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TAKARATOMY トミカ アースグランナー バッファゲーター

2021-06-02 15:36:08 | ロボット玩具




なんだか色調補正がめちゃめちゃなのって、スマホやPCが原因では無く、自分の肉眼が原因なのかも・・・?

老化真最中、絶賛自粛中のFTSです。


今回は、とても久しぶりにロボット玩具を購入したので、そのレビューです。



もはや説明不要のトミカブランド。

その中でも架空の設定車両で遊ぶ「ハイパーシリーズ」の後続であり、別ブランド「プラレール」で成功したシンカリオンの流れからのロボットシリーズが「アースグランナー」。

前身であるドライブヘッドシリーズ同様、ロボットとミニカーの合体で楽しめるシリーズで、アニメも放送されていました。


その中で、デザインが気に入っていたバッファゲーターが、個別パッケージ版で安く売られていたので購入。








それぞれの機体名は「バッファロー」「アリゲータ」となっており、モチーフにしている動物そのままの名前が付いています。






バッファローは、対応する音声ギミックトミカを搭載することで、アニメ本編同様のサウンドギミックで遊べる機能が付いています。

対して、アリゲータ側は特にギミックも無く、ボリューム感もイマイチで少し寂しい感じです。





無理やりなガウォーク体型にもできますが、プレイバリューの低さは否めません。

まあ、これだけ単体で買うという人も居ないと思うので、問題は無いと思いますが。









早速、二機を合体させます。

ロボット名は「バッファゲーター」

単機では「アリゲータ」なのに合体後は「バッファゲーター」と伸ばすんですね。

武装用パーツが豊富で、ロボットとしては遊び甲斐があります。





手持ち武器は「パイルアックス」

この手の長柄武器にありがちですが、端の部分しか持たせることが出来ません。

柄の中間部分を握れるようになっているとポージングにも幅が出るんですけどねぇ。







シールドとバケットバンパーは合体させて背中に背負わせる事が出来ます。

バケットだけではジョイントのピッチが合わず、背中に取り付ける事が出来ません。







トミカ搭載ギミックはロボット状態でも遊ぶことが出来ます。

ロボットの頭部を跳ね上げ、胸の牛顔パネルをスライドさせます。







オレンジ色のクリアカバーを跳ね上げるトミカ搭載スペースが現れます。

写真では光岡オロチを載せていますが、専用トミカで無くとも大きさが合えば何でも載せられますね。








背中のシールドにドリルを取り付けた、この状態がデフォルトの様です。

なんで両肩にドリル?と思ったら、「ホーンバズーカ」という銃器なんですね、これ。






シールドはもちろん、腕に取り付ける事も可能。

その際にホーンバズーカの角度を調整し、シールド全体を牛の顔に見立てた形にします。

その名も「ホーンシールド」






ホーンバズーカをパイルアックスに取り付け、裏表を逆に持たせると、斬撃武器から質量打撃武器へ変化します。

この名称は「パイルハンマー」

全体的にパワー系のキャラ扱いなので、重厚感のある武器設定になっているのが個人的にはポイントですね。






しかし、せっかくのドリル×2なのに、これを活かした掘削武器が設定されていません。

でも、これも自分設定で好きに作ることが出来る自由度があります。






ドリル武器はセンスが無いと土木に見えちゃいますねぇ。

なかなか難しい。








アースグランナーシリーズは、ロボットは数種類出ていますが、基本的な変形合体ギミックはどれも同じです。

まあ、そこが変わり映えしなくてイマイチな点だったんですが、同シリーズのティラノトプスではビークル状態で合体するトレーラーモードがあるとの事。

バッファゲーターでも、どうにかビークル同士で合体できないか試した結果がこちらです。






武器を全部搭載し、本体を重くして少し沈み込むようにしてあげれば、どうにか角度を調整してバッファローの後輪も接地させることが出来ます。

トレーラーというよりキャブモードと言ったところです。









全身にはジョイントの凹凸が沢山ついているので、せっかくなので他の玩具とも絡めて遊んでみました。

使ったのはトミカハイパーシリーズのビルドアップトミカ。

割と気に入ってたシリーズだったのに短命に終わったなぁ。






しっかりと子供を対象にした作りなので、頑丈でガシガシ遊べるロボット玩具です。

プレイバリューも高めで、良いのですが・・・バッファゲーターというパワーキャラとしては下半身が貧弱すぎますね。

特に腰回りはもっとボリュームのあるデザインが良かったです。


とはいえ、やはりこれだけの大きなロボット玩具の存在感は抜群ですね。

棚に飾っていても、ついつい暇なときに手に取ってガシガシいじってしまいます。


























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