日々の感想文

何かしら見たものに対する、私の主観に基づく意見が書いてあります。

Next Generation

2006-09-07 02:42:38 | 社会全般
紀子さま男児ご出産、ご家族がお見舞い (朝日新聞) - goo ニュース

待望の親王である。
本当の吉報とは、まさにこういうことであろう。

この吉報のなか、こういうことを言うのは場違いかもしれないが、
やはり触れる必要があるのが、「次」である。

というのも、男子1人だけでは、血が細くなりすぎているということ。
かつての皇族も、複数の宮家が存在し、安定を保っていた。
今のままでは、数十年後には宮家はたった一つとなる。
それでは、先が限られきっている。

内親王と、旧皇族男系の男子の婚姻に限り、宮家継承を認めるように
皇室典範の改正は必要である。
これには異論も多数あろう。だが、親王が生まれた今こそ、
この問題には面と向かって見据える必要がある。