幸せでありますように。



 230 拝

一直線

2020-06-08 06:18:27 | 日記









 今朝の川っぺりは人口密度がやや高めだったせいか、小鳥たちの気配がやや薄かったのですが。



 連日「チー! チー!」と飛び回っているカワセミくんのお姿を、ようやく一枚撮れました。そして……



 こちらも連日、夜明けの水面から飛び出すボラくんのビッグジャンプも一枚だけですが、ようやく頂けました。





 やがて北東の山を越えてお天道様が。



 そして南西の空にはお月様の姿が。



 月食ではないので厳密には一直線になっていませんけれど、私の主観的には太陽と地球と月とが、一瞬だけほぼほぼ一直線化していました。










 また、ほぼほぼ一直線な飛行機雲も伸びています。












 そういえば来る6月21日の16時頃からはじまる部分日食が日本からも観測出来るそうですが、その辺りは梅雨真っ盛りな時期でもあり、もし自分の目で直に観測出来たらラッキーかもしれませんね。



 生きとし生けるものが幸せでありますように。

 230 拝


約8g

2020-06-07 07:01:17 | 日記























































































 エナガ小隊、登場。



 フワフワと漂うように飛ぶエナガたちの可憐な姿を、今日こそはバッチリ撮ってやるぜ!ベイベベーイ!……などと、意気込んではみたものの、↑こんなんが精一杯でした。



 ところで昨日はじめて知ったのですが、エナガたちの平均体重って、わずか8グラムなんだそうですね。



 ちなみにスズメの平均体重は約24グラム。ニワトリの卵(L)が60~70グラム。あと、マメハチドリなんかは約2グラム弱と、更に軽い鳥もいるのですが、それにしても改めて具体的な数字を知ると何やら感慨深いものがあります。
 


 そういえば真偽はともかく、人間の魂の重さは21グラムだなどと発表したお医者さんも過去にいましたけれど、それよりも全質量が圧倒的に軽い生命はたくさん存在している訳で、そんな彼らを見ていると、素直に凄いなとか思いながら帰宅すると、庭の紫陽花がぼちぼち満開を迎えそうでした。



 生きとし生けるものが幸せでありますように。

 230 拝


かわいいデモ

2020-06-06 06:36:50 | 日記




 雲厚く、薄暗く、蒸し暑かった今朝の夜明け前。




 しかし、そんな不快な蒸し暑さも川っぺりの風はやさしく追い払ってくれます。

 いつもこのくらいの時間は夜明けを待ちわびる小鳥たちの唄が、とてもかわいらしく鳴り響いているものですが、今朝はなんだかいつもより様子が変わっていました。

 今朝は(私の主観で)いつもの倍以上の小鳥たちが唄っているみたいです。

 聞き分けられる範囲では、ホオジロ、スズメ、セキレイ、そしてウグイスなどの声が通常の倍以上の数で聞こえています。

 ひとつ面白かったのがウグイスくんの唄で「ほ、ほほほ、けこけこ!」と、妙にスタッカートの効いた、なんだかラッパーみたいな節回しの囀りに、私は思わず笑ってしまいました。
 そんなの一体何処でおぼえてきたんだろうね(笑)。

 そして、ふと昔のことを思いだします。

 以前私は真夜中の山中で、とある仕事をしていた時期がありました。

 その山にもやはり様々な野生動物がいて、深夜になるとそれはそれはやかましい遠吠えや威嚇声、争いの物音なんかが聞こえていたものでした。

 今朝の川っぺりの雑木林は、そんな昔のことを思い出させる程度には騒々しく、賑やかだったのです。

 とは言っても真夜中の野生動物や、理性をなくした人間たちのデモや暴動などとはぜんぜん違って、小鳥たちによる早朝デモは、どこまでいってもかわいらしいものでした。




 



















 ようやくお天道様がそのお顔を見せた頃、相も変わらず騒がしい小鳥たちの唄を、もしかしたら猛禽の襲来とでも勘違いしたのか、四羽ほどのカラスたちが勢いよく雑木林に突入してきました。

 カラスたちの勢いに気圧されたのか、小鳥たちの唄はピタリと止まってしまいます。




















 幾分静かになった川っぺりで、しばしお天道様を堪能していると……東の空から。



 ミサゴさんのお出ましと相成りました。



 彼は何故か……いや、まるでふと見かけた知り合いにちょっと挨拶を、とでもするかのようにわざわざ方向転換して、私の真上を通過して行きました。



 そしてミサゴさんが何処かに飛び去ったあと。



 今度は十数羽のエナガたちが、やはり何故か私の直上を通過してのお出ましと相成ります。



 で、トドメとばかりに今度はツバメが……。



 はてさて、一体何なんでしょうね?。

 普通、鳥たちは人間を避ける筈なのですが。

 今、この川っぺり界隈の鳥たちは私の頭上スレスレを通過することが、根性試しとか何かの流行にでもなってんのかな? ……などと、そんな益体もないことをついつい思ってしまう今朝の川っぺりでした。





 生きとし生けるものが幸せでありますように。

 230 拝